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中性洗剤とは?得意な汚れの掃除方法と注意点、おすすめ5選も紹介

中性洗剤とは?得意な汚れの掃除方法と注意点、おすすめ5選も紹介

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月 3日

中性洗剤は普段から使う機会が多い洗剤のひとつだが、意外と詳しく知らない方も多いのではないだろうか?今回は、中性洗剤の基礎知識とともに、中性洗剤が得意な汚れや掃除方法、洗濯や食器洗いなど用途別におすすめ商品を紹介していく。

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1. 中性洗剤とは?酸性やアルカリ性とはどう違う?

中性洗剤はどういった特徴があるのか、酸性やアルカリ性とはどう違うのかなど、まずは基礎知識を身につけよう。

中性洗剤とは

  • pH0〜3未満:酸性
  • pH3〜6未満:弱酸性
  • pH6〜8以下:中性
  • pH8超〜11未満:弱アルカリ性
  • pH11〜14:アルカリ性
一般的に酸性・中性・アルカリ性の違いは「pH(ペーハー)」で表される。「pH6〜8以下」の中性を中心に、数値が小さくなるほど酸性が強くなり、大きくなるほどアルカリ性が強くなる。中性洗剤は、酸性洗剤とアルカリ性洗剤のちょうど中間の液性にある洗剤ということだ。なお、液性は洗剤の裏などに書かれているので、気になる方はチェックしてみよう。

中性洗剤の特徴

水垢などアルカリ性の汚れには酸性洗剤が、油など酸性の汚れならアルカリ性洗剤が効く。pH値が高い/低いほど洗浄力も高くなるが、その一方で肌への刺激が強かったり、素材を傷めたりすることがある。

その点、中性洗剤は肌への刺激が少なく素材を傷めるリスクも低い。酸性洗剤やアルカリ性洗剤に比べて洗浄力は劣るが、日常的な汚れなら十分、落とせる力は持っている。

洗剤の中には混ぜると有害なガスが発生するものもある。「まぜるな危険」などと書かれている洗剤だ。中性洗剤は、ほかの洗剤と混ぜても有害なガスが発生しないという点でも、安心して使える。

中性洗剤の種類

食器用をはじめリビング用、トイレ用、お風呂用、衣類用など、中性洗剤は日常に幅広く用いられている。それだけ安心して使える洗剤ということだろう。もちろん、洗浄力があるため肌への影響はゼロではない。心配な方はゴム手袋の着用をおすすめする。

2. 中性洗剤が得意な汚れや素材とは?

中性洗剤が得意な汚れは、日常的に生じる軽い汚れだ。たとえば食器の油汚れ、家具や家電、フローリングなどに付着する垢、お風呂やトイレなどにつく皮脂汚れなどは中性洗剤が得意とする汚れだ。

一方、油汚れでも頑固なものや鍋・コンロなどの焦げつき、トイレの尿石、衣類の血液汚れなどは中性洗剤が苦手な汚れ。これらは、中性洗剤ではなくアルカリ性洗剤や酸性洗剤を使って落としていこう。

3. 中性洗剤を使った掃除方法

中性洗剤が使える素材

ニスや塗装が塗られていない木材、壁紙や布など水を吸収しやすいものに中性洗剤を使うと、シミとなり残ってしまうことがある。できれば避けたいが、どうしても使う場合は目立たない場所で試すのが基本だ。また、原液ではなく薄めてから使うように心がけよう。

中性洗剤の使い方

シンクやお風呂、便器などは中性洗剤を原液のまま使うのがおすすめ。汚れに数滴かけてなじませ、スポンジなどでこすっていく。最後は水で十分、洗い流そう。

上記以外は、原液を薄めたものがおすすめだ。桶にぬるま湯をはり、中性洗剤を数滴まぜてから雑巾を浸け、固く絞って拭き掃除をしよう。フローリング、壁、窓ガラス、サッシ、網戸、照明のスイッチ、インターホン、テーブルなどとにかくあらゆる場所に使える。洗剤が残らないよう、最後は水拭きするのも忘れないようにしたい。

気になるこんな場所も中性洗剤で

シンクのヌメリには、スポンジに中性洗剤の原液を含ませ、小さく円を描きながらこすっていこう。お風呂の壁や床の石鹸カス・皮脂汚れには、泡タイプの中性洗剤が効果的だ。汚れに直接吹きつけたらキッチンペーパーをかけ、再度、スプレーする。そのまま30分程度おいて流水でしっかり洗い流そう。

4. 中性洗剤の保管方法や使う際の注意点とは?

中性洗剤の保管方法

中性洗剤を保管するなら原液のまま、かつ直射日光が当たらず高温にもならない冷暗所に保管するのがおすすめ。水で薄めたものを長期間保管すると変質する可能性があるため、必ず原液で保管しよう。また、未開封の中性洗剤であっても、長期間保管していると成分が変化してしまうことがある。買いだめは必要以上にしないように覚えておこう。

中性洗剤を使う際の注意点

中性洗剤を原液のまま使うと、シミとなって残ってしまう素材がある。薄めるべきか迷った場合は、まずは薄めてみて、目立たない場所で試してから使うといいだろう。また、中性洗剤が残ってしまった場合も、シミや変色を招く可能性がある。水洗いできるものはしっかり水洗い、できない場所は水拭きをして、中性洗剤を残さないように気をつけたい。

5. おすすめの中性洗剤5選

最後に、食器用、お風呂用用、リビング用など用途別におすすめの中性洗剤を5つ紹介する。なお、掲載価格はすべて税込み、2019年12月3日の調査時点のものだ。最新価格は公式サイトなどでチェックしてほしい。

食器用中性洗剤

ライオン「チャーミーマジカ酵素+ フルーティオレンジの香り」(Amazon価格:154円)
酵素の分解力で、つけ置きするだけで油汚れがサラサラ落ちるという食器用中性洗剤だ。スポンジの除菌効果もある。

お風呂用中性洗剤

花王「バスマジックリン デオクリア」(Amazon価格:363円)
壁や床、浴槽についた汚れを落とすだけでなく、空間を漂う悪臭までしっかり消臭してくれる。軽い汚れならこすらず30秒で落とせる。

トイレ用中性洗剤

花王「トイレマジックリン ツヤツヤコートプラス」(Amazon価格:303円)
便器はもちろん、便座や床にも使える中性洗剤だ。消臭、除菌のほか、ツヤツヤコートには便の付着を防止する効果もある。

リビング用中性洗剤

東邦「ウタマロクリーナー」(Amazon価格:379円)
素手でも使えて、油汚れから水垢汚れまで家中の汚れを落としてくれる万能型の中性洗剤。二度拭き不要なのも嬉しい。

衣類用中性洗剤

ライオン「アクロン おしゃれ着洗剤 フローラルブーケの香り」(Amazon価格:220円)
汚れはもちろん、縮みや色あせ、毛玉、シワ、型崩れなども防いでくれるオシャレ着用の中性洗剤だ。すすぎ1回で済むので経済的。

結論

中性洗剤は肌や素材に優しく、家中のあらゆる汚れ・場所に使える便利な洗剤だ。中性洗剤を使いこなすことは掃除のクオリティー向上にも繋がるはず。ぜひ中性洗剤の特徴を覚えて、毎日のお手入れに取り入れていこう。

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