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流れが悪いトイレにイライラ!簡単な解消方法とNG行為について

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月24日

トイレが1箇所しかないご家庭も多いだろう。その1箇所に「流れが悪い」といったトラブルが生じたら大変だ。直るまで我慢するわけにもいかず、とにかく一刻も早い復旧が望まれる。トイレが「どうも流れが悪い」と感じるときに試したい対処法とNG行為を解説する。

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1. トイレの「流れが悪い」のは何が問題?

トイレの流れが悪いのは大きく「タンクの水不足」と「トイレ(排水管)内の詰まり」に分けられる。

タンクの水不足

レバーを回したときにチョロチョロとしか流れてこないとしたら、トイレのタンク内に水が十分足りていないことが原因かもしれない。タンクからの流れが悪いと感じた場合、ふたを開けて水が十分貯まっているかチェックしよう。

適切な水位は、上向きに穴があいている「オーバーフロー管」と呼ばれるパイプに引かれているラインが目印だ。「WL」と描かれていることもある。なにも印がなければ、パイプの口から2〜3センチほど下を目安にし、それよりも低いときは水が不足していると考えよう。

便器内の詰まり

トイレのタンクの水位やレバーを回したときの水の勢いに問題がないなら、流れが悪いのはトイレ内の詰まりが原因かもしれない。排水管の中で何かが詰まってしまうことで、流れが悪いことが考えられる。

2. トイレの「流れが悪い」と感じたときの対処法

流れが悪いままのトイレを放置するのは得策ではない。もちろん、軽微なトイレ詰まりなどは時間が経てば解消することもあるが、悪化する可能性もある。できれば、流れが悪いと感じたときに原因を突き止め、解消させておきたい。

タンク内の水不足

浮き玉につながっている「支持棒」と「給水管」との付け根には、水位を調整するためのリングがある。右に90℃回すごとに水位が8mmずつあがる仕組みだ。リングを引き上げてロックを解除し、オーバーフロー管のラインを見ながら、最適な水位になるまで回して調整しよう。最後に、リングを下げてロックするのも忘れないようにしたい。

また、浮き玉が破損していたり支持棒が曲がっていたりすると、水位を正しく認識できず水不足を招くこともある。ホームセンターやネットショップなどで新しいものを購入して付け替えよう。リングの操作方法や浮き玉の交換方法など詳しくは、お使いのトイレの説明書をチェックしてほしい。

トイレ内の詰まり

  • スッポン
  • 真空管パイプクリーナー
流れが悪い原因が詰まりだった場合、このような解消方法がある。スッポンはお馴染みだが、念のため基本的な使い方をお伝えする。

スッポンのカップ部分をトイレの排水口にゆっくり押し付けて真空状態にし、上に勢いよく引く。これを数回繰り返して流れが悪いのが解消されれば成功だ。

真空管パイプクリーナーは、スッポンの柄がポンプになったもの。カップを押し付けたら、ポンプ上部のレバーを上下させて詰まりを解消させる道具だ。ホームセンターなどで手に入るので、ひとつ備えておこう。流れが悪いと感じたときだけでなく、完全に詰まってしまったときにも役に立つはずだ。

いずれもダメなら業者に相談を

どの方法を試しても流れが悪い状態が改善しなければ、トイレの修理業者に相談することをおすすめしたい。直るまでに多少の時間はかかるかもしれないが、ムリに自分で解消を試みて、流れが悪い状態が悪化するよりはよほどマシだろう。

3. トイレの「流れが悪い」と感じるときのNG行為

ついでに、トイレの流れが悪いと感じたときに避けたいNG行為も覚えておこう。

ペットボトルを入れる

節水を目的に、タンク内にペットボトルを置いている方もいるだろう。そもそもタンク内の水不足を招き、流れが悪い状態を作っている可能性がある。それに、タンク内の部品を破損させてしてしまえば修理代などでコストがかかる。近年のトイレは少ない水量で流せるものも増えている。これを機会にペットボトルは取り除いておこう。

トイレに熱湯を流す

流れが悪いのが詰まりによるもので、かつ、その詰まりが水溶性のモノならお湯で解消できる、といった方法も紹介されている。確かに解消できる可能性はあるが、トイレは陶器のため熱湯を流すことは控えよう。割れてしまえば修理代がかかってしまう。

一度に大量の酢と重曹を投入する

酢と重曹が混ざると炭酸ガスが発生する。排水管の汚れを掃除する際などにも使われる方法だが、トイレが詰まっていることが原因で流れが悪い場合は、一度に大量を投入するのは控えよう。一気にガスが発生し、トイレが汚れるおそれがあるためだ。様子を見ながら少しずつ投入し、しばらく試しても流れが悪いときは潔く諦めよう。

結論

流れが悪いときに考えられるのは、タンクの水不足かトイレの詰まり、このいずれかだ。今回紹介した方法で解消しないときは、パーツの破損や不溶性の詰まり、設備の故障なども考えられる。ムリをせず速やかに業者に相談しよう。

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