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コインランドリーの乾燥機の活用術!使い方と注意点、料金や時間も解説

コインランドリーの乾燥機の活用術!使い方と注意点、料金や時間も解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2021年2月16日

コインランドリーの乾燥機はうまく活用できているだろうか?本稿では初心者の方にも分かるように、コインランドリーの乾燥機の特徴やメリット・デメリット、使い方などを解説するとともに料金や時間の目安、効率よく乾かすコツや注意点なども解説する。

  
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1. コインランドリーの乾燥機の種類と特徴

まずはコインランドリーの乾燥機の基本からおさらいしておこう。

熱風で効率よく乾かす「タンブル乾燥機」

コインランドリーの乾燥機といえば、高温の熱風とドラムが回転する仕組みが特徴だ。一部、ゆりかごが動作するものもあるが、いわゆるタンブル乾燥機やタンブラー乾燥機などと呼ばれるものだ。

「乾燥機」と「洗濯乾燥機」がある

乾燥のみの機能を備えた乾燥機と、洗濯から乾燥まで一気に仕上げる洗濯乾燥機がある。洗濯は家で済ませ、乾燥だけをお願いしたいときは乾燥機を、洗濯も乾燥も任せたいときは洗濯乾燥機を使うといった選び方ができる。

2. コインランドリーの乾燥機のメリット

コインランドリーの乾燥機にはメリット・デメリットがある。それぞれ理解したうえで使うことが大切だ。まずはメリットだが、主に以下のようなことが挙げられる。

短時間で洗濯物を乾かせる

高温の熱風で洗濯物を回転させることで、効率よく乾かすことができる。とくに洗濯物の量が多いときや大物を洗ったときなどは、コインランドリーの乾燥機を使うとかなりの時短になるはずだ。24時間営業している店舗なら、次の日どうしても着たい衣類があるという場合も深夜に乾かすことができる。

ふんわり仕上がる

熱風と回転により、繊維が立ち空気も効率よく取り込まれるため、仕上がりがふんわりする。

ダニを死滅させられる

一般的にダニは50℃以上の熱で20〜30分、60℃以上の熱なら一瞬で死滅するといわれている。コインランドリーの乾燥機は低中高と設定できるものがあり、その温度範囲は50〜80℃ほどのものがほとんどなので、ダニ退治にも有効だ。

殺菌・消臭効果が得られる

すべての菌が、というわけではないにせよ高温の熱風によって、ダニのみならず雑菌が死滅するほか、花粉なども吹き飛ばせる。また短時間で乾かせることから部屋干しのときのような生乾きのにおいが発生することもない。

3. コインランドリーの乾燥機のデメリットは?

一方、コインランドリーの乾燥機のデメリットとしては次のようなことが挙げられる。

お金がかかる

詳しくは後述するが、1回につき数百円程度の料金がかかることがほとんどだ。ご家庭で干せばタダだし、同じ時間をかけるなら浴室乾燥機のほうが安く上がる。

洗濯物を持ち運びする必要がある

当然だがコインランドリーまで出向かなければならない。洗濯だけをご家庭で済ませた場合、水を含んで重さのある洗濯物を運ばなければならないといった点もデメリットだろう。

必ず使えるとは限らない

不特定多数の方が利用するため、自分が使いたいタイミングで必ず空いているとは限らない。とくに天気が悪い日などは、混雑するなどして思いのほか時間がかかってしまうことがある。また故障やメンテナンスなどによって使えいない場合があることも知っておこう。

4. コインランドリーの乾燥機にかけてもOKなもの・NGなもの

続いて、コインランドリーの乾燥機にかけてよいもの、控えたほうがよいものの判断基準を見ていこう。

熱に強い素材は基本的にOK

普段着や羽毛布団、ダウンジャケットや毛布・布団など、綿といった熱に強い素材であればその多くがコインランドリーの乾燥機にかけられる。「タンブル乾燥は控えるように」といった注意書きがあるものや、熱に弱い繊維やデリケートな素材のものはトラブルを避けるため自然乾燥をおすすめする。

洗濯表示で判断できるものもある

平成28年12月1日以降の洗濯表示であれば、タンブル乾燥に関する記号が掲載されている場合がある。四角の中に丸、さらにその丸の中に黒ポチの記号があれば、タンブル乾燥に関するものだ。丸の中に「●」が1つあれば低温(上限60℃)「●●」なら高温(上限80℃)の範囲内でタンブル乾燥にかけられる。「バツ」が付いていた場合はタンブル乾燥は禁止だ。繊維を傷めないためにも控えたほうがよいだろう。なお洗濯表示については、消費者庁のサイトに詳しく書かれているので紹介しておく(※1・※2)。

5. コインランドリーの乾燥機の使い方

ご存知の方も多いが、初めて使うという方もいるはずなので、コインランドリーの乾燥機を使う方法を紹介しよう。

コインランドリーの乾燥機の使い方

洗濯物を入れて、必要な時間分のコインを投入するだけでよい。運転中にコインを追加すれば自動で時間が追加される。だが逆に、運転中に一時停止といった操作はできないため、乾燥機に投入する前にポケット内を確認したり、長時間回してはいけない繊維を分けたりするなどしておこう。また容量に関する知識も備えておいたほうがよい。

乾燥機の「容量」とは?

コインランドリーの洗濯機や乾燥機には「洗濯容量◯kg」「乾燥容量◯kg」といった表記があるはずなので、忘れずに確認しよう。容量をオーバーしてしまうと、効率よく洗濯したり乾かしたりできないことがある。なおこれは洗濯物が乾いた状態での重さである。また洗濯乾燥機の場合、洗濯容量と乾燥容量が異なるケースが多い。そのときは少ない方の容量に合わせるのが基本なので覚えておこう。

6. コインランドリーの乾燥機の料金と時間の目安

コインランドリーによって料金設定が異なるほか、乾燥機の大きさや洗濯物の種類などによっても料金や時間が変わってくる。そのためあくまで目安だが、一般的には次のようになる。

料金の目安

容量が14kg程度の乾燥機であれば8〜10分程度で100円を目安にしよう。容量25kgなど大きめの乾燥機の場合はやや短く、6~8分程度で100円が目安になる。

時間の目安

こちらも洗濯物の量や種類などで変わってくるが、Tシャツなどであれば20〜30分程度、デニムなど厚手の生地なら40〜50分程度、毛布など大物なら50〜80分程度が目安となる。一気にコインを投入してしまうのではなく、まずは300円入れてみて、乾いていなければ100円分ずつ追加するといった使い方をすれば無駄がなくなるだろう。

7. コインランドリーの乾燥機で効率よく乾かすコツ

コインランドリーの乾燥機は頻繁に使うとコストが膨らむ。また基本的には乾燥が終わるまで店内で待つことになるため拘束時間も発生する。少しでもコストを抑え待機時間を短くするには、効率よく乾かすのがポイントだ。劇的に抑えるのは難しいかもしれないが、ちょっとしたコツがあるので興味があれば試してみてほしい。

余熱がある乾燥機を選ぶ

前の利用者が使った直後などタイミングによるが、余熱が残っている乾燥機があればぜひ使おう。少しでも早く乾かせる可能性が出てくる。

大きめの乾燥機を選ぶ

コストを抑えたいからと小さめの乾燥機にギュウギュウ詰めにしてしまうのはナンセンスだ。効率よく熱風が行き渡らず、乾くまでの時間が長くなってしまうおそれがある。生乾きのまま取り出してしまえばイヤなにおいが発生する原因にもなる。容量に余裕のある乾燥機を選ぼう。

乾いたバスタオルを入れる

洗い終わった洗濯物と一緒に乾いたバスタオルを1枚、乾燥機に投入しよう。バスタオルが水分を吸収してくれる分だけ乾燥時間の短縮につながる。

大物は途中で裏返す

布団や毛布などの大物は、途中で裏返すと両面を効率よく乾かすことができる。乾燥機に40分かけるとしたらまず半分だけコインを投入し、裏返してから残り半分を投入するといった具合だ。

一度に入れる量は1/3を目安に

いくら大型で強力な乾燥機とはいえ、詰め込みすぎれば効率が悪くなる。コインランドリーの乾燥機には「ここまで」というラインがあるはずだが、ない場合は容量の1/3程度を目安にしよう。

8. コインランドリーの乾燥機を使う上での注意点

続いて、コインランドリーの乾燥機を使うにあたっての注意点をお伝えしよう。

放置しない

乾燥が終わったら速やかに取り出そう。次の利用者のためでもあるが、放置してしまうと盗難に遭うリスクもある。それに、せっかくコインランドリーを使ってまで乾かした衣類がシワになってしまうこともある。

乾燥時間は守る

一般的な衣類は30分程度が目安だが、リーズナブルに抑えたいからと目安時間より短くするのは避けよう。生乾きのイヤなニオイが残ってしまうことがあるためだ。持ち帰って洗濯し直す羽目にならないよう、コインランドリーでしっかり乾かそう。

ネットはできれば使わない

ネットに入れたまま乾燥機にかけると効率よく乾かないおそれがある。洗濯でネットを使う分にはOKだが、できれば乾燥させるときはネットからは出そう。ただしネットに入れるような洗濯物は、そもそもデリケートなモノや傷んでほしくないモノ、装飾が施されているモノなどであることも多い。そうした洗濯物は、ドラムに叩きつけられるうえ熱風にさらされるコインランドリーの乾燥機には向かないことが多い。

9. 布団などの大物はとくにコインランドリーの乾燥機がおすすめ

上述のように、熱に強い素材であればその多くがコインランドリーの乾燥機にかけられる。雨の日が続いたときの普段着などを乾燥させるのももちろんだが、毛布や布団など大物を洗濯したり乾燥させたりする際はとくに、コインランドリーがおすすめだ。天日干しでは難しいダニ退治もできるし、消臭やふんわり仕上がるといったメリットも多い。ぜひ活用してみよう。

10. コインランドリーでの時間の使い方も考えておこう

洗濯物の量が多いとき、あるいは布団など大物だったときなどは、乾くまでに意外と時間がかかる。乾燥機が終わるまでの間、コインランドリーでどう時間を使うかも考えておこう。

近年Wi-Fiが完備されているコインランドリーも増えた。事前にホームページなどをチェックし、Wi-Fiが利用できるのであればタブレットなどを持参してもよいだろう。そのほか、ゲームや読書をするのもおすすめだ。ただ待つには暇すぎる。ぜひ待ち時間の活用方法も考えておこう。

結論

コインランドリーの乾燥機はメリットが多い。自然乾燥のほうがコストは抑えられるが、雨の日や急いで乾かしたいときに便利なのはもちろん、ダニを死滅させるなどアレルギー対策にもなる。効率よく乾かすコツなども参考に、ぜひコインランドリーの乾燥機をマスターしてほしい。

(参考文献)

  • 公開日:

    2019年11月28日

  • 更新日:

    2021年2月16日

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