1. 100均の収納ケースを延長コードの片付けに

手っ取り早く延長コードの収納を行うには、100均の収納ケースを使うのがコストもかからずお手軽なのでおすすめだ。また、100均にはコードをまとめるさまざまなアイテムが販売されている。
コードホルダー(コードクリップ)や結束バンド
100均には長いコードをまとめられるコードホルダーや結束バンドがある。これでごちゃごちゃしたコードをまとめてすっきりさせてしまおう。また、何のコードかすぐにわからないこともある。コードホルダーやバンドにマスキングテープを貼って種類を書いておくとわかりやすい。
コードフックで壁にコードを固定
延長コードは長いため、足に引っかかって転んでしまう危険がある。転倒を防ぐためには、コードフックを使って壁に固定してしまうのもひとつの手だ。賃貸で壁にテープが貼れない場合は、粘着性の弱いはがせる両面テープかマスキングテープを土台に貼ったうえでフックを装着しよう。
コロコロ収納ボックス
意外に思われるかもしれないが、掃除で使うコロコロの収納ボックスも延長コードや電源タップの収納に使える。コロコロ収納ボックスはふた部分にスリットが入っているのを選ぶとそこからコードを出して使いやすくなる。
2. ダイソーの収納ボックスを使った延長コードの収納術

ダイソーには延長コードの収納に向いたグッズがいくつもある。ダイソーの収納ボックスのなかでも代表的なものを見てみよう。
ケーブルボックス
ダイソーのケーブルボックスは箱の両側にスリットが入っており、延長コードのケーブルを出せるのが特徴だ。ボックスの底は穴が格子状に空いているので、充電器や延長ケーブルが発熱していても放熱される。
ふたが付いているので外からコードが見えず、インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインもポイントだ。内寸は225×80×86mm。高さが86mmなので、高さのあるアダプターだとおさまらない可能性があることに注意したい。ゲーム機器や充電器などの配線をすっきりさせるのに役立つだろう。
ふたが付いているので外からコードが見えず、インテリアの邪魔にならないシンプルなデザインもポイントだ。内寸は225×80×86mm。高さが86mmなので、高さのあるアダプターだとおさまらない可能性があることに注意したい。ゲーム機器や充電器などの配線をすっきりさせるのに役立つだろう。
3. DIYでお手製の延長コードの収納グッズを作ろう

延長コードの収納ケースでは満足できない人は、DIYをやってみることをおすすめする。DIYなら、各家庭の延長コードや家具のレイアウトの状況に合わせてカスタムできる。材料も、100均のアイテムを組み合わせてDIYすれば、低コストで機能の高いものを作ることが可能だ。
テレビ裏の延長コードをワイヤーラックでコンパクトに
用意するもの
- ワイヤーラック
- ビニールロープ
- 結束バンド
- S字フック
手順
- ワイヤーラックをテレビの裏の取手部分にロープで固定する。
- 電源タップ部分を結束バンドでワイヤーラックに取り付ける。
- さらに延長コードに取り付けた電源プラグのコードを結束バンドでまとめる。
- ワイヤーラックにS字フックをかける。
- 結束バンドでまとめたコードをS字フックに引っかける。
テレビ裏でごちゃごちゃしやすい延長コードや電源コードは、ワイヤーラックにまとめることですっきりさせることができる。また、テレビの裏に付いているので、テレビ下にホコリが溜まりにくくなる。
従来であればコードの下にホコリが溜まるので、掃除機をかけるのもいちいちコードをどかして吸い取るなど手間がかかっていたが、そういったわずらわしさがなくなる。ワイヤーラック部分のホコリはマイクロファイバーなどのタオルでふき取れば簡単に掃除ができるのも利点だ。
従来であればコードの下にホコリが溜まるので、掃除機をかけるのもいちいちコードをどかして吸い取るなど手間がかかっていたが、そういったわずらわしさがなくなる。ワイヤーラック部分のホコリはマイクロファイバーなどのタオルでふき取れば簡単に掃除ができるのも利点だ。
結論
以上、延長コードの収納術について紹介したがいかがだっただろうか。各家庭によっても延長コードや電源コードの数は異なるうえレイアウトも異なるので、それぞれにあったアイテムを使ってすっきり収納できるようにカスタムしてほしい。