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湿気取りにおすすめの最強グッズは?捨て方や効果的にするコツも紹介

投稿者:渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年1月 7日

湿気取りにはシート、炭、マットなどがあるが、湿気が溜まりやすい場所やコツをしっておくと、より効果的に湿気取りができる。今回は、湿気取りの基本から使い方のコツを解説するとともに、グッズ不要の湿気取り方法なども紹介する。

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1. 湿気取りは必要?湿気がもたらす悪影響とは

湿気取りは重要なのだろうか?気象庁が発表しているデータ(※1)を紹介しよう。

2018年の東京都の平均湿度は、1月が最低の54%だ。これに対し6月は80%、7〜8月は77%、9月はもっとも高く86%となっている。9月が最高なのは、台風の影響があったかもしれない。

梅雨どきの6月を見ても80%と、1月に比べて平均26%も湿度が高い。東京では2018年、梅雨〜秋にかけて湿度の高い日々が続いたということが分かる。

加えて、近年の住宅は気密性が向上している。意識して換気をしないと、湿気がこもりやすい造りになっていると言えるだろう。

こうしたことからも湿気取りは重要だ。湿気取りをしないままでいると、窓やドアなどに結露ができたりカビが生えたりする。ダニやチャタテムシ、ヤスデにムカデなど、害虫の発生を招くこともある。

2. 湿気取りで着目したい湿気が溜まりやすい場所

湿気取りをするなら、どこに湿気が溜まりやすいかを把握しておくことが大切だ。

湿気が溜まりやすい場所

  • 部屋
  • 靴、靴箱
  • タンス、衣装ケース
  • クローゼット、押入れ
  • シンク下
  • 布団
  • 洗面所 など
少し考えただけでも、湿気が溜まりやすい場所(=湿気取りにおすすめの場所)はこんなにある。家の造りにもよるが、おおよそこれらの場所は湿気が溜まりやすいと考えていいだろう。上記以外でも、空気の流れが悪い場所は湿気が溜まりやすいので、湿気取りをする際は覚えておきたい。

3. グッズ不要の湿気取り方法

湿気対策を何も行っていない方のために、家にあるものだけで今すぐできる、グッズ不要の湿気取り方法を紹介する。

新聞紙

新聞紙は湿気取りになる。押入れにスノコを敷いているご家庭などは、そのスノコの下に新聞紙を敷いておこう。衣類の湿気を吸収してくれる。丸めて靴の中に入れるのもおすすめだ。

飲食店などでよく見かける盛り塩。湿気の溜まりやすい場所に盛り塩をすると、なんと湿気取り効果が得られる。フライパンなどで乾煎りすると繰り返し使えるため経済的だ。

コーヒー(出し殻)

コーヒーを淹れたあとの出し殻には、消臭効果や湿気取り効果がある。ガラスのビンなどに入れて湿気が気になる場所に置いておこう。

炭の吸湿効果は有名だろう。無数にあいた穴が空気中の湿気を吸収してくれる。消臭効果もあるうえ、煮沸・天日干しをすれば繰り返し使える。

重曹

重曹をガラスのビンなどに入れて、空気に触れるようにしておこう。盛り塩のような湿気取りになる。湿気を吸収して固くなったら、掃除で使おう。

何も使わない湿気取り方法も

文字通り、何も使わない湿気取り方法もある。たとえばクローゼットやシンク下、衣装ケースなどドアというドアをすべてあけて換気するのも立派な湿気取りだ。クローゼットの衣類などは、一度風通しのいい場所で湿気を抜いてから戻すのもおすすめだ。

4. 湿気取りにおすすめの最強グッズは?

除湿剤

除湿剤にはいくつか種類があるが、特に湿気取り効果が高いのは置くタイプだろう。主成分である塩化カルシウムが空気中の水分を吸収すると、液体に変化する。

除湿マット

敷布団やベットパッドなら、敷くマットタイプの湿気取りがおすすめ。天日干しで乾燥させて繰り返し使えるためコスパもいい。

除湿シート

クローゼット、タンス、靴箱、衣装ケースなどに設置できるシートタイプの湿気取りもある。シリカゲルB型と呼ばれる成分が主で、除湿マットのように天日干しで繰り返し使える。

サーキュレーター

窓を少しあけて換気扇を回し、ドアや引き出しを開放したらサーキュレーターをオンにして空気を流してあげるのもいい。湿った床に風をあてれば、直接の湿気取りにもなる。

除湿機

部屋干し、浴室、洗面所などあらゆる場所の湿気取りに向いているのが除湿機だ。強力な除湿機能で短時間でしっかり乾いた状態にしてくれる。

湿気取りに最強のグッズは?

除湿剤からマット、シート、サーキュレーター、除湿剤などさまざまな湿気取りグッズがあるが、「除湿」だけに目を向ければ、洗濯物の部屋干しにも高い効果を発揮する除湿機が最強だろう。ただ、コストや電気代などデメリットもあり、グッズそれぞれに長所・短所がある。置く場所や広さ、コスパ、捨て方の手軽さなども踏まえてグッズを組み合わせるのが、最強の湿気取り方法だ。

5. 使い終わった湿気取りの捨て方

湿気取りの中でも特に捨て方に迷うのは、置くタイプだろう。空気中の水分を吸収すると、塩化カルシウム水溶液に変化する。水溶液は排水口に流して構わないが、成分が残っていると金属がさびてしまうため、蛇口から水を流しながら捨てよう。

また、湿気取りの中には液体ではなくゼリー状に変化するものもある。プラスチックゴミとして捨てるなど、商品によって捨て方が異なる。また、自治体によってもルールが異なるため、お住まいの自治体のゴミ出しルールと照らし合わせ、適切な捨て方を選ぼう。

6. 湿気取りをより効果的にするコツ

最後に、より効果的に湿気取りをするコツをお伝えする。とくに大切なのは湿気取りの置き方だ。

湿気は水分を含んでいるため重いので、靴箱に湿気取りを置くなら最下段、押入れなら上の棚と床、引き出しになら衣類よりも下など、置く場所の「下」を意識しよう。加えて、空気の循環が悪いところにも湿気が溜まりやすい。部屋に湿気取りを置くなら四隅の床がおすすめだ。

結論

湿気取りの必要性やグッズを使わない湿気取り、さまざまな湿気取りグッズまで紹介してきた。湿気取りは快適な暮らしに欠かせない。置き方のコツやグッズごとの特徴などを含め、その場所に適した湿気対策を施そう。

参考文献

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