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プラスチックの黄ばみの原因と落とし方、黄ばみ予防のコツも解説!

プラスチックの黄ばみの原因と落とし方、黄ばみ予防のコツも解説!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月 1日

プラスチックが黄ばんでしまう原因はいくつかあり、原因によって落とし方も変わってくる。この記事では、プラスチックの黄ばみの原因と落とし方を解説するとともに、黄ばみ予防のコツについても触れているので参考にしてほしい。

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1. プラスチックの黄ばみの原因

プラスチックの黄ばみの原因は大きく3つある。

経年劣化

ひとつは経年劣化による黄ばみ。多くのプラスチック製品に使われているABS樹脂という素材のうち、B=ブタジエンという成分は経年劣化によって黄ばみに変わる。

食べ物

食べ物のカスなどがプラスチックに付着し、時間が経つと黄ばみになってしまうことがある。

化学変化

プラスチックには添加物として酸化防止剤や難燃剤などが含まれている。プラスチックを暗所に長期間保管していると、それらが化学変化を起こして黄ばみとなることがある。

2. プラスチックの黄ばみの落とし方4選

プラスチックの黄ばみを落とす方法を4つ、紹介する。それぞれ、何が原因の黄ばみに効果があるかも分かるようにしているので、ぜひ参考にしてほしい。

メラミンスポンジ

食べ物が原因でできたプラスチックの黄ばみに効果がある。メラミンスポンジにたっぷりと水を含ませ、黄ばみをこするだけで多くの黄ばみは落とせるだろう。ただし、メラミンスポンジはプラスチックの表面を削ってしまう。大切に使いたいプラスチックの場合、メラミンスポンジでこすりすぎるのは避けたい。

酸素系漂白剤

プラスチックの添加物が化学変化したことによる黄ばみなら、酸素系漂白剤がおすすめ。プラスチックが完全に浸る大きさの桶などに水を入れ、商品に記載された分量を守って酸素系漂白剤を混ぜる。

そこにプラスチックを入れてラップで密閉し、1週間ほど日光にさらす。酸素系漂白剤と紫外線によって黄ばみが浮きあがってくるので、取り出してメラミンスポンジでこすれば黄ばみが落ちるはずだ。水でよくすすぎ、乾かしてから使おう。

オキシドール

酸素系漂白剤が効果的な黄ばみでも、電子部品が使われているプラスチックなどは水に浸せないため、上記の方法は試せない。そんなときはオキシドールを試してみてほしい。布にオキシドールを含ませて黄ばみを拭く、または、キッチンペーパーにオキシドールを含ませ、黄ばみに貼りつけて少しの間放置する。いずれも、乾いた布で拭き上げよう。

除光液

上記すべての落とし方で効果がなかった場合、メラミンスポンジに除光液を含ませて磨く方法もある。ただし、除光液を使うとプラスチックが濁ってしまうことがあるため、目立たない場所で使うか、濁っても問題ないプラスチックの黄ばみに使おう。

経年劣化の黄ばみは?

ところで、上記4つの落とし方には経年劣化によるプラスチックの黄ばみに対する方法がない。残念ながら、経年劣化による黄ばみは白に戻すのが難しいとされている。プラスチックの買い替えを検討しよう。

3. プラスチックの黄ばみを予防するコツ

プラスチックは、ちょっとしたコツで黄ばみを予防することができる。経年劣化による黄ばみは防ぐことが難しいが、プラスチックを少しでも長持ちさせるため、コツもぜひ覚えておこう。

直射日光を避ける

紫外線で黄ばみを落とす方法を紹介したのだが、黄ばんでいないプラスチックは直射日光に当てると黄ばみやすいとされている。できるだけ直射日光を避けて使用・保管しよう。

暗所に長期間保管しない

プラスチックの添加物が化学変化を起こして黄ばんでしまうのを防ぐため、暗所への長期間の保管は避けたい。

食べ物のカスをつけない

プラスチックの黄ばみの中でも、食べ物による黄ばみは落としやすい。だが、そもそも黄ばみを作らないためには、プラスチックの近くで食べ物を食べるのは避け、もし付着したらすぐに拭き取るようにしよう。

なお、車用のコーティング剤を塗るといった方法も紹介されているが、あくまで車用のコーティング剤のため、プラスチックにどういった影響を及ぼすか不確かだ。できれば避けたほうがいいだろう。

結論

プラスチックの黄ばみは、経年劣化によるものでなければ落とせる可能性が高い。今回紹介したプラスチックの黄ばみ落としを実践してほしい。それでも黄ばみが落ちない場合は、無理にこすったりせず、プラスチックの買い替えも視野に入れよう。

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