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物干し竿のベストな長さは?耐荷重や素材など選び方のコツ徹底解説!

物干し竿のベストな長さは?耐荷重や素材など選び方のコツ徹底解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2021年1月19日

物干し竿の長さがどうもしっくりこず、使いにくいと感じてはいないだろうか?短すぎても長すぎても使いづらいため、適した長さの目安を知っておくことが大切だ。本稿ではそうした物干し竿にまつわるさりげない疑問にお答えするとともに、選び方のコツを解説する。

  
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1. 物干し竿の長さはどれくらいがベスト?

物干し竿の「適した長さ」とは左右の竿穴(竿受け)の距離によって変わる。庭などにある可動式の物干し台は左右の竿穴の距離を変えられるが、マンションや一軒家などで固定式のものは変えることができない。そのため、物干し竿自体の長さが非常に重要だ。

使い勝手のよい物干し竿の長さとは?

ミリ単位まで神経質になることはないが、使い勝手のよい物干し竿の長さは「左右の竿穴の距離プラス60〜100cm(片側30〜50cm)」ほどとされている。外側にこれくらいはみ出す程度の物干し竿を選ぶとよいだろう。ただしマンションなどは、竿穴の外側がすぐに隣室の仕切り板で十分なスペースを確保しにくい場合がある。そのときは、竿穴の距離に応じた長さの物干し竿を選んでほしい。

竿穴の距離に対する物干し竿の長さの目安

  • 2.5m未満=左右それぞれプラス25cm
  • 2.5〜3.5m=左右それぞれプラス30cm
  • 3.5mを超える=左右それぞれプラス50cm
「=」を挟んで左側は竿穴間の距離、右側はそれに対してどれくらいはみ出すとちょうどよい長さになるのかといった目安だ。たとえば竿穴の距離が3mなら、左右それぞれ30cmずつはみ出すくらいがちょうどよい、ということになる。ひとつの目安として参考にしてほしい。

2. 長さ以外にもある!物干し竿選びのポイント

続いて、物干し竿を選んでいくときに着目したい、長さ以外の要素を見ていこう。

耐荷重

十分な長さがあっても、洗濯物の重みに耐えられない物干し竿では多くの洗濯物を干せない。無理に干せば曲がってしまうおそれもある。一般的に、1人1日1.5kgの洗濯物が出るといわれている。4人家族なら6kgだ。ここに水の重みが加わるため、1本あたりの耐荷重は10kgを目安にするとよいだろう。

素材

アルミやステンレス、スチールなどさまざまな素材がある。中でも軽量で錆びにくいアルミは屋外用に向いている。一方、屋内で使用するならコスパや耐久性に優れたステンレスまたは軽量のスチールを選ぶとよいだろう。

太さ

太いほうが頑丈だが、ハンガーなどは掛けにくくなる。物干し竿など円形部材の太さは「ファイ(Φ=直径)」で表されることが多い。たとえば30ファイだった場合「直径30mm=3cm」となる。これが標準的な太さのサイズと思っておこう。布団など大物を干すなら、40ファイ(4cm)程度が目安になる。

伸縮性

とくに理由がなければ、伸縮性のある物干し竿がおすすめだ。竿穴の距離に合わせて長さを変えられるだけでなく、物干し竿を使わないときも短くしてコンパクトに収納できるなど便利だからだ。ただし商品に書かれた長さいっぱいまで伸ばした場合、強度が下がるおそれがあるためその点は注意しよう。

ハンガー掛けの有無

ハンガーのフックを掛けられる、波型のパーツが付いている物干し竿もある。固定式なので洗濯物同士のちょうどよい間隔を保てるし、風で動いて洗濯物同士がくっついてしまうといったトラブルも防げる。必須ではないが、あると便利な機能だろう。

3. 物干し竿の長さが足りないときは?

今お使いの物干し竿の長さが足りない、あるいは引っ越した先の竿穴に対して短いといった場合、対処方法はあるのだろうか?

可動式なら台の位置を調整する

庭やベランダなどに置く自立式の物干し台で可動式だった場合は、物干し竿の長さに合わせて台を移動させれば解決する。

固定式は買い替えがおすすめ

一方、竿穴の距離を変えることができない固定式の場合は買い替えをおすすめする。数千円程度なので、不便なまま我慢して使い続けるよりは買い替えたほうがよい。その際、伸縮する物干し竿を選んでおくと、次の新居などで長さが足りなくなったときにも対応できるので便利だ。

1本が伸縮するタイプと継ぎ伸縮タイプがある

同じ「伸縮」でも1本で伸縮するタイプもあれば、2本の物干し竿をジョイントして伸縮するタイプもある。前者は左右両側が伸縮するが、後者は一方(ジョイント「した」ほう)しか伸縮しない。それ以外に大きな違いはないため、価格などで選ぶとよいだろう。

4. 長さいろいろ!おすすめの物干し竿5選

最後におすすめの物干し竿を紹介する。長さが変えられるものもあるので、ぜひチェックしておこう。

コメリ「アルミ伸縮物干し竿ブロンズ」

軽量かつ錆びにくいアルミ製の物干し竿だ。長さは1.66〜3mまで変えられる。直径29.4mm、耐荷重も10kgと十分だ。

アイリスオーヤマ「ステンレス物干し竿」

コンパクトに収納できるジョイントタイプの物干し竿だ。長さは2.1〜3mと2.7〜4mの2種類ある。太さは4cmだがハンガー掛けが付いているのでハンガーも掛けやすい。

豊臣金属「組み立て1本竿 直径32mm」

本体はシルバー、シャンパンゴールド、ブロンズの3色、キャップは12色から選べるカラフルな物干し竿だ。長さは2〜4.5mまで50cm刻みでラインナップされている。

エカンズ「ステンレス 伸縮 物干し竿」

1.4〜2.5mまで伸縮する、鋼管に清潔なステンレスを被覆した二重構造の上部な物干し竿だ。同じメーカーで2.2〜3mに伸縮する、ハンガー掛けタイプも販売されている。

ナスタ「ランドリーポール KS-NRP003 屋内専用」

商品名通り、屋内専用の物干し竿がこちら。白を基調としたシンプルな商品だが、赤やグレーのワンポイントがオシャレで景観を損ねにくく、インテリアに馴染みやすい。

結論

物干し竿には、竿穴の距離に応じた適切な長さがある。買い替える際はぜひ長さを気にしてみよう。長さが変えられる物干し竿は、収納しやすいし引っ越しの際もコンパクトで運びやすい。いろいろな特徴を持った物干し竿が販売されているので、じっくり探してみよう。
  • 公開日:

    2020年1月16日

  • 更新日:

    2021年1月19日

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