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洗濯機の排水トラップの掃除法!外し方のコツや汚れを防ぐ方法も紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月20日

洗濯機の排水トラップからイヤな臭いがするのはなぜだろうか?今回は、排水トラップの汚れや臭いの原因、掃除方法、汚れを防ぐ方法などを解説する。併せて、洗濯機の排水トラップがうまく外せないときのコツも紹介しているので、参考にしてほしい。

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1. 洗濯機の排水トラップとは?

洗濯機の排水口を見てほしい。ふたの中央にL字型の筒のようなものがついてはいないだろうか?それが洗濯機の排水トラップだ。

下水から上がってくる臭いや害虫の侵入を防ぐ

洗濯機の排水トラップは、下水から上がってくる悪臭を防ぐ役割を担っている。ちょうど、トイレの封水のような役割だ。下水からネズミやゴキブリなどが上がってくるのも防いでいる。洗濯機置き場に悪臭が漂っている場合、排水トラップが外れているなどの可能性が考えられる。

2. 洗濯機の排水トラップの汚れや臭いの原因

洗濯機の排水トラップが汚れたり臭ったりする原因を確認していこう。

排水トラップに汚れが溜まっている

衣類を洗った水は茶色っぽく濁っている。それだけ汚れが落ちているということだが、その中には食べかす、繊維のカス、ホコリ、皮脂、髪の毛、洗剤の溶け残りなどさまざまな汚れが含まれる。多くは下水へ流れていくが、排水トラップやホースなどにも汚れが付着する。

排水トラップを掃除しないと、そうした汚れの中でカビなど雑菌が繁殖し、悪臭を発生させる。ホースが目詰まりを起こせば排水管の交換が必要になったり、洗濯機自体が故障したりするリスクもある。洗濯機の排水トラップは定期的な掃除が大切だ。

排水トラップに水が溜まっていない

洗濯機の排水トラップには水が溜まっている。これにより、下水からの悪臭や害虫などの侵入を防いでいるのだ。だが、排水トラップが割れているなどの原因で水が溜まらない場合、空気の通り道ができるため、下水から悪臭が上がってきたり、害虫が侵入したりしてしまう。掃除のついでに、割れなどがないかもチェックしておこう。

排水口から水があふれる原因にもなる

排水トラップに溜まった汚れが、固まったり絡み合ったりすることで水の流れが悪くなる。その結果、排水口が詰まり水があふれることもある。最悪のケースとして、下階にも迷惑をかけてしまいかねないため、あふれる前に掃除しておくことが大切だ。

3. 洗濯機の排水トラップの外し方とうまく外せないときのコツ

排水トラップを外すための道具

雑巾とバケツ、洗面器を用意しよう。手を汚したくない方はゴム手袋や、ふたを外す際に使うマイナスドライバーがあるといい。

排水トラップの外し方

洗濯機を移動させる必要がある場合、まずは電源を抜き、アースを外す。アースの外し方についてはこちらの記事を参照してほしい。

洗濯機の水栓を閉めて給水ホースを抜く。給水ホースから水がこぼれるのを防ぐため、下には向けずにバケツの中に垂らそう。

次は排水トラップだ。まずホースを引き抜き洗面器に入れる。ふたとホースが一体型のものは「の」の字の逆に回すと外れる。あとは内枠→筒の順に取り外し、すべて洗面器に入れておこう。

排水トラップがうまく外せないときのコツ

洗濯機の排水トラップの周りに頑固な汚れがこびりついていたら、掃除をしてから外してみよう。排水トラップにツメのようなものがついていれば、つまみながら回してみたり、マイナスドライバーなどの工具をつかってテコの原理で試してみたりしてほしい。ただし、無理に外すことは控えよう。壊れてしまうと臭いなどの原因になってしまう。その場合、外さなくてもできる範囲を掃除すればいい。

4. 洗濯機の排水トラップの掃除方法

排水トラップの掃除方法

洗面器に集めた洗濯機の排水トラップのパーツ一つひとつを、古い歯ブラシやスポンジで磨き汚れを落としていく。頑固な汚れは、バスマジックリンなどの洗剤を使って磨いていこう。

「まぜるな危険」に注意

洗濯機の排水トラップを外したあとの排水口の汚れには、パイプユニッシュなど詰まりや臭い解消用の洗剤を使う方法がある。ただし「まぜるな危険」と書かれている場合、注意しよう。

例えば洗濯で酸素系漂白剤を使用しており、塩素系が含まれる詰まり解消用の洗剤を使った場合、混ざることで有害なガスが発生することがある。

より安全に掃除するには、重曹・クエン酸を使った方法がおすすめだ。

重曹とクエン酸を使った掃除方法

洗濯機の排水トラップに溜まっている水の中に、重曹1カップおよびその半分の量のクエン酸を投入する。両者が混ざりあって泡立つので10分程度放置しよう。汚れが浮いてきたら、洗面器およそ2〜3杯程度の水を流して完了だ。外したときと逆の手順で排水トラップや給水ホース、アース、電源などを戻していこう。

5. 洗濯機の排水トラップの掃除頻度と汚れを防ぐ方法

洗濯機の排水トラップに汚れが溜まると、臭いや害虫、水があふれるといったさまざまな悪影響が出てくる。できれば定期的に掃除をすることが望ましい。

洗濯機の排水トラップを掃除していなかった方は、最初の掃除が大変かもしれない。だが、それは今まで蓄積してきた汚れのせいだ。月に1回、コンスタントに洗濯機の排水トラップを掃除していれば、そこまで大変な掃除になることはないだろう。

6. 賃貸で洗濯機の排水トラップがないときは?

洗濯機の排水トラップの役割や掃除方法などを解説してきた。ところで、賃貸物件にお住まいの方で、元から洗濯機の排水トラップがついていなかった(今もついていない)ということはないだろうか?

冒頭でもお伝えしたように、洗濯機の排水トラップの役割は重要だ。前の住人が、洗濯機のパーツを間違えて持っていってしまったという可能性もあるが、まずは大家や管理会社などに連絡し、洗濯機の排水トラップがないことを伝えよう。

結論

洗濯機の排水トラップの掃除は、洗濯機を動かす手間がなければそれほど大変ではない。月に1回掃除しておけば、そこまでひどい汚れが溜まることも少ないだろう。洗濯機の寿命を縮めないためにも、排水トラップはぜひ定期的に掃除しておきたい。

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