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自転車のサビの落とし方をパーツ別に解説!放置によるリスクとは?

自転車のサビの落とし方をパーツ別に解説!放置によるリスクとは?

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月28日

自転車にサビを見つけたら、できるだけ早く落としたほうがいい。今回は、自転車のパーツ別にサビの落とし方を解説するとともに、サビを放置するリスクについてもお伝えしていく。サビ予防のコツとあわせて、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 自転車がサビてしまう理由

「あれ、こんなところにサビが?」自転車に乗っていて、そう感じたことはないだろうか。自転車がサビてしまう主な理由は雨だ。

自転車の金属部分や塗装面が、劣化したり傷ついたりしたところに雨が当たると、酸素と水が化学変化を起こして金属が腐食する。これがサビ発生のメカニズムだ。

とくに、塩分は空気中の水分を多く取り込む性質があるので、海水や汗に触れた金属は酸化が早く進む。海辺に、自転車や車などを置いておくとサビやすいと言われているのはこのためだ。

2. 自転車のサビを放置するリスクとは

サビを放置するリスク

  • どんどん広がる
  • 落としにくくなる
  • 機能の劣化を招く
自転車のサビの中でも多い赤サビは進行が早く、放っておくとどんどん広がってしまう。放置すると見た目が劣化するだけでなく、自転車の素材や機能にも影響が出てくる。

たとえば自転車のチェーンの部分がサビてしまえば、スピードが出しにくくなる。ワイヤーがサビるとギアチェンジやブレーキに影響を与えてしまう。ネジ部分がサビれば潰れやすくなり、接続部が曲がってしまうこともある。

つまり、自転車のサビを放置すると、安全に走行できなくなるおそれがある。サビを見つけたら放置せず、速やかに対処しよう。

3. 自転車のパーツ別・サビの落とし方!

自転車のサビの基本的な落とし方と、パーツ別のサビ落としの方法を解説していく。

サビの基本的な落とし方

軽度のサビ

  • 市販のサビ取り剤を直接塗る(または吹きつける)
  • 数分放置し、薬液をしっかり浸透させる
  • 乾いたキレイな布でサビ汚れと薬剤を拭き取る
自転車のサビが軽度なら、市販のサビ取り剤を使って簡単に落とせる。サビ取り剤とはKUREの「CRC5-56」などの浸透潤滑剤のことだ。防サビ成分も含まれているので、ぜひ用意しておこう。

頑固なサビ

  • サビ取り剤を塗る(または吹きつける)
  • スチール製のブラシでサビを擦る
  • 金属用の研磨剤を塗る
  • サンドペーパー等で擦る
  • 自転車用オイルで仕上げる
サビ取り剤のほか、ワイヤーブラシ、金属用の研磨剤、サンドペーパー、仕上げに使う自転車用のオイルを用意しておこう。この手順通りに行えば、頑固な自転車のサビもたいがいは落とせるはずだ。

パーツ別・サビの落とし方

ギア

先にギアの汚れをキレイにしておこう。サビ取り剤をサビに直接吹きつけ、ワイヤーブラシで落としたら最後に自転車用オイルで仕上げる。

チェーン

サビ取り剤をチェーンにたっぷり、かつ満遍なく吹きつけ、ペダルを回す。滑りがよくなったところでワイヤーブラシを使って磨けるだけ磨く。再度、サビ取り剤を吹きつけて布で汚れと油分を拭き取る。最後にチェーン用の潤滑剤を注いでおこう。

ワイヤー

自転車のワイヤーは細い金属が数本束になっている。そのため一つひとつサビを落としていくのは難しい。軽度なら、先にお伝えした方法でサビを落とし、金属の露出部にサビ止めを塗っておこう。ひどい場合は交換がおすすめだ。サビにくいステンレス製を選ぶと、その後のお手入れが楽になる。

ネジ

サビ取り剤を吹きつけ、ワイヤーブラシやサンドペーパーなどで磨き、最後に自転車用のオイルを塗って仕上げよう。

4. 自転車のサビを防ぐちょっとした行動

自転車のサビを落としたら、今後のために予防を心がけたい。ちょっとした行動で自転車にサビが発生するリスクを抑えられるので、ぜひ覚えておこう。

自転車のサビを防ぐには

  • 防サビ剤を塗っておく
  • 屋内で保管する
  • 定期的にメンテナンスする
サビが落ちてキレイになった自転車には、必ず防サビ剤を塗っておこう。効果の持続期間は商品ごとに異なるため、定期的に塗り直すことも忘れないようにしたい。また、雨は自転車の大敵だ。屋内など、雨に濡れない場所に保管することも大切になる。

そして、サビていなくても、定期的に磨いたり汚れを落としたり、自転車用のオイルを塗ったりなど、メンテナンスすることでサビの発生リスクを大幅に減らすことができる。

結論

自転車のサビは放っておくとどんどん進行してしまう。まだ小さいから、と放置せず見かけたらできるだけ早く落としておくのがおすすめだ。同時に、雨に塗れない場所に保管する、定期的にメンテナンスするといったことで、自転車にサビができてしまうのを防ごう。

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