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エアコンの修理費用は?ガス漏れ、ルーバーの例と買い替えの判断基準

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月 2日

エアコンの修理費用は意外と高くなることがある。特に多いガス漏れやルーバーの故障を例に、修理費用の目安を解説する。修理に出すか買い換えるか、迷ったときの判断基準もまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. エアコンのガス漏れの修理費は意外と高額。まずは見積もりを

エアコンから風は出るが冷えない、冷房運転中に水が滴る、室外機の音が大きい、熱交換器に霜がつくといった症状があれば、ガス漏れが疑われるため修理を検討しよう。エアコンのガス漏れの原因は劣化が多いが、それ以外にも次のようなことが関係していることもある。

エアコンのガス漏れの原因

  • 設置時、取り外し時のミス
  • バルブのパッキンの劣化
  • コンプレッサー内の金属板の摩耗
  • 冷媒管接続部のヒビ割れ等
  • 内部配管の劣化、腐食 など
これらが複数同時に起こっている可能性もある。修理方法としては、バルブや配管、金属板など劣化した部分の取り替えが基本だ。取り付けミスなどは設置し直す必要がある。

エアコンのガス漏れの修理費用

一般的に、エアコンのガス漏れは修理費用が膨らみがち。代表的なメーカーの修理費用を見てみると、三菱電機が11,000円〜167,000円程度、シャープが15,000円〜75,000円程度となっている。これらは具体的な原因や部位、購入からの経過年数などによって変わってくるが、修理費用のひとつの目安になる。まずは見積もりを取り、場合によっては買い替えを検討しよう。

2. エアコンのルーバー修理は比較的安い

次に、こちらも比較的故障が多いルーバーだ。ルーバーとは、エアコンの吹出口にある風の向きを変える部品のこと。ルーバーが壊れると風向きが変わらなくなるため、やっかいだ。できればすぐにでも修理に出したい。

エアコンのルーバー故障の原因

  • ルーバーの破損
  • モーターの故障
ルーバー自体が破損している場合は、新しいルーバーに取り替える必要がある。機種に合うものを購入すれば、自分でも修理可能だ。

一方、ルーバー自体には破損が見つからず、エアコンを再起動しても風向が変わらない場合はモーターが故障している可能性がある。この場合は業者に修理してもらおう。

エアコンのルーバーの修理費用

エアコンのルーバーの修理費用は、ガス漏れと比べるとリーズナブルだ。三菱電機の場合、11,000円〜23,000円程度、シャープの場合は15,000円〜20,000円程度。機種によって値段が異なるが、自分で修理すれば数千円程度で済むため、ルーバーの故障だけならDIYにチャレンジする価値はあるだろう。

3. エアコンを修理するか買い換えるか、迷ったときの見極め方

修理費用よりもエアコンを買い替えたほうが安いこともある。修理費用以外にも、症状や年数などさまざまな要因が絡んでくるが、その判断基準を知っておくと役に立つ。

修理するか買い換えるか【購入してからの年数】

  • 1年以内...メーカー保証が残っていれば修理で済ませよう。
  • 7年未満...修理費用と新品の販売価格を比較して決めよう。
  • 8年以上...生産終了になっている可能性や劣化を考えると買い替えがおすすめ。

修理するか買い換えるか【症状】

  • コンプレッサーの故障...修理よりも買い替えたほうが安く済むことがある。
  • ガス漏れ...やはり修理よりも買い替えたほうが安く済む可能性がある。
  • 上記以外...まずサポートセンターに相談し、見積もりをもらって比較しよう。
より具体的には、「冷房・暖房が効かない」「室外機・室内機から異音がする」「水が漏れる」「操作が効かない(電池切れは除く)」「ブレーカーが落ちる」などの場合は、修理よりも買い替えを検討しよう。

電気代も計算してみる

エアコンを修理か買い替えかで迷ったら、電気代も計算してみよう。例えば15年前のエアコンは消費電力が多く1,080W程度ある。1時間あたり27円ほどの計算だ。

最新のエアコンなら600W程度で1時間あたり15円前後となる。あくまで概算だが、電気代を考えると買い替えたほうがいいケースもある。

4. 賃貸でエアコンが故障したときの修理について

賃貸物件でエアコンが故障したとき、修理をどうするかは迷うかもしれない。
  • リモコンの電池切れ
  • 再起動(電源の抜き差し・ブレーカーの上げ下げ)
  • 室外機周りの確認(モノで室外機が塞がっていないか等)
  • フィルターの確認(ホコリなど目詰まりしていないか等)
これらをチェックし、問題ないようならエアコンの故障が疑われる。管理会社またはオーナーに連絡しよう。修理業者を手配してくれるか、自分で依頼するよう指示される。

基本的に、エアコンの故障の原因が経年劣化なら費用はかからないだろう。ただし、故意にエアコンを故障させた場合は、修理費用を自己負担しなければならないこともある。

結論

エアコンの修理費用は意外と高くなりがち。修理に出すか、新しいエアコンに買い換えるかは判断が難しいところかもしれない。ここで解説してきた見極めのポイントを押さえて、修理を依頼するか、買い換えるか判断しよう。

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