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空気清浄機の臭いはどうやって取る?原因と対策をチェック

投稿者:ライター 前澤洋介(まえざわようすけ)

2020年1月 4日

空気清浄機から不快な臭いを感じたことがあるという例は多い。これは空気清浄機の手入れを行うことで解消することができる。空気清浄機から出る臭いの原因や効率のよい掃除の方法、日頃からできる臭いへの対策方法などをご紹介する。また、掃除する際の注意点もチェックしておくと安心だ。

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1. 空気清浄機の臭いの原因とは

空気清浄機を使っていると、酸っぱい臭いが出てくる場合がある。他にも使い続けていると臭いが気になる場合は多い。臭いを取る働きをする空気清浄機からなぜ臭いがするのだろうか。その原因をご紹介する。

酸っぱい臭いの原因はフィルターのカビや汚れ

酸っぱい臭いの主な原因は、フィルターの汚れにある。とくにフィルター掃除をしていない場合はカビの温床になってしまう。日本の気候は一般的に湿度が高いため、カビを予防するために定期的な掃除が必要だ。酸っぱい臭いがしたらカビが原因と考えよう。また、チリやホコリに付着した雑菌が繁殖している場合もある。しっかりと掃除することで臭いを防ごう。

タバコなどの臭いを吸着しきれない

空気清浄機から異臭がする場合、タバコやペットなどの臭いを吸着しきれていないことが考えられる。空気清浄機は空気中の臭いをフィルターで絡め取って吸着する働きがあり、臭いを完全に消してしまうわけではない。そのため吸着された臭いの成分が常にフィルターに蓄積されていくため、それが臭いのもとになる。毎日タバコを吸っている方やペットを飼っている方などはかなりの臭いを吸着しているため、空気清浄機の臭い処理能力を超えてしまうことが多い。週に1回程度はフィルター掃除を行おう。

加湿機能のある空気清浄機はさらに注意が必要

加湿・除湿機能のある空気清浄機の場合、カビが繁殖する可能性が通常よりも高いので注意が必要だ。チェックするべきは加湿フィルター・除湿フィルターや貯水タンク、水受けトレイなどで、雑菌やカビが繁殖している可能性が高い。こまめに掃除するくせをつけるとよい。

2. 空気清浄機の臭いを取る方法

空気清浄機の臭いを効率よく取る掃除の方法をご紹介する。定期的に掃除をすることで不快な臭いを抑えることができる。場合によってはフィルターの買い替えも考える必要があるので、考慮に入れておくとよい。

掃除すべきパーツを確認

空気清浄機の臭いを取るために掃除すべきパーツをご紹介する。フィルターの外側にありフタの役割をする「プレフィルター」、チリを取り除く「集塵フィルター」、臭いを吸着させる「消臭フィルター」の3種類がゴミや臭いが溜まりやすい部品だ。また加湿・除湿機能が付いている場合は加湿・除湿フィルターや貯水タンク・水受けトレイがあるので、こちらも掃除しよう。

臭いの発生源を特定する

すべてのフィルターを外した状態から、プレフィルターのみで空気清浄機を運転させてみる。そこから順番にフィルター類を一つずつ取り付けていき、臭いが出てきたところで発生源を特定できる。

掃除機を使ってホコリを取る

フィルターは掃除機を使ってホコリを取るのがおすすめだ。ホコリを取らないまま水洗いや重曹水・クエン酸水などを使うとホコリが固まって取れなくなるので注意したい。中には水洗いや洗剤などの水気が使えないフィルターもあるので、取扱説明書を確認しておくとよい。

重曹を使う

臭いを取り除くには重曹を水に溶かした「重曹水」がおすすめだ。重曹は汚れを取るだけでなく臭いにも効果が高く、さらに雑菌の繁殖を防ぐ働きもある。重曹の量は水100mlに対して小さじ4杯程度でよい。重曹水で濡らした雑巾で叩くように拭くか、もう少し濃い目に作った重曹水の中につけ置きをするのが効果的だ。

クエン酸を使う

重曹だけでなくクエン酸を使うこともできる。掃除用のクエン酸はホームセンターなどで市販されているため、気軽に購入できるのでおすすめだ。クエン酸は1Lに対して小さじ2杯程度でよい。クエン酸水の中にフィルターやタンク、トレイなどを2〜4時間程度つけ置きし、その後しっかりと乾燥させる。

掃除をしても臭いが取れない場合は?

重曹水やクエン酸水を使って掃除をしても臭いが取れない場合は、ファイルターを買い替えたほうがよいだろう。

3. 空気清浄機の臭いを取るときの注意点

空気清浄機の臭いを取るときの注意点や必要なアイテムをご紹介する。しっかり守ることで自分の健康も守れるのでチェックするとよい。

マスクと手袋をする

空気清浄機を開けてフィルターやトレイを取り出すときには、マスクや手袋をしてしっかりと身を守るとよい。フィルターなどを取り出したときに臭いの原因であるホコリや雑菌、カビの胞子などが飛散するため、ぜんそくなどアレルギーを引き起こす恐れがあり、マスクは必須アイテムだ。また使用する洗剤によって手荒れを起こす可能性もあるため、ゴム手袋をして掃除しよう。

換気を忘れずに

空気清浄機を掃除するときには換気を忘れずに行おう。空気清浄機を開けたときに強い臭いがする場合もあるし、ホコリが舞い上がることも十分考えられる。ベランダで掃除するということも選択肢に入れておくとよい。

電源を切りコンセントを抜く

空気清浄機の掃除の際には当然電源を切り、コンセントを抜いておくことが大切だ。思わぬ怪我をする可能性や、洗剤を使っているときに感電する可能性も否定できない。安全のため、しっかりとコンセントが抜けていることを確認するとよい。

空気清浄機の取扱説明書をチェックしておく

事前に空気清浄機の取扱説明書をチェックし、推奨されている掃除方法を確認しておくことが必要だ。機種によっては掃除できない部品があったり、洗剤の使用ができない場合があったりする。注意事項はすべて取扱説明書に明記されているため、確認してから掃除しよう。

4. 空気清浄機の臭いへの対策法

日頃からできる空気清浄機の臭いへの対策方法をご紹介する。こまめに行っておくことで不快な臭いを防ぐことができる。

こまめに室内を掃除する

室内をこまめに掃除すると、空気清浄機に吸着されるホコリが減る。そのため臭いの原因を減らすことができる。とくにペットを飼っている方は、浮遊する毛を減らすためにも掃除を欠かさないようにすることが大切だ。

こまめに換気する

焼き肉など臭いの強い料理をしたときなどはこまめに換気をすることが大切だ。ペットを飼っている場合は気が付かないうちにペットの臭いが室内に充満していることが多いため、数時間ごとに換気を行うとよい。すべて空気清浄機に頼るのではなく、換気することで臭いのもとを外に追い出すことも大切だ。

水受けトレイやタンクの掃除をする

加湿機能・除湿機能が付いている空気清浄機は、頻繁に水受けトレイやタンクなどの掃除を行うとよい。とくに暑い時期は毎日掃除をしてもよいほどだ。寒い時期は雑菌が繁殖しにくいが、それでも2〜3日に1回から週に1回のペースでトレイやタンクの掃除を行おう。時間がないときには重曹スプレーをふりかけるだけでもよい。

結論

空気清浄機の臭いは多くの場合は自分の手入れ不足であることが多い。こまめに掃除をし、予防を行うことで臭いを防ぐことは可能である。掃除をしても嫌な臭いが取れないという場合には、フィルターの買い替えを検討することをおすすめする。また、空気清浄機は万能ではないため、ペットや料理などの臭いが部屋に充満したときはしっかり窓を開けて換気を行うとよい。気持ちよく暮らすために空気清浄機の手入れをしっかり行おう。

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