1. ハンディモップとは?種類や使い方
ハンディモップとは?
ハンディモップは、パソコン周り、棚の上、窓枠の天板、テレビ台やDVDプレイヤーの裏側、インターホンの上などのホコリを、サッとひと拭きできる便利なアイテムだ。
糸、羊毛、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどさまざまな成分・素材のものが販売されている。糸などに塗られた吸塵剤や、繊維と繊維の間に生じる静電気などが、乾いたホコリを吸着するという仕組みだ。
モップ部分は柔らかくコンパクトなものが多いため、狭い場所や手が届きにくい場所、ケーブルが多く入り組んでいる場所、水拭きできない精密機器などの掃除に最適。花粉やハウスダストなど、舞い上がらせたくない汚れを優しく拭き取るのにも向いている。
糸、羊毛、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどさまざまな成分・素材のものが販売されている。糸などに塗られた吸塵剤や、繊維と繊維の間に生じる静電気などが、乾いたホコリを吸着するという仕組みだ。
モップ部分は柔らかくコンパクトなものが多いため、狭い場所や手が届きにくい場所、ケーブルが多く入り組んでいる場所、水拭きできない精密機器などの掃除に最適。花粉やハウスダストなど、舞い上がらせたくない汚れを優しく拭き取るのにも向いている。
ハンディモップの種類
ハンディモップには、底面や側面の糸でホコリを吸着、床など平面を掃除しやすいフラットタイプや、360°ゴミ吸着が可能で、モノの隙間や凹凸がある場所などに向いている円筒タイプなどがある。モップ部分の角度が変わり、目が行き届かないカーテンレールの上部やキッチンの吊戸棚の天板などの掃除に向いているタイプもある。
モップ部分は、汚れが溜まったら水洗いして繰り返し使えるもの、取り外して捨てる(つけ替える)ものがある。ハンドルの長さもさまざまで、天井近くまで届く伸縮タイプや手元で使う非伸縮タイプがある。
モップ部分は、汚れが溜まったら水洗いして繰り返し使えるもの、取り外して捨てる(つけ替える)ものがある。ハンドルの長さもさまざまで、天井近くまで届く伸縮タイプや手元で使う非伸縮タイプがある。
2. ハンディモップの選び方
使用場所
床など平面ならフラットタイプのハンディモップを選ぼう。片面しか使えないが、吸着面積が広い。片面にしか汚れが付着しないため、ホコリが舞い上がることも少ない。
一方、棚やパソコン周りをはじめ、凹凸がある場所、隙間などは円筒タイプのハンディモップがおすすめだ。掃除場所に合わせて、モップ部分の長さや太さを選んでいこう。
高い場所を掃除することが多い方は、ハンドルが伸縮するかどうかも一緒にチェックしておきたい。
一方、棚やパソコン周りをはじめ、凹凸がある場所、隙間などは円筒タイプのハンディモップがおすすめだ。掃除場所に合わせて、モップ部分の長さや太さを選んでいこう。
高い場所を掃除することが多い方は、ハンドルが伸縮するかどうかも一緒にチェックしておきたい。
コスパとお手入れ
コスパを重視するなら、水洗いをして繰り返し使えるハンディモップがおすすめ。ただし、汚れるたびに水洗いをして乾かすという手間は生じる。一方、使い捨てタイプはお手入れ重視の方におすすめ。モップ部分が汚れたら捨てて、新しいものにつけ替えるだけなのでお手入れの必要はないが、モップ部分を購入する必要があるためランニングコストがかかる。
デザイン
モップ部分が羊毛でフサフサなもの、ポリプロピレン製でカラフルなもの、ケースに立てて収納できるスタイリッシュなものなど、ハンディモップのデザインはさまざまだ。インテリアのひとつとして取り入れるのもいいし、掃除が楽しくなるようなデザインのハンディモップを探すのもいいだろう。
3. おすすめハンディモップ4選
最後に、おすすめのハンディモップを紹介する。それぞれ特徴が異なるので、用途や好みに合わせて選んでいこう。最新価格については、メーカーのホームページやショッピングサイトなどで確認してほしい。
花王「クイックルハンディ 伸び縮みタイプ」
使い捨てタイプのスタンダードなハンディモップ。モップ部分はポリプロピレンなどでできており、4段階に角度調整ができるほか、ハンドルは最長約100cmまで伸ばすことができる。手元から目の届きにくい高い場所まで幅広く使える。
mi woollies「羊毛ダスター Sサイズ」
ニュージーランドのブランドmi woolliesが手がける羊毛100%のハンディモップ。シンプルなデザインと全長35cmのコンパクトさが人気だ。ゴシゴシ洗いには適していないが、汚れたら洗濯洗剤などで優しくお手入れしよう。
ユニ・チャーム「ウェーブ ハンディワイパー ケース付」
使い捨てタイプのハンディモップ。こちらはシート1枚とケースつきだ。部屋置きに最適なサイズで、気づいたときにサッとひと拭きできる手軽さが魅力。シートにはホコリの舞い上がりを防ぎ、しっかり絡め取る密着ファイバーが使われている。
ダスキン「エレクトロン・エル-E」
「固定電荷」と呼ばれる独自の技術でホコリを付着させる、使い捨てのハンディモップ。ランニングコストはかかるが、静電気が発生しないため精密機器にも安心して使える。
結論
掃除は、まとめて行うよりも「気づいたときに少しずつ」がおすすめ。その点、ハンディモップは最適なアイテムと言えるだろう。ハンディモップにもさまざまなタイプがあり、一長一短だ。用途や掃除場所、コスパなどから自分に合ったハンディモップを絞り込んでいこう。