このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
洗濯機にアース線がある理由は?付け外し方法やスッキリ見せるコツも

洗濯機にアース線がある理由は?付け外し方法やスッキリ見せるコツも

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月12日

洗濯機のアース線には意味がある。その理由をお伝えするとともに、取り付け方法や外し方、長さが足りない時の対処法、コンセントのアース端子部分をスッキリ見せるコツも紹介する。洗濯機のアース線を接続していない方は、ぜひこの記事を読んで取り付けてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 洗濯機にアース線が付いているのはなぜ?

洗濯機は、水と電気を同時に使用する。水気や湿気がある場所での使用が前提の家電には絶縁加工が施されているが、劣化によって絶縁が悪くなったり、故障が原因だったりして漏電することがある。知らずに触れれば、感電など重大な事故を招いてしまうことも考えられる。

洗濯機にアース線が付けられている理由の一つは、その感電対策だ。アース線をつないでおけば、感電した際も電流のほとんどがアース側に流れてくれるため、人体への被害が軽減される。アース線にはほかにも「落雷や静電気、過電圧による故障、誤作動、ノイズなどを抑制する働き」などがあるが、特に洗濯機においては、感電による被害の軽減が大きな目的だ。

2. 洗濯機のアース線の取り付け方と外し方、注意点

洗濯機が経年劣化すれば、配線の破損や故障などで漏電・感電する可能性もある。そのため、洗濯機のアース線は必ず取り付けたい。アース線はコンセントの端子に接続するわけだが、その端子には「ネジ式」と「ワンタッチ式」がある。それぞれ取り付け方を説明する。

ネジ式

洗濯機置き場のコンセントを見てほしい。プラグの差し込み口付近にネジがあれば、ネジ式のアース端子だ。中には、つまみ付きのカバーで覆われているものなどもある。ドライバーでネジを緩め、アース線を挟み込む、または巻きつけるようにしてネジを締める。簡単に抜けたり締め付けが中途半端だったりしないか、最後に確認しておきたい。

ワンタッチ式

ふたを開けてアース線を奥まで挿し、ふたを閉じる。ネジ式よりも簡単だが、最後に軽く引っ張るなどして抜けないかだけを確認しておこう。

外し方

ネジ式、ワンタッチ式いずれも、それぞれ逆の手順に沿っていけば外せる。

注意点

取り付け、取り外しいずれも、作業前に洗濯機やほかの電化製品のコンセントを抜いておこう。また、手や工具、アース線などが濡れていたら水気をしっかり拭き取り、乾いた状態で行うことを心がけたい。なお、洗濯機に限らず、アース線は「水道管」「ガス管」「電話や避雷針のアース」への接続が禁止されている。爆発や感電などの危険性があるため、絶対に避けよう。

3. 洗濯機のアース線を延長する方法

洗濯機のアース線が短く、コンセントまで届かないこともある。その場合、ホームセンターなどで延長用のアース線を購入して継ぎ足すことができる、といった情報もあるが、アース線を延長するには原則として電気工事士の資格が必要だ。誤った延長方法で事故などを招かないよう、電気店や洗濯機の販売店、電気工事店などに相談しよう。

洗濯機のアース線を自分で長くしたい場合は、1本で足りる長さの新品を、電気店やホームセンターなどで購入して取り付けよう。この場合、電気工事士の資格は必要ない。洗濯機の裏側などにアース線取り付け用のネジがあるので、そこを外して取り付けたら、先ほどの方法でコンセントに接続すればいい。

なお、コンセントにアース端子がもともと付いていない場合も、電気工事士による工事が必要になる。電気店や電気工事店などに問い合わせよう。

4. 洗濯機のアース線をスッキリ見せるコツ

コンセントが目の高さやそれより上にあり、洗濯機本体のコンセントやアースが目立つ、ゴチャッとした感じに見えるのが気になる、という方もいるだろう。洗濯機のアース線をスッキリ見せるためには、100均でも簡単に手に入る「コンセント安全カバー」がおすすめだ。コンセント表面のカバーを取り外し、代わりに取り付けることで、差し込み口を丸ごと隠してくれるカバーだ。これならコンセントやアース線が気にならないし、洗濯機からの水はねなども防げるだろう。

結論

洗濯機は水気が多い場所で使うため、アースを正しく接続したい。洗濯機にアースがある意味を再認識するとともに、接続していない方はこれを機に接続しておきたい。電気工事士の資格が必要な工事は、事故を防ぐ意味でも必ず専門家に依頼するようにしよう。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >