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壁紙の汚れを掃除する方法。汚れの種類別に簡単な落とし方を解説!

壁紙の汚れを掃除する方法。汚れの種類別に簡単な落とし方を解説!

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2019年12月22日

壁紙の汚れは目に付くものの、掃除の仕方がわからなかったり面倒だったりで、後回しにしがちである。けれども、壁紙を掃除すると、部屋は明るく見違えるようになることが多く、ぜひとも掃除をおすすめしたい箇所なのだ。そこで、今回は壁紙の汚れに使える洗剤や落とし方のコツを解説したい。

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1. 壁紙の汚れを掃除するときに使える洗剤

壁紙が何となく黒ずんでいて汚れていると感じたとき、あなたは何が原因で汚れていると思いつくだろうか?部屋の中で喫煙する方は、ヤニによるものだと考えるかもしれない。しかしながら、喫煙者がいない家庭でも、壁紙は汚れてしまう。実は壁紙が汚れる原因のほとんどが油汚れなのだ。電源スイッチやドアノブの近くが黒ずむ手垢による汚れも、手に付着している皮脂が原因なので、幅広く捉えれば「油」によるものといえる。

油汚れを落とすには、水で濡らした雑巾やスポンジに台所用の中性洗剤を数滴垂らして壁紙を拭くと効果的だ。けれども、中性洗剤を使うときは、そのあとに再度水拭きをして洗剤成分を拭きとる必要がある。小さい子どもやペットのいる家庭では、洗剤成分が残るのがとくに気になるだろう。

そこで、おすすめしたいのが、セスキ炭酸ソーダや重曹、オキシクリーンといったナチュラルなアイテムを使っての掃除だ。これらはすべてアルカリ性の洗剤だが、界面活性剤などという子どもやペットが口に入れると気になる成分が入っていない。いずれも水に溶かした溶液を作り、それを直接スプレーして乾拭きすれば、壁紙をキレイにできる。

2. 壁紙の汚れの落とし方を徹底解説

壁紙の汚れを掃除する前に、その汚れの正体をチェックしなければならない。どのような汚れかによって、適切な落とし方が違うからだ。

黒ずみ・手垢などの油汚れ

まず、何となく壁紙に黒ずみがあったり、手垢が付いていたりという汚れは油汚れに強い重曹やセスキ炭酸ソーダで落とすのがおすすめだ。壁紙の掃除に使いやすいように、特製のスプレーを作ろう。スプレー容器に重曹またはセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯を水100mlに入れ、容器ごと振ればできあがりだ。スプレー容器は100均でも購入できる。より気軽に掃除をしたいときは、市販のセスキ炭酸ソーダスプレーを使ってもよい。
壁紙の油汚れに直接スプレーをかけて、そのあと雑巾で拭き取ると壁紙が見違えるほどキレイになる。もし、重曹を使うときは拭き取りが甘いと、壁に白い粉が残ってしまうのでしっかり拭き取ろう。

タバコによるヤニ汚れ

タバコのヤニ汚れがひどいときは、塩素系の漂白剤と水を1:5で薄めた溶液を作って、スプレー容器に入れよう。ヤニ汚れが気になる場所に吹きつけて、しばらく置いてから水吹きと乾拭きを行う。塩素系漂白剤は漂白力が強く、ヤニ汚れもすっきり落とすことができるが、使うときは気をつけたいことがある。まず、直接皮膚に触れないように、ゴム手袋をして掃除をしよう。目に入ると危険なので、高い場所に向かってスプレーをするときはとくに気をつけてほしい。また、壁紙に色や柄が入っている場合、色柄も一緒に落としてしまうので、もともと真っ白の壁紙だけに使うようにしよう。もし、柄の入った壁紙に使うときは、漂白力は落ちるがセスキ炭酸ソーダを使うほうがよい。

3. 壁紙の汚れを落とす際の注意点

壁紙の掃除をする際に、注意したいポイントが2つある。

まずは、壁紙の材質を確認するしよう。多くの住宅で使われている壁紙は、ビニールクロスと呼ばれるものだ。ビニールクロスは撥水加工されているため、洗剤を使ったり水拭きしたりすることができる。しかし、壁紙の中には、紙でできているものや珪藻土(けいそうど)を使ったものもある。紙クロスや珪藻土のものを水拭きすると、壁紙が傷んだり汚れを広げたりする可能性が高い。もしも、壁紙の素材がわからないときは、掃除をする前に目立たない場所を水拭きして様子を見てみよう。壁紙が濡れて、水を吸収しているようだったら、それは水拭きできない素材ということだ。

壁紙の素材が水に強いものであっても、長年蓄積した汚れやどうしても落ちない汚れは、無理にこすってしまうと壁紙が破れてしまうこともある。このため、一通りの掃除を試して、それでも壁紙の汚れが落ちない場合には、プロの掃除業者の手を借りるか、壁紙を貼り替えることを検討したほうがよいだろう。汚れの範囲が小さいならば、ホームセンターなどで貼り替え用のクロスを購入して自分で壁紙を貼ることもできる。

4. 壁紙の汚れを防止する方法やコツ

壁紙汚れの落とし方について説明してきたが、汚れを防止する方法はないのだろうか?
壁紙の汚れを防ぐためのグッズがあるので、紹介したい。

1つ目が、「汚れ防止シート」である。これは、家庭のビニールクロスの上から貼ることで、汚れや傷を防止することができるものだ。汚れ防止シートには、透明のものや柄付きのものまでさまざまな種類がある。だが、すべてのシートが貼ってはがせるものなので、汚れが目立ったら簡単に貼り替えることができる。賃貸住宅に住んでいる方や、子どもやペットがいて汚れや傷が気になる方にはとくにおすすめしたい。

2つ目が、「汚れ防止スプレー」である。これは、防水効果のあるスプレーを拭きかけることで、壁紙がコーティングされて汚れが付きにくくなるというものだ。狭い範囲の汚れ防止に向いているので、手垢が付きがちな電源スイッチの周りなどに使うとよいだろう。

しつこい汚れを防止するという意味では、基本的なことだがこまめに掃除することが大切だ。汚れは付いてすぐは落としやすいが、時間が経つにつれて取れにくくなってしまう。とくに汚れやすい箇所だけでも、日頃から汚れを拭きとるようにしよう。

結論

壁紙の掃除は広範囲なので、面倒だというイメージを持っている方も多いだろう。確かに、部屋中の壁紙を掃除するのは大変である。しかしながら、壁紙の汚れが取れると一気に部屋が明るくなるため、やりがいを感じるはずだ。重曹やセスキ炭酸ソーダのスプレーを使えば、面白いほど汚れが落ちすので、楽しく掃除ができるだろう。汚れが気になる場所から掃除を始めてみてはいかがだろうか?

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