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『煮洗い』でイヤな臭いをすっきり解消!やり方のコツと注意点を解説

『煮洗い』でイヤな臭いをすっきり解消!やり方のコツと注意点を解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月16日

煮洗いをご存知だろうか?タオル、布巾などの鼻につく臭いを解消してくれる昔からの洗い方だ。ここでは煮洗いに適した素材などの基礎知識から、洗剤、酸素系漂白剤、重曹などを使ったやり方、注意点などを解説するので参考にしてほしい。

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1. 煮洗いとは?洗濯とどう違う?

煮洗いとは、鍋などで沸かしたお湯にタオル、布巾などを入れて消毒したり臭いを取ったりする洗い方だ。水よりもお湯のほうが洗浄力が高いうえ、煮沸消毒による殺菌効果も得られる。

煮洗いはタオル、布巾などの黄ばみ、汗ジミ、黒カビなどに効果があるほか、生乾きのイヤな臭いの原因であるモラクセラ菌も退治してくれるので、臭いが気になるときにもおすすめの洗濯方法だ。

ただし洗浄力が高い分、繊維がダメージを受けやすい。煮洗いに適している素材は綿や麻で、逆に向かない素材はシルク、ウール、ポリエステル、プラスチック、そのほかの化学繊維などと覚えておこう。

2. 煮洗いのやり方

煮洗いのやり方を見ていこう。

用意するもの

  • トング(もしくは菜箸)
  • 粉末洗剤(もしくは重曹)
  • 酸素系漂白剤
煮洗いに必要なのはこれらだ。粉末洗剤がなければ液体洗剤でもいい。また、殺菌のみが目的の煮洗いなら、洗剤や酸素系漂白剤は使わなくても構わない。洗剤を使うときは、アルミの鍋では黒ずみや変色といったおそれがあるため、ステンレス鍋もしくはホーロー鍋がおすすめだ。

煮洗いの手順

鍋に7〜8分目など、煮洗いしたいものを入れたときにあふれない程度まで水を入れ、沸騰させてから洗剤や酸素系漂白剤を投入していく(殺菌が目的のときは洗剤と漂白剤の工程は飛ばしていい)。洗剤は一気に混ぜると泡が立ちすぎるため、少量ずつ加えていくのがコツだ。

洗剤が溶けたのを確認したら洗濯物を入れて弱火にし、吹きこぼれに注意しつつ10〜20分ほど煮よう。時間がきたら火を止めて冷めるまで待ち、取り出してから流水でよくすすぐ。ここまでが煮洗いの工程だ。乾燥は風通しのいい場所での天日干しを基本にしよう。

重曹を使う場合

洗剤ではなく重曹を使って煮洗いする際は、沸騰したお湯1Lに対し大さじ1杯を目安に加えていこう。重曹も泡立つので、少しずつ入れたほうが吹きこぼれのリスクが少ない。

3. 煮洗いの注意点

煮洗いにはいくつか注意点もある。失敗しないためにも覚えておこう。

鍋の素材

お伝えしたように、アルミ鍋は洗剤を使うと変色などのおそれがある。できればステンレスまたはホーローの鍋をおすすめしたい。また、普段の洗濯と同じように、白と色柄ものなどは分けて煮洗いしよう。

お湯の量と鍋のサイズ

鍋にお湯を入れすぎたり、煮洗いしたいものの量に対して鍋のサイズが小さかったりするのも危険だ。洗濯物が焦げつく、吹きこぼれて火傷をするといったおそれがある。

洗剤や重曹の投入方法

一気に入れると勢いよく泡立ったり吹きこぼれたりする。洗剤や重曹は少しずつ入れると覚えておこう。

火力と煮洗いする時間

火が強すぎたり煮洗いする時間が長すぎたりすると、繊維が傷んでしまうことがある。弱火で10〜20分と覚えておき、汚れが気になる場合は火を止めてからのつけ置き時間を長くしよう。

4. 服も煮洗いできる?

タオルや布巾などは煮洗いしやすいが、服はどうなのだろうか?素材が綿や麻なら煮洗いに適しているが、プリントされていたり装飾が施されていたりする服は煮洗いを避けたほうがいい。綿100%の無地のTシャツなどは煮洗いOKだが、十分に収まる鍋を用意しておこう。大切にしている服やオシャレ着などは、煮洗いを控えたほうがいいだろう。

結論

煮洗いは汗ジミ、黄ばみ、除菌などに効果がある洗濯方法だ。鍋を使う都合上、一度に大量に煮洗いすることは難しいが、キッチンの布巾やタオルの消毒なら手軽に行えるはずだ。先に洗濯機で洗濯してから煮洗いすると、より効率よく落とせるだろう。

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