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空気清浄機の臭いの原因は?お手入れや取れない臭いの対処法を紹介

空気清浄機の臭いの原因は?お手入れや取れない臭いの対処法を紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月11日

空気清浄機の臭いは、いったい何が原因なのだろうか?空気を清浄するはずが逆に臭ってしまうのは困りものだ。ここでは、空気清浄機の臭いの原因を探るとともに、臭いの取り方や日々のお手入れ、それでも臭いが取れない時の対処法まで紹介していく。

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1. 空気清浄機から臭いがする原因

空気清浄機から臭いがする場合、次のような原因が考えられる。

フィルターなどのカビ・雑菌

カビは適度な温度と湿気、養分(ホコリなど)、酸素があれば生育する。フィルターや、加湿空気清浄機の場合は吸水口が汚れているなどして雑菌が繁殖し、カビの温床になっている可能性がある。

強い生活臭

室内の空気循環が滞っている、強い臭いがあるモノが置かれている、生活臭など、空気清浄機の脱臭性能を上回る臭いが生じている可能性も考えられる。

水が腐っている

加湿空気清浄機を使っており、水をしばらく取り替えずにいる場合は、水が腐っていることもある。

本体に染み込んだ臭い

フィルター掃除をしばらくしていない場合など、空気清浄機本体に少しずつ臭いが染み付いていくことがある。

2. 空気清浄機の臭いはどこから?部位を特定

フィルターなどのパーツを外す

フィルターなどのパーツをすべて外した状態でオンにしてみよう。これで臭うなら、空気清浄機本体に臭いが染み付いている可能性が高い。

フィルターを付ける

メーカーや機種によって異なるが、空気清浄機のフィルターには「集塵フィルター」「脱臭フィルター」などがある。一つずつ取り付けてはオンを繰り返してみよう。いずれかのフィルターを取り付けた段階で臭いがしたら、そこが発生源になっている可能性がある。ただ、特定のフィルターだけが臭うこともあるかもしれないが、すべてのフィルターに少しずつ臭いが蓄積されているということも考えられる。

3. 空気清浄機のイヤな臭いを消す方法

空気清浄機の臭いを消す掃除方法を紹介する。ここでは一般的な方法を紹介するが、メーカーや機種によっては洗剤またはアルコールなどでの掃除を推奨していないこともある。

また、フィルターは水洗いできないものもあるため、事前に説明書をよく読んで掃除方法を確認しておこう。

本体の臭いを消す方法

まずは空気清浄機のコンセントを抜いておく。フィルター取り付け部などに汚れやカビがある場合、柔らかい布で拭き取ろう。汚れがひどい場合は、40℃以下のぬるま湯を含ませて拭いてもいい。洗剤の使用や水洗いは、故障の原因にもなるため、避けたほうが無難だ。

その後、室内の空気が循環するよう窓を開けるなどし、フィルターを外した状態で半日程度、運転して臭いが取れているか確認しよう。

水洗いできないフィルターの臭いを取る方法

  • 掃除機
  • 新聞紙
  • 雑巾(水拭き用/乾拭き用)
掃除中はホコリが落ちるので、先に新聞紙を敷いておくといい。

フィルターをすべて外し、掃除機で表面の汚れを吸い取る。集塵フィルターは蛇腹(じゃばら)状になっていることが多いが、無理にこじ開けて掃除すると破損や故障の原因になる可能性があるため、表面だけに留めておこう。

集塵フィルターから臭いがする場合は、集塵フィルターを装着して半日ほど運転する。脱臭フィルターから臭いがする場合は、半日〜1日ほど天日干しして装着してみよう。水洗いできない空気清浄機のフィルターは、ここまでがお手入れ方法だ。

水洗いできるフィルターの掃除方法

  • 掃除機
  • 新聞紙
  • クエン酸
  • 歯ブラシ
  • 乾いた雑巾
  • 桶やバケツ(フィルターが浸かる大きさ)
水洗いできるフィルターなら、クエン酸を使った掃除が手軽だ。新聞紙を敷いて掃除機をかけるまでの流れは、同じなので省略する。容器に、水1Lにつきクエン酸6mgの割合で混ぜて溶かしておく。その中にフィルターを入れて浸け置きし、2時間ほど経ったら取り出して、汚れを水で洗い流そう。細かい汚れは歯ブラシを使って落としていくのだが、強くこすりすぎてフィルターを傷めないように注意したい。

乾いた雑巾で水気を拭き取ったら、天日干しでしっかり乾燥させてから空気清浄機に装着する。

4. 臭い知らず!空気清浄機のお手入れ

空気清浄機の臭いが取れたら、次は臭いを蓄積させないためのお手入れを覚えておこう。空気清浄機の一番外側にあるプレフィルター(カバー)に汚れが溜まると、吸気効率が下がり臭いの元になりかねない。2週間に1回は外して、掃除機で吸い込むか、雑巾で水拭き・乾拭きをしよう。

集塵フィルター、脱臭フィルターは2〜3カ月に1回は掃除機をかけておきたい。もちろん、臭いが気になる方は1カ月に1回など、頻度を増やしてもいいだろう。こまめにお手入れしておけば、空気清浄機から臭いがするといった現象は減るはずだ。

5. それでも空気清浄機の臭いがとれなかったら

残念ながら、今回紹介した掃除方法を実践しても、空気清浄機の臭いが取れないこともある。掃除では除去しきれないほど臭いが染み込んでしまっている場合、フィルターの交換を検討しよう。掃除で一時的に臭いが消えても、またすぐ臭ってくるという場合も、空気清浄機のフィルターの交換をおすすめする。

もともと、フィルターは繰り返し洗って使うより、1年や2年などで交換することが前提のものがほとんどだ。空気清浄機によってフィルターの種類が異なるため、買い替える前にメーカーのホームページで確認しておこう。

結論

空気清浄機の臭いの取り方や、臭いを溜めないための日々のお手入れ方法を説明してきた。空気清浄機本体の汚れ、フィルターの汚れ、室内にこもった生活臭など原因はさまざまだが、まずは今回紹介した方法で臭いが取れるか、試してほしい。それでも取れない場合は、フィルターの交換を検討しよう。

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