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ウェットクリーニングの疑問にお答え!正しく理解して賢く利用しよう

ウェットクリーニングの疑問にお答え!正しく理解して賢く利用しよう

投稿者:渡辺恵司(わたなべけいじ)

2019年12月24日

ウェットクリーニングとドライクリーニングの違いをご存知だろうか?知っておく困ったときに役に立つはずだ。家で洗うのとはどう違うのか、どんな素材でも出していいのか、いくらかかるのかなど、ウェットクリーニングでありがちな疑問を一緒に解消していこう。

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1. ウェットクリーニングとは?

ウェットクリーニングとは

水洗いしてはいけない衣類の汚れを、水を使って落とすのがウェットクリーニングだ。水洗いによる色抜けや縮み、風合いの変化、型崩れといったリスクを、プロの高い技術で防ぎながらキレイに仕上げていく。

ドライクリーニングとの違い

有機溶媒と呼ばれる、石油系の溶剤を用いて汚れを落としていくのがドライクリーニングだ。汚れには水に溶けやすい「水溶性」と、油に溶けやすい「油溶性」がある。ドライクリーニングはそのうち油溶性のほうに効果がある。具体的には、化粧品やチョコレート、皮脂などが挙げられる。

一方のウェットクリーニングは、汗をはじめとした水溶性のものに効果がある。夏の暑い時期に染み込んだ汗汚れなどに最適な方法だ。

ウェットクリーニングのメリット

水溶性の汚れが落ちることのほかにもメリットがある。そのひとつが、黄ばみを防げるという点だ。汗ジミを放置するとやがて黄ばんでしまうことがあるが、ウェットクリーニングで汗ジミを落としておけば、衣類が黄ばんでしまうリスクを大きく軽減できる。また、プロの高い技術で衣類に合った仕上げ方をしてくれるので、型崩れといった心配がない点ものメリットだろう。

2. ウェットクリーニングと家庭で洗うのとはどう違う?

ウェットクリーニングは水洗いしてはいけない衣類を水で洗う方法だ。やること自体は家で洗濯するのとさほど変わらない。決定的に違うのは、落ち方と仕上がりだ。

ウェットクリーニング専用の洗剤を使ってプロの手で汚れを落とすので、家で洗濯しても落ちないような頑固な汗ジミもキレイになる。しかも生地を傷めない。まさに、素材を知り尽くしたプロがなせるワザだと言えるだろう。

加えて、家で洗うと起こりがちなシワや型崩れなども、プレス機を使って防ぎキレイに仕上げてくれる。作業工程は自宅で洗う流れとほぼ同じだが、仕上がりに大きな差が出るのがウェットクリーニングだ。

3. ウェットクリーニングに適した汚れと衣類・製品とは?

ウェットクリーニングでキレイになる汚れ

  • 汗、尿といった分泌物
  • 食塩、砂糖、果汁、スープなどの飲食物
お伝えしたように、ウェットクリーニングは、水に溶ける汚れに強い。水溶性の汚れとは、汗のほかに上記のようなものが該当する。落ちないからと諦めていた汚れがあれば、この機会にウェットクリーニングに出してみてはどうだろうか?

ウェットクリーニングに出せる衣類や製品

  • 水溶性の汚れが付着している、水洗いしてはいけない衣類
  • 洗濯表示にウェットクリーニングのイラストがある衣類
  • ドライクリーニングがNGの衣類(ポリ塩化ビニル製品、樹脂プリント製品など)
  • 水洗い可だが洗濯機の水流では強すぎる製品(古いカーテン、壊れやすい装飾つきの衣類など)
上記に該当する衣類や製品はウェットクリーニングが最適だ。スーツは普段ドライクリーニングだが、汗ジミをキレイにしたいならウェットクリーニングがいい。コートも同様に、上記に該当する汚れがあればウェットクリーニングに出そう。

洗濯表示の見方

洗濯表示の見方も覚えておいて損はない。スーツなどでよく見かけるが、桶のような絵に波線が引かれており、大きなバツがついているイラストは「水洗いNG」という意味だ。また、◯の中に「W」と書かれており、バツがついていなければウェットクリーニングに出せるという意味になるので、あわせて覚えておこう。

4. ウェットクリーニングの料金相場

ウェットクリーニングは難易度が高いものが多いため、料金相場も高めの傾向にある。具体的な料金は店舗により異なるが、おおよそドライクリーニング+1,000円が相場と言われている。ウェットクリーニングに出す頻度は1シーズン1回程度なので、少々高くても汚れを落としておく価値はあるだろう。

なお、ウェットクリーニングの技術は店舗ごとの差が出やすいとされている。初めて出すなら、行きつけのクリーニング店がおすすめだ。

結論

ウェットクリーニングはドライクリーニングでは落ちにくい汚れをキレイにしてくれる。料金はやや高いのが、家庭ではキレイにできない汚れもプロのワザで美しく仕上げてくれる。頻度は1シーズン1回程度でOKなので、ぜひウェットクリーニングを試してみてはいかがだろうか?

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