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マットレスのカビ対策。原因、除去、予防法について解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月10日

睡眠時の身体の負担を軽減してくれるマットレス。人間の寝汗を吸収し、皮脂、髪の毛などの汚れが落ちるマットレスは、実はカビの温床になりやすい要素がそろっている。裏返せば黒カビがびっしり発生していたということもある。快適に休息するためにもマットレスのカビ対策は入念に行いたいものだ。そこで今回は、マットレスのカビについて、原因や除去・予防法を解説する。

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1. マットレスのカビの原因は湿気と温度とカビのエサ

マットレスにカビが生える原因は、湿度、温度、カビのエサだ。この3つの条件を満たすことで繁殖する。

カビは湿度が65%以上あり、なおかつ20~25度以上の温度になると発生しやすくなる。そしてカビの好物であるハウスダストやダニ、ホコリ、皮脂といった汚れが加わることで、どんどん増殖してゆくのだ。

とくにマットレスはカビの温床の原因となりやすい。人間は寝ている間に200mlほどの寝汗をかくといわれている。そのため、毎日多量の汗を吸い込んでいるマットレスは湿気がこもりやすくなる。また、布団に入った人の体温で、カビが活動しやすい温度に上がるのに加え、人体からでる皮脂や髪の毛などのゴミ、ダニ、ホコリも吸着するのでカビが発生しやすいのだ。口をあけたまま寝ている場合は、垂れたヨダレがマットレスに吸収される。ヨダレはカビになりやすいので注意が必要だ。

もしマットレスにカビが発生した場合、就寝中に吸い込むことで鼻炎や喘息などのアレルギーの原因となるほか、肌があたって皮膚炎になる可能性もある。したがって、カビを発見した場合は早期に除去しなければならない。

2. マットレスのカビの除去にはエタノールかアルコールスプレー

マットレスのカビ除去には以下の洗剤が有用だ。
  • 消毒用エタノール
  • アルコール除菌スプレー
これら二つの溶液は漂白作用がないため、黒カビのシミ自体は除去することができない。しかし、カビの細胞を分解することによる殺菌・除去ができる。

消毒用エタノール

消毒用エタノールは、カビのタンパク質を分解することでカビを殺菌除去してくれるものだ。濃度は80%ぐらいで十分だ。

まずはウェットティッシュなどでカビを拭き取り、カビが周りに散ってしまわないようすぐに捨てる。消毒用エタノールをマットレスのカビにしみこませ、1時間ほど置く。ぬるま湯で濡らして緩く絞った雑巾を使い、カビを拭き取ろう。このとき、マットレスはこすらずに、つまむように拭き取るのがポイントだ。最後にドライヤーをかけるか、風通しのよい場所で干して乾かそう。

アルコール除菌スプレー

アルコール除菌スプレーは肌に当たっても無害であることが多いので、寝具のカビ除去にはおすすめの溶液だ。濃度は70%程度のものを用意しよう。スプレータイプのものは、最初にカビに吹きかけないように注意してほしい。カビが舞ってしまうので、最初にカビ部分を拭き取ってからスプレーするようにしよう。

ちなみに、塩素系漂白剤はマットレスにはおすすめできない。マットレスの色や柄を落とすだけではなく、肌への影響も考えられる。赤ちゃんやお年寄り、敏感肌タイプの人には刺激が強すぎるのが理由だ。

3. マットレスのカビを効果的に予防する方法

マットレスのカビを予防するには、以下の方法が考えられる。

ベッドパットを使う

マットレスは洗うことが難しいため、取り外しと洗濯ができるベッドパッドを使うのがおすすめだ。吸汗機能があるものを選べばカビの予防につながる。

すのこを敷く

ベッドの板や床とマットレスの間にすのこを敷くこともカビを予防できる。床とマットレスとの間の風通しがよくなり、湿気がこもりにくくなる。くれぐれもマットレスを床に直接置かないようにしよう。密着することで湿気がこもり、接地面にカビが生えやすくなる。

立てかけて干す機会を作る

たまにマットレスを立てかけて干すようにしよう。その際、天日に当たる場所で干すようにしたい。

部屋の換気をする

寝室の換気をすることで湿気と温度が上がらないようにすることがポイントだ。一日の中で定期的に換気する機会を作ろう。

結論

以上、マットレスのカビ対策について解説した。マットレスは寝具であるため、カビが発生した場合、就寝中の呼吸でカビを吸い込むことになる。健康にも支障をきたす場合があるので、マットレスはこまめに手入れしてカビの予防に努めたいところである。

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