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アルカリ電解水とは?掃除で使う方法と注意点、おすすめや作り方まで

アルカリ電解水とは?掃除で使う方法と注意点、おすすめや作り方まで

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月10日

アルカリ電解水は水でできているにもかかわらず、掃除で重宝する便利なアイテムだ。今回はアルカリ電解水が使えるもの、使えないもの、注意点、掃除方法などを解説する。最後におすすめ3選やアルカリ電解水の作り方も紹介しているので参考にしてほしい。

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1. アルカリ電解水って?

アルカリ電解水とは

水に電気を流すと、酸性とアルカリ性に分かれる。その性質を利用して作られたのがアルカリ電解水だ。100%水が由来で、洗剤などに配合されている界面活性剤は含んでいない。

アルカリ電解水の効果

アルカリ電解水は掃除や除菌に活用できる。アルカリ性には、酸性の汚れを中和させて落とす力があるからだ。油汚れ、皮脂汚れ、手垢などは酸性の汚れだ。除菌では、O157やサルモネラ菌、ノロウイルスなどに効果があるとされている。

アルカリ電解水のメリット

水由来のため安全性が高いのはメリットだろう。二度拭きしなくても乾いたあとに何も残らないので、赤ちゃんが口にしそうなオモチャやペット用品にも安心して使える。普通の洗剤が使えない場所でもアルカリ電解水を使えば掃除できるのもメリットだ。

重曹やセスキとの違いは?

重曹やセスキ炭酸ソーダもアルカリ電解水と同じアルカリ性だが、その度合いが異なる。一般的に、酸性やアルカリ性の度合いは「pH」という数値で示される。具体的には「pH6未満=酸性」「pH6〜8=中性」「pH8超=アルカリ性」となる。

アルカリ性の中でも、重曹やセスキ炭酸ソーダはpH8〜9に近い「弱アルカリ性」。一方、アルカリ電解水はpH12〜13の強アルカリ性だ。アルカリ性は数値が高いほど洗浄力が強くなる。したがって、アルカリ電解水は重曹やセスキ炭酸ソーダよりも洗浄力が強いアルカリ性洗剤となる。

2. アルカリ電解水が使えるものと使えないもの

アルカリ電解水が使えるもの

アルカリ電解水は身の回りのさまざまなものに使える。たとえばキッチン、テーブル、イス、床、ドアのスイッチ、子どものオモチャ、壁の掃除などだ。逆に、使えないものを押さえておくと掃除のときに迷わないだろう。

アルカリ電解水が使えないもの

  • 皮革製品
  • シルク製品
  • 漆器
  • ニス塗りの家具
  • ワックスが塗られた床
  • 車の塗装面
  • 液晶画面
  • 貴金属やガラス
  • コーティング加工されたメガネ など
こうしたものにはアルカリ電解水は使えない。シミになったり、コーティングが剥がれたりするため控えよう。とくに貴金属などは、アルカリ電解水を使うと腐食することもあるため覚えておこう。

3. アルカリ電解水を使う際の注意点

アルカリ電解水は100%水でできているため安全性は高いが、使う上で少しだけ注意点がある。掃除の前に押さえておこう。

皮膚・目に触れないようにする

アルカリ電解水は強いアルカリ性で、人間の皮膚(タンパク質)は弱酸性だ。両者が触れ合うことでタンパク質が分解され、肌荒れの原因になってしまうことがある。できればゴム手袋を着用しよう。また、水でできているとはいえ洗浄水に変わりはない。目に入った場合はすぐに流水で十分に洗い流し、医師の診察を受けよう。

冷暗所で保管する

直射日光が当たる場所、高温多湿の場所で保管すると変性してしまうことがある。アルカリ電解水の十分な効果が得られなくなってしまうため、冷暗所で保管しよう。

4. アルカリ電解水を使った掃除方法

アルカリ電解水を使った掃除方法は大きく2つある。直接スプレーする方法と、布やキッチンペーパーなどに含ませて拭く方法だ。

アルカリ電解水を直接スプレーする

ガスコンロ、IHプレート、五徳などに直接スプレーして乾拭きすれば油汚れが落とせる。頑固な汚れにはスプレーしてから5分程度放置し、お湯に濡らして固く絞った布で拭いていこう。テーブルを掃除する際も、アルカリ電解水を直接スプレーし、乾いた布で拭き取る方法がおすすめだ。

アルカリ電解水を布などに含ませる

パソコンなど電子機器やその周囲、レンジや冷蔵庫の中、子どものオモチャ、リモコン、インターホンなどを掃除するときは、アルカリ電解水を含ませた布で拭いていこう。液だれしてほしくない場所も同様に行うといい。

5. アルカリ電解水の選び方とおすすめ3選

アルカリ電解水の選び方

アルカリ電解水は水100%なのでどの商品も同じように思えるが、アルカリ性の度合いが商品ごとに若干異なる。洗浄力や肌への影響が変わる可能性もあるので、気になる方はチェックしてみよう。

アルカリ電解水のおすすめ3選

レック「水の激落ちくん」(楽天市場レック公式通販ショップ価格:390円)

メラミンスポンジ「激落ちくん」でおなじみのレックのアルカリ電解水。500ml入って税込390円はお買い得だ。pHは12.5以上でしっかり強アルカリ性だ。

ケミコート「超電水クリーンシュ!シュ!」(公式サイト価格:1,078円)

500mlで税込1,078円と少し高級だが、ホテルの厨房などでも使われているアルカリ電解水だ。pH12.5と強アルカリ性でしっかり汚れを落としてくれる。

6. アルカリ電解水の作り方

最後に、アルカリ電解水の作り方も紹介しておく。自宅で簡単に作れるので、覚えておいて損はないだろう。

アルカリ電解水の作り方

用意するものは「水」「空のスプレーボトル」「セスキ炭酸ソーダ」の3つ。水を500ml入れて小さじ1杯のセスキ炭酸ソーダを混ぜ、よく溶かそう。これだけでアルカリ電解水が作れる。

なお、アルカリ電解水を作る場合は一度に使い切れる量にしよう。使い切れず保管しているうちに変性してしまうかもしれないからだ。面倒でも、足りなくなったらまた作ることをおすすめする。

結論

アルカリ電解水の基礎知識や注意点、使い方、おすすめ商品や作り方を解説してきた。アルカリ電解水は100%水が由来なので安全性は高いが、アルカリ性の度合いも高いため皮膚に触れたり目に入ったりしないよう、十分気をつけてほしい。

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