このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
床掃除のコツと注意点。フローリングから浴室まで掃除方法などを解説

床掃除のコツと注意点。フローリングから浴室まで掃除方法などを解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月25日

床掃除をする際には、汚れの原因や素材を知ることが大切。今回は、フローリングの床掃除を中心に、掃除方法や注意点、日々のお手入れ方法、ワックスのかけ方などを解説し、最後にカーペットや畳、浴室など素材別・場所別の床掃除方法も紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 床掃除のキホン!まずは汚れの原因を知る

床が汚れる原因はさまざまだ。床掃除の前に、まずはどうして床が汚れてしまうのか、原因を知っておこう。
  • 皮脂汚れ
  • 食べかす
  • 飲料や調味料などの液体
  • 水垢
  • ホコリ
  • 髪の毛
  • 繊維クズ
  • カビ
  • ワックスの劣化 など
場所にもよるが、ざっと挙げただけでもこのようにさまざまな汚れが床に付着している。汚れの原因を知ることは、効率のいい床掃除に繋がるため、ぜひ覚えておこう。ホコリ、足裏などの皮脂汚れ、髪の毛、繊維クズなどはとくに多い汚れだ。放置すればカビやダニの増殖、ワックスの劣化などを招くため、床掃除はこまめに行いたい。

2. 日々の床掃除はフロアモップで簡単に

床掃除は大変そうだが、汚れが溜まりやすいためこまめに掃除しておきたい。床掃除で使うモップの基礎知識と、簡単にできるフローリングの床掃除の手順を解説する。

モップの基礎知識

モップには、水で濡らす「水モップ」のほか、吸着剤がついている「化学モップ」、使うたびにシートをつけ替える「ペーパーモップ(ドライ/ウェット/除菌)」などがある。化学モップはダスキンの黄色いモップ、ペーパーモップはクイックルワイパーをイメージすると分かりやすい。フローリングの床掃除では、主に化学モップやペーパーモップを使用する。

床掃除で用意する道具

  • 化学モップまたはペーパーモップ
  • 掃除機
  • 雑巾(水拭き用と乾拭き用)
  • バケツ
基本的な道具はこれだけ。まずは化学モップやドライタイプのペーパーモップで、ホコリなどの汚れを取れるだけ取っておく。床掃除は換気しながら行うのがおすすめだが、ホコリが舞ってしまうようなら閉めておこう。

次に掃除機を全体的にかけ、モップで集めたホコリなどの汚れを取り除く。最後に、水で濡らして固く絞った雑巾で残った汚れを拭き取り、仕上げに乾拭きしよう。濡らしすぎはフローリングを傷める原因になるため、固く絞るのを忘れずに。雑巾の代わりに、ウェットタイプや除菌タイプのペーパーモップを使ってもいい。

日々のお掃除ならネットでレンタルも

共働きや一人暮らしなどで、コンスタントに床掃除ができないこともある。その場合、「ネットdeレンタル」といった掃除用品のレンタルサービスを活用するのもひとつの方法だ。外出先からスマホアプリで操作が可能なロボット掃除機もネットでレンタルできる。日々の掃除は効率よくロボット掃除機に任せ、念入りな掃除は休日に行うというのはいかがだろうか?

3. 大掃除を楽にする床掃除と注意点

次に、頑固な汚れがある場合など、床掃除を念入りに行う際の道具と手順を解説する。大掃除の前に一度試しておくと、当日の負担が少なくなるはずだ。

念入りな床掃除で用意する道具

  • 化学モップまたはペーパーモップ
  • 掃除機
  • 雑巾(水拭き用と乾拭き用)
  • バケツ
  • 中性洗剤
  • スポンジ
  • ゴム手袋

念入りな床掃除の方法

日々の床掃除の道具に、中性洗剤とスポンジ、ゴム手袋を加えた。化学モップやペーパーモップでホコリなどの汚れを取れるだけ取り除き、掃除機をかけて水拭き・乾拭きをするという基本的な流れは同じだ。

次に、そうした床掃除では簡単に落としきれない汚れを落とそう。スポンジに、水と中性洗剤を同じ割合で混ぜた液体を含ませ、汚れをこすっていく。強くこすりすぎるとフローリングを傷めてしまう可能性があるため、力加減はほどほどに。汚れが落ちたら、水で濡らして固く絞った雑巾で水拭きし、すぐに乾拭きをする。

フローリングの床掃除に使ってはいけないもの

フローリングには、ワックスが塗られている。床掃除をする際に気をつけたいのが、セスキや重曹などアルカリ性洗剤を使った掃除法だ。アルカリ性は皮脂汚れといった酸性の汚れを落としてくれる。そのため、セスキや重曹は本来、効果的な洗剤だ。だが、アルカリ性洗剤はフローリングのワックスも剥がしてしまう。床掃除に使う洗剤は、台所用や食器用などの中性洗剤にしよう。

4. 汚れ別に床掃除のやり方を解説

続いて、フローリングの汚れ別に床掃除のやり方を見ていこう。ここで解説する主な汚れは皮脂、油、カビ、そして黒ずみだ。

皮脂汚れ/油汚れ

皮脂汚れの多くは基本的な床掃除で落とせる。だが、中には頑固なものや、皮脂とそのほかの汚れが結合したものもある。こうした汚れを落とす場合、中性洗剤を使って床掃除をしよう。

水と中性洗剤を1:1で混ぜたものをスポンジに含ませ、気になる汚れをこすっていく。あるいは、水またはぬるま湯2Lに対して小さじ2杯の中性洗剤を混ぜ、雑巾を浸けて固く絞ってから汚れを拭く。いずれも、洗剤を残さないように水拭き・乾拭きをして仕上げる。油汚れも同じ方法で落とせる場合が多いので、試してほしい。

カビ

生えて間もないカビなら、中性洗剤を使った床掃除で落とせる可能性がある。残念ながら落とせなかった場合は、無水エタノールを雑巾に含ませてカビを直接拭いていこう。ある程度カビが取れたら、スプレーボトルに水で80%程度に薄めた無水エタノールを入れ、カビに直接吹きつける。その後、水拭きと乾拭きで仕上げていくのだが、一点、注意したい。無水エタノールでフローリングが変色してしまうことがあるのだ。いきなり使わずに、目立たない場所で使って2〜3日様子を見てからにしよう。

黒ずみ

黒ずんでいる原因が皮脂汚れや油汚れ、カビなどであれば、上記の方法で床掃除をしよう。床のワックスが劣化したことによる黒ずみだった場合、ワックスを剥がして塗り直すことでキレイになる。ワックスがけについては、次章をチェックしてほしい。

5. 床掃除の後は「ワックスがけ」にチャレンジ

床掃除が終わったら、ワックスを塗ってみよう。ワックスが劣化している場合も同じやり方で輝きを復活させられる。

ワックスのかけ方

ワックスをかけるときは、床掃除の道具に加えて靴下やワックスがけ用の化学モップ、またはペーパーモップを用意しておこう。まずは念入りに床掃除を行い、完全に乾いてから剥離剤を使って古いワックスを剥がしていく。その後、水拭きと乾拭きをして再度、しっかり乾かす。

乾いたのを確認したら、部屋の奥から手前に下がってくるように、均等にワックスを塗っていく。足裏の皮脂汚れが付着するのを防ぐため、塗るときは靴下を履いておくことをおすすめする。ワックスが一度乾いてから二度塗りすると、よりピカピカに仕上がるはずだ。

なお、ワックスにはスプレータイプや液体タイプなどがあるので、剥離剤と併せてホームセンターで使いやすそうなものを選んでおこう。また、ワックスがけには晴れていて湿度が低い日が適しているので覚えておきたい。

6. フローリング以外の床や場所別の床掃除方法を紹介

ここまでは、主にフローリングの床掃除について解説してきたが、最後はカーペットや畳といった素材別、さらに浴室やトイレ、キッチンといった場所別の床掃除についても解説する。

カーペット

まずはカーペットの床掃除から見ていこう。毛が起きる方向(手で触って色が濃くなる方向)にヘアーブラシをかけていく。そうすることで、繊維の奥に入り込んだホコリなどが浮き上がってくる。次に、ブラシと同じ方向に掃除機をかけていく。全体をかけ終えたら粘着ローラーを転がして仕上げよう。

畳の床掃除は目がポイントになる。畳の目に逆らうと、ホコリが奥に入ってしまったり、い草が傷んだりしてしまう。まずは掃除機を畳の目に沿ってかけていき、乾いた雑巾を使ってやはり畳の目に沿って拭き上げよう。

浴室

浴室の床掃除は少し特殊だ。汚れの種類がヌメリ、皮脂、石鹸カス、水垢、黒カビなどだからだ。水1Lを沸騰させ、大さじ5〜6杯の重曹を溶かす。そのまま20分ほど沸騰させたら火を止めて冷まし、スプレーボトルに移す。浴室の床一面にスプレーし、数時間放置したのちブラシでこすってお湯で洗い流そう。黒カビは奥深くまで根を張っているため、市販の漂白剤を使うのがおすすめだ。漂白剤は使用上の注意を守り、正しく使用するよう心がけよう。

トイレ

トイレの床掃除は、まず先に掃除機などでホコリを取り除いておこう。その後、水に濡らして固く絞った雑巾または除菌シートなどで拭いていく。頑固な汚れは中性洗剤を使って拭いていき、最後に水拭き・乾拭きをして仕上げる。

キッチン

基本的な床掃除の方法で落ちない油汚れなどがある場合、バケツに水を汲み、中性洗剤を混ぜる。割合は水2Lに対して小さじ2杯程度だ。そこに雑巾を浸して固く絞り、汚れを落としていこう。最後は水拭きと乾拭きを忘れずに。

結論

床掃除について、フローリングを中心に解説してきた。床掃除は日々、気づいたときに化学モップやペーパーモップをかけておくなど、コツコツ行うだけで大変さが全然違ってくる。今回解説した掃除方法や注意点を覚えて、ぜひこれからの床掃除に活かしてほしい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >