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冷蔵庫にアースは必要?つなぎ方や接続できない時の対処法も解説

冷蔵庫にアースは必要?つなぎ方や接続できない時の対処法も解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月15日

冷蔵庫にアースは必要だろうか?アースがついていない冷蔵庫もあるため、迷う方も多いかもしれない。ここでは、冷蔵庫のアースの必要性を解説するとともに、アースの付け方や注意点、接続が難しい時の対処法などをまとめる。

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1. 冷蔵庫にアースは必要?アースがない冷蔵庫もある

アースは、漏電や感電対策に欠かせない大切な部品だ。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど、水気や湿気がある場所で使用することを前提とした電化製品にアースがつけられているのは、そのためだ。

ところが、冷蔵庫の中にはアースがないものがある。「設置場所や環境によって必要となるアース線の長さが異なるため、同梱していない」というメーカーもあれば、「一般家庭のキッチンに設置する冷蔵庫で、水が直接かかることがない場合、特にアースが必要という訳ではない」とするメーカーもある。

だが、少なからず水気や湿気があるキッチンで、しかも長期間使うことになる冷蔵庫は、水濡れの可能性のほか、劣化による故障からくる漏電なども考えられる。そのため、必要ではないものの各メーカーはアースの取り付けを推奨している。

「必要ではないものの、安全に使うためにはぜひ取り付けておきたい」というのが冷蔵庫のアースなのだ。

2. 冷蔵庫のアースのつなぎ方と注意点

冷蔵庫にアースがついている場合

冷蔵庫にアースはついているが、コンセントのアース端末につないでいないという場合、ぜひ接続しよう。

やり方は簡単だ。ネジ式の場合はドライバーで緩め、アースを挟み込んでネジを締める。差し込み式の場合はキャップを開けてアースを奥まで差し込み、キャップを閉じればいい。どちらも、最後に軽く引っ張ってみて抜けたり緩んだりしていないか、確認しておこう。

冷蔵庫にアースがついていない場合

冷蔵庫のアースは電気店やホームセンターなどで手に入るが、「芯線」と呼ばれる銅線の外径に種類がある。購入する際は、事前に説明書などで確認しておこう。

冷蔵庫の裏などにアース用のネジがあるはずなので、ネジを外してアースを取り付けよう。詳しい場所はメーカーや機種によって異なるので、説明書などで場所を確認してほしい。もう一方を、上記の要領でコンセントのアース端子に接続すれば完了だ。

アースを接続する際の注意点

  • 水道管
  • ガス管
  • 電話や避雷針のアース
上記は接続が禁止されている。水道管はアースとしての役割を果たせない素材であり、ガス管は引火の危険が、電話や避雷針のアースは感電などの危険があるためだ。

3. 冷蔵庫のアースが短いときや接続できないときの対処法

アースが短い

冷蔵庫にアースが付いているものの短く、コンセントまで届かない場合もある。その場合、十分な長さのアースに付け替えよう。前述したように、電気店やホームセンターで入手して取り付けることが可能だ。

なお、付け替えるのではなく、アースを買い足して「延長」する場合、D接地工事という有資格者による工事が必要になる。電気店や冷蔵庫を購入した販売店、電気工事店などに連絡しよう。くれぐれも、自分では行わないように注意されたい。

アース端子がない

コンセント側にアース端子がない、または、すでに冷蔵庫以外のアースが接続されており、コンセント側のアース端子が埋まっていることもある。この場合、アース端子を設置する要がある。やはり有資格者による工事のため、専門家に依頼しよう。

なお、住んでいるのが賃貸なら、管理会社やオーナーに連絡して事情を説明し、工事を依頼いてもらうという流れになる。

結論

一般家庭の冷蔵庫は、水が直接かかる可能性は低いかもしれないが、劣化による漏電などのリスクはゼロではない。冷蔵庫にアースがついていなくても、できれば限り取り付けておきたい。取り付けが困難な場合は、迷わず専門家や管理会社などに相談しよう。

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