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洗濯表示の意味と見方を解説!新しい表示や迷った時のお役立ち情報も

洗濯表示の意味と見方を解説!新しい表示や迷った時のお役立ち情報も

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月16日

洗濯表示が新しくなって2019年12月で3年が経過する。何となく目にするものの、詳しく知らないという方もいるのではないだろうか?ここでは、洗濯表示の意味や見方、新しい洗濯表示で押さえたい3つのポイント、迷った時のお役立ち情報などを解説していく。

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1. 洗濯表示とは?どんなことが分かる?

洗濯表示とは「洗濯」「乾燥」「アイロン」「漂白」「ドライクリーニング」「ウェットクリーニング」などについて、ひと目で分かりやすいように絵や記号、英数字などを使って表したものだ。洗濯表示を守ることは、その衣類を守ることにも繋がる。

洗濯

液温や洗濯の強さ、手洗いの可否、家庭での洗濯の可否などが分かる。

乾燥

タンブル乾燥の可否、自然乾燥させる場合の干し方などが分かる。

アイロン

アイロン仕上げの可否や適温などが分かる。

漂白

漂白剤の可否、塩素系または酸素系の可否などが分かる。

ドライクリーニング

ドライクリーニングの可否、使える溶剤などについて分かる。

ウェットクリーニング

ウェットクリーニングの可否や強さが分かる。

なお「洗濯」「漂白」については必ず表記されているが、それ以外の洗濯表示については衣類によっては省略されていることもある。

洗濯表示が省略されている場合は、「NG」ではなく最も厳しい処理が行えると理解しておこう。例えばアイロンには高温、中温、低温があるが、アイロンの洗濯表示が省略されていた場合「高温処理ができる」と捉えてOKだ。

2. 新しい洗濯表示は何がどう変わった?

2016年12月から、現在の洗濯表示に変わっている。服が長持ちする方などは、手持ちの服の洗濯表示が新旧入り混じっているのではないだろうか?

新しい洗濯表示になった背景には、グローバル化がある。以前は国によって異なる洗濯表示を採用していたが、グローバル化が進んだことでさまざまな国で生産された衣類が世界各国で販売されるようになったことから、統一化が進められてきた。その結果、日本でも国際規格に準じた洗濯表示へと切り替えられたという訳だ。

旧洗濯表示が22種類だったのに対し、新しい洗濯表示は41種類に増えている。絵や記号の形なども大きく変わっているほか、温度で言えば従来は「推奨される温度」を表示していたのに対し、新しい洗濯表示では「上限」を表すルールに変わっている。

「家庭洗濯」「漂白」「乾燥」「アイロン仕上げ」「商業クリーニング」の基本記号があり、そこに「強さ」「温度」「禁止」といった付加記号や数字が付く。記号で表現できない場合は、記号の近くに日本語で表記されている。

詳しくは、消費者庁が発表している資料(※1)を参考にしてほしい。

3. 新しい洗濯表示の見方で押さえたいポイント3つ

新しい洗濯表示の見方で押さえておきたい3つのポイントをお伝えする。すべて覚えられなくても、このポイントを掴んでおけば、洗濯機を使えるか、クリーニングに出せるかといった最低限の情報は入手できる。

洗濯

桶のような洗濯表示があれば、それは洗濯機を使えることを表す。手の絵があれば手洗いができる。×マークは家庭での洗濯ができない。

クリーニング

丸の洗濯表示はクリーニングに出せるかどうか。丸の中がPやFならドライクリーニング、Wならウェットクリーニングだ。×はクリーニング不可となる。

表示は上限を指す

洗濯表示に「温度(数字や●)」「強さ(線)」などが示されている場合、それは上限を表している。表示されている強さ、またはそれ以下で取り扱おう。

4. 洗濯表示の活用方法と迷った時のお役立ち情報

大枠は掴めただろうか?だが実際には41種類もの洗濯表示があるので、ふと迷ってしまうことがあるかもしれない。そんな時は次の例を参考にしてほしい。

洗濯機の下に線がある場合とない場合の違いは?

桶の中に数字が書かれた洗濯表示は洗濯機を表すが、その下に線がある場合とない場合がある。線がなければ「どのコースでも洗える」、線が1本なら「弱め」、2本なら「さらに弱め」を意味する。コースを選ぶ際の参考にしよう。

手洗いの洗濯表示でも洗濯機で洗える?

桶に手の洗濯表示は、手洗いができるという意味。この場合の「できる」は、「押し洗い、ふり洗いなどで優しく手洗いができる」と解釈しよう。洗濯機は使えないので注意したい。

洗濯禁止の場合は?

桶に×の洗濯表示は、家庭での洗濯ができない。この場合はクリーニングに出そう。前述のように丸にPかFならドライクリーニング、Wはウェットクリーニングだ。

ぬれ干しは絞れない?

乾燥の洗濯表示で「ぬれ干し」が指定されていた場合、脱水にかけたり手で絞ったりせずに干す、という意味になる。水が垂れて困る方は、バスタオルで衣類を覆って上から軽く押すタオルドライで水分を吸収しよう。

結論

洗濯表示は、大切な衣類を守るためにもぜひ覚えたい。41種類すべてを覚える必要はないが、最低限押さえておきたいポイントは把握しておこう。洗濯表示の意味に迷ったら、消費者庁が発表している洗濯表示一覧を参照したい。

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