このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
メラミンスポンジの正しい使い方は?使ってはいけない場所や注意点も

メラミンスポンジの正しい使い方は?使ってはいけない場所や注意点も

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2019年12月23日

掃除にお役立ちのメラミンスポンジ。簡単に使えて汚れがスルリと取れるので、多くの家庭で愛用されているだろう。ところで、メラミンスポンジの正しい使い方をご存知だろうか?実は、メラミンスポンジの性質上、使うことで傷ついたり塗装がはがれたりなど、逆効果になる場所もある。今回はメラミンスポンジの使い方や、やってはいけないこと、使用後に注意すべき点を紹介する。ぜひ、日々の掃除に役立ててみてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. メラミンスポンジとは?

そもそもメラミンスポンジとは?

メラミンスポンジとは、「メラミンフォーム」と呼ばれる原料から作られたスポンジを指す。見た目は白くて弾力があり、非常に軽い。代表格といえば「激落ちくん」が挙げられる。
メラミンスポンジは水に濡らすだけで使うことができ、洗剤を必要としない。軽くこするだけで頑固な汚れが取れるため、多くの家庭や学校でも愛用されているようだ。

汚れが取れる原理は?

メラミンスポンジで汚れが取れるのは、ふつうのスポンジのように表面で汚れを吸い取るのではなく、汚れそのものを削り取っているからだ。
原料となるメラミン樹脂は、もともと非常に硬い。メラミン樹脂を発泡して作ったメラミンスポンジは、触ってみるとやわらかそうに思えるが、実は硬くて細かい網目が数多く存在する。その網目が集まることで研磨剤のようなはたらきをし、汚れを削り取っているのだ。
そのため、傷がつきやすい場所やコーティング加工が施された場所には用いないほうがいい。

メラミンスポンジの魅力とは?

メラミンスポンジのメリットを挙げると非常に多くあるが、なかでも洗剤が不要というのはかなりのポイントだ。拭き掃除の際にいちいち洗剤をつけなくていいので手間がかからず、まるで消しゴムで汚れを消すような感覚で使える。洗剤がいらないため環境にもやさしい。

メラミンスポンジははさみで手軽に切ることができ、使いやすい形や大きさにすることも可能だ。一枚の大きいものから、あらかじめ小さくカットされたものまでさまざまなバリエーションが売られているので、用途に応じて選ぶことができるだろう。

また、使っていくと黒ずんだり小さくなったりしていくので、替えどきもわかりやすい。100均でも手に入るように、安価で利用でき気軽に使い捨てられるところもメリットといえる。

2. メラミンスポンジの正しい使い方

1.ちょうどいい大きさに切る

まずはスポンジを好きな形や大きさに切る。台所のシンクなど広いところを掃除するなら大きめに、カップや湯呑みを洗うなら指でつまめる大きさにするなど、用いる場所に合わせて切ろう。
切る手間を省きたい人は、最初からサイコロ状になっているものを買うといい。

2.たっぷりの水を含ませる

とくに大切なのは、使用前にメラミンスポンジを十分な水で濡らすことだ。全体に水を浸みこませ、軽く絞ろう。透明感のあったスポンジが、白く不透明になるくらいが目安だ。
このとき、ギュッと固く絞って水を切るのはNG。使っているときにキシキシと音が鳴るのは、水が不足しているサインだ。

3.掃除する

メラミンスポンジを十分に濡らしたら、いよいよ掃除しよう。上で述べたように、メラミンスポンジは研磨剤のような機能を持つため、力を入れずに軽く拭くぐらいでいい。

4.拭き取る

掃除した場所は、湿ったタオルで拭き取る、もしくは乾拭きするのがおすすめだ。こすったあとには小さなかすが残るので、最後に拭き取るとよりきれいになる。

3. メラミンスポンジで絶対にやってはいけないこと

台所の油汚れやお風呂まわりの水垢、食器の黄ばみや黒ずみなどに有効で、万能にも思えるメラミンスポンジ。しかし削ることで汚れを落とす性質上、なかにはこすってはいけない素材もある。設備や家具の傷つき、人体への影響を防ぐために、以下の場所には用いないように気をつけたい。

コーティング加工された場所

コーティング加工が施された場所にメラミンスポンジを使うと、加工ごとはがしてしまったり、傷をつけたりするおそれがある。
ツヤ出し加工の洗面台や浴槽、曇りどめ加工の鏡、フローリングの床のほか、特殊なコーティングがされた場所はこすらないほうがいい。一方、硬くて傷つきにくいステンレスやタイルには使っても問題ない。

木材、プラスチック、樹脂素材のもの

木材やプラスチック、樹脂素材でできたやわらかいものにも使えない。漆器のお椀や皿も同様だ。
木製の家具はもちろん、収納ケースの扉や水槽などのアクリル板、プラスチック製の食器、車の外装、メガネなどにも注意したい。

人、ペットなどの歯

ホワイトニングのつもりで、メラミンスポンジで歯をこするのは絶対にNGだ。歯の表面が削られ、エナメル質が傷ついて歯にダメージを与える可能性がある。犬や猫などの歯も同様だ。

皮膚

体や手に油性マジックペンがついたときには、メラミンスポンジで消したくなるかもしれない。だが、皮膚に傷がついたり、炎症を起こして赤く腫れたりするおそれもある。いくら落ちにくい汚れがついたとはいえ、メラミンスポンジで体や手をこするのはやめるべきだ。

4. メラミンスポンジの使用後に気をつけること

メラミンスポンジを使ったあとに心がけたいのは、必ず手洗いをすることだ。メラミンスポンジはやすりやタワシと同じく研磨剤としてはたらくので、素手で触ったあとに放置しておくと肌荒れになる場合もある。
もしくはメラミンスポンジを触るときにゴム手袋をはめるなど、そもそも手に触れないように工夫するのもおすすめだ。

結論

しつこい汚れも軽く落とせるメラミンスポンジだが、素材によっては使えない場所もあるとわかった。使う前に、パッケージに書いてある注意点をよく読んでおくといいだろう。
とはいえ、メラミンスポンジをうまく使うことで、日々の掃除がグッと楽になるはずだ。使用できる素材を見極め、上手に活用してほしい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >