1. コインランドリーの料金は店舗で違う。メリット・デメリットもおさらい
コインランドリーには洗濯機、乾燥機、洗濯乾燥機が置いてあり、衣類や布団、毛布やカーテンなどを洗濯・乾燥できる。ペット衣類用の洗濯機や、スニーカーが洗える洗濯機を導入しているコインランドリーも多い。
料金は店舗ごとに変わる。また、洗濯機や乾燥機の大きさ、乾燥させる時間によっても料金が変わってくる。メリット・デメリット、注意点をおさらいしておこう。
料金は店舗ごとに変わる。また、洗濯機や乾燥機の大きさ、乾燥させる時間によっても料金が変わってくる。メリット・デメリット、注意点をおさらいしておこう。
コインランドリーのメリット
- 大型の洗濯機や乾燥機も置いてあり、一度に多量の洗濯ができる
- 乾燥機はガスバーナーによる温風のおかげで乾く時間を短縮できる
- 高温乾燥によってダニ退治や脱臭効果が期待できる
- 営業時間が長く、24時間営業しているコインランドリーも多い
コインランドリーのデメリット
- 料金が高く自宅での洗濯と比べると割高
- 混雑している時間帯など必ず使えるとは限らない
- 洗濯物を持ち込まなければいけない
コインランドリーの注意点
- 洗濯物の種類によっては洗濯・乾燥できないものもある
- 詰め込みすぎるとしっかり洗えない・乾燥できない
- ドラム内に異物がないかなど、使う前に確認したほうがいい
- 長時間取り出さないなどマナーが悪い利用者も中にはいる
- 洗濯物の盗難リスクもあるため、自己管理が必要
このように、コインランドリーにはメリット・デメリット、注意点がある。毎日使うには料金が高いが、意外とメリットのほうが多いことに気づく。例えばダニ退治と言ったが、それ以外にも、外に干さずにすむため花粉やPM2.5対策になる。
梅雨時で洗濯物が干せないときや、明日までにどうしても乾かしたい衣類があるときなども便利。コインランドリー自体が増えているように、利用者も増えている。確かに、家の近くにあれば安心感が違ってきそうだ。
梅雨時で洗濯物が干せないときや、明日までにどうしても乾かしたい衣類があるときなども便利。コインランドリー自体が増えているように、利用者も増えている。確かに、家の近くにあれば安心感が違ってきそうだ。
2. コインランドリーの料金相
コインランドリーの料金相場を見ていこう。
布団など厚手かつ大型の洗濯物の料金相場
大型の洗濯機を使うことになるうえ、乾燥に時間がかかることが多い。そのため洗濯・乾燥で1,000円ずつ、トータル2,000円程度を見ておくといいだろう。
スニーカーの料金相場
スニーカー専用の洗濯乾燥機を使った場合、洗濯に200円、乾燥は10分100円で20〜30分とすると、トータル料金は400〜500円ほどになる。
一般的な衣類の料金相場
成人1人1日分の洗濯物は1.5kg程度と言われている。
これを基準に4人家族で考えると、6kgが洗える洗濯機で料金は300~500円。乾燥機は6~8分で100円が相場のため、30~40分乾燥させて400円~700円前後が料金目安になる。合計すると700円〜1,200円。
洗濯と乾燥を分けるより、洗濯乾燥機を使ったほうが料金を抑えられるケースもある。例えばある店舗では、上記6kgの洗濯物を洗濯・乾燥させる料金は800円、またある店舗では500円〜900円だ。
コインランドリーの料金は、このようにさまざまな条件で変わってくる。まずは、着いたらどんな機械が設置してあるか確認しておこう。
なお、コインランドリーは100円硬貨しか使えないところも多い。両替機が設置されていないことも想定して、小銭を用意しておくといいだろう。
これを基準に4人家族で考えると、6kgが洗える洗濯機で料金は300~500円。乾燥機は6~8分で100円が相場のため、30~40分乾燥させて400円~700円前後が料金目安になる。合計すると700円〜1,200円。
洗濯と乾燥を分けるより、洗濯乾燥機を使ったほうが料金を抑えられるケースもある。例えばある店舗では、上記6kgの洗濯物を洗濯・乾燥させる料金は800円、またある店舗では500円〜900円だ。
コインランドリーの料金は、このようにさまざまな条件で変わってくる。まずは、着いたらどんな機械が設置してあるか確認しておこう。
なお、コインランドリーは100円硬貨しか使えないところも多い。両替機が設置されていないことも想定して、小銭を用意しておくといいだろう。
3. コインランドリーの料金を抑えるコツ
最後に、できるだけコインランドリーの料金を抑えるコツをお伝えする。
洗濯は家で
乾燥だけコインランドリーを利用すれば、洗濯機の分だけ料金を抑えられる。
余熱がある乾燥機を使う
乾燥機の中に、余熱が残っているものがあればぜひ使わせてもらおう。少しでも早く乾燥できれば、その分、料金を抑えられる。
乾燥は100円ずつ追加
薄手のTシャツなど、洗濯物によっては20分程度で乾いてしまうものもある。無駄に乾燥にお金を注ぎ込まずにすむよう、まず20分だけ乾燥させ、その後は様子を見ながら100円ずつ追加していくといった方法がおすすめだ。
結論
コインランドリーの料金は高いが、自宅の洗濯では得られない多くのメリットがある。料金はコインランドリーごとに異なるため、利用前に確認しよう。また洗濯機、乾燥機、洗濯乾燥機とではトータル料金に差が出ることがある。細かくチェックしてから使いたい。