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洗濯機にお湯は使える?洗濯前に注意点をチェック!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月11日

一般的に、お湯は水よりも洗浄力が高いとされている。洗濯機にお湯を入れて洗濯している方もいるだろう。だが「水温は何度までOKなのか?」「お風呂の残り湯も使えるのか?」など疑問もあるはず。洗濯機にお湯を使う際の注意点などを解説する。

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1. 「洗濯機にお湯」はOK!だが注意点も

洗濯機にお湯を入れて使うこと自体はOKだ。お湯で洗濯することで以下のような作用がもたらされる。

洗濯機にお湯を使う効果

  • 油汚れが落ちやすい
  • 雑菌が増えるのを抑える
洗濯物、とくに衣類に付着する汚れやニオイの多くは、皮脂など油性のものだ。お湯で食器を洗うのをイメージすると分かりやすいが、油汚れはお湯でやわらかくなり、洗剤や酸素系の漂白剤の力が効きやすくなる。

また、洗濯をしてもすべての雑菌は除去できない。洗濯機の中にも少なからず雑菌が存在するし、衣類にも雑菌が残る。これらは時間とともに繁殖し、やがて生乾きのイヤなニオイの元となってしまう。ところが雑菌は熱に弱いため、お湯を洗濯機に使うことで洗濯槽や衣類への除菌作用も期待できるという訳だ。

適温は40〜50℃

いくらお湯がいいと言っても、熱湯を入れてしまうと洗濯機がダメージを受けたり、熱に弱い繊維が傷んだりする。体温よりやや高めの40℃か、高くて50℃程度が適温とされている。

お湯を使う際の注意点

  • 繊維にダメージを与えることもある
  • 色柄物は色落ちのリスクがある
熱に弱い生地は傷んでしまうことがある。洗濯表示の水温は必ずチェックし、上限を超えないように気をつけよう。また、洗濯機にお湯を使う場合、色が濃い衣類や綿といった素材は色落ちのリスクがある。40℃程度のぬるま湯にしておこう。

お風呂の残り湯も注意

残り湯には雑菌や皮脂汚れなどが混在している。「洗い」では洗剤を使うので問題ないが、「すすぎ」は洗剤を使わないため、残り湯の雑菌や汚れが残ってしまう。洗濯機に残り湯を使う場合は、洗いの段階だけにしよう。柔軟剤を使う洗濯や大切にしたい衣類などは、残り湯ではなく新しいお湯を入れたほうが安心だろう。

2. 洗濯機にどうやってお湯を入れる?

バケツにお湯をくんで洗濯機に注いでもいいし、蛇口にホースをつないで直接、お湯を洗濯機に溜めてもいい。浴槽の残り湯を使う場合は、ポンプ機能付きのホースがおすすめだ。

また、基本的に洗濯機は水量を自動認識・調整してくれる。そのため、お湯の量については溢れるほど入れ過ぎなければ、細かく気にしなくていいだろう。

3. ニオイが気になる衣類はお湯に浸けてから洗濯機に

衣類のニオイが気になる場合は、洗濯機に入れる前にお湯につけ置きして、ある程度汚れを溶かしておくと効率がいい。

やり方は簡単だ。洗濯桶に50℃程度のお湯をはり、30分浸け置きする。時間がきたらそのまま洗濯機に投入して回すだけだ。もちろん、洗濯機には新たなお湯をはってもいい。

4. 洗濯機にお湯を使う際に便利なアイテム

最後は、洗濯機にお湯を使う際にあると便利なアイテムと温水洗浄機能付きの洗濯機を紹介する。

タカギ「泡沫蛇口用ニップル」

キッチンやお風呂などの蛇口に接続できるホース。洗濯機にそのままお湯を溜められる。蛇口のサイズなどにより適合する種類が異なるため、購入前に確認しておこう。

KOSHIN「家庭用バスポンプ スタンダードタイプ KP-104JH」

残り湯を洗濯機に使う際におすすめなのがこちら。モーターとリモコンが付いているので、ワンタッチで給水・停水できるほか、タイマー付きモデルもラインナップされている。

パナソニック「温水泡洗浄W VX900A/VX800A」

かなり大型な「アイテム」だが、温水洗浄機能付きの洗濯機も増えている。こちらは15℃、30℃、45℃、60℃などコースによってお湯の温度が4パターン用意されている。

結論

温度や色落ちなどの注意点、残り湯の使い方などを正しく理解していれば、洗濯機にお湯を使って効果的に汚れを落とせるはずなので、ぜひ試してほしい。お湯を使う前に必ず洗濯機の説明書を確認し、お湯に関する注意書きがあれば正しく守ろう。

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