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キッチンシンクはきれいに保とう!シンクまわりの活用法もチェック

キッチンシンクはきれいに保とう!シンクまわりの活用法もチェック

投稿者:ライター 前澤洋介(まえざわようすけ)

2020年1月21日

キッチンシンクにはさまざまな素材があり、交換することも可能である。また汚れがたまらないように毎日の掃除やメンテナンスを行うと、気持ちよくキッチンに立つことができる。キッチンシンクの種類や交換方法・費用のほか、キッチンのDIYや収納方法についてご紹介する。

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1. キッチンシンクの素材の種類や特徴

キッチンシンクの素材はステンレスが一般的だが、ほかにも使われている素材がある。見た目はもちろんだが、メリットや特徴などを知ると自分のキッチンに合ったものを選ぶことができるので、しっかりチェックしておく必要がある。

ステンレス素材

「キッチンシンク」と聞くと真っ先に想像できる素材がステンレスだ。stainlessの名の通り汚れに強く錆びにくい上に耐久性・耐熱性・耐摩耗性に優れている。さらに価格も安く手入れがしやすいというのも大きなメリットだ。ほかの素材に比べて柔らかいため、食器を落としたときにも衝撃を吸収してくれるので割れにくいという隠れたメリットもある。

人造大理石素材

人造大理石は細かく砕いた大理石などの天然石をセメントや樹脂などで固めた素材である。天然の大理石に見た目が近いにもかかわらず、大理石そのものよりも価格が安くさまざまな形に加工しやすいというメリットがあるため、人気が高い。天板にもキッチンシンクにも使える素材なので、キッチンシンクと天板がひとつなぎにできるのも特徴だ。傷がつきにくいという特徴があるが、熱や汚れには注意する必要がある。

人工大理石素材

前述の人造大理石と名前がよく似ているが、人工大理石の素材は樹脂である。大理石を使っていないため人造大理石よりも価格が抑えられ、見た目もオシャレなので人気の高い素材である。使用されている樹脂にも種類があり、ポリエステルは安価だが、アクリル製は耐衝撃性が高いなどの特徴がある。

ホーロー素材

ホーローは金属の下地の上にガラスなどの釉薬をコーティングした素材である。マグや鍋などに使われることが多い素材ですが、キッチンシンクとしても人気が高い。耐久・耐熱性が高く、傷がつきにくいというメリットがあり、ビンテージ感を出したいときやナチュラル系のキッチンには最適である。ただし傷がついてしまった場合に下地の金属が錆びないように、早めのケアを心がけたい素材である。

2. キッチンシンクの正しい掃除方法

キッチンシンクの正しい掃除方法や汚れの種類などを知っておくと掃除の際に役に立つ。また汚れを予防する方法もご紹介するので、参考にするとよいだろう。

キッチンシンクの汚れは水垢・ぬめり・せっけんカス

キッチンシンクの汚れは主に水垢・ぬめり・せっけんカスがある。水垢はミネラル分が原因でできる白っぽい汚れである。これはアルカリ性なので、汚れがひどい場合は酸性の洗剤などを使うと落ちやすくなる。ぬめりは三角コーナーは排水口・排水口のフタなどに発生しやすい。これはカビや雑菌などが原因だ。塩素系漂白剤などを使うと落としやすいが、ぬめり取りの薬剤なども市販されている。せっけんカスは水垢に似ているが、食器用洗剤などの洗い残しによって起こる。

キッチンシンクの掃除に使う洗剤

キッチンシンクの掃除には食器用の中性洗剤を使えばよい。なかなか落ちない汚れ・水垢・ぬめりには塩素系漂白剤やクレンザーを使うのがおすすめだ。クレンザーは細かい粒子の働きでこすって汚れを落とすため、傷がつかないように注意しよう。スポンジを使って洗い、最後に水分を拭き取るための雑巾やマイクロファイバーの掃除用クロスも用意しておくとよい。

キッチンシンクの掃除には重曹が便利

キッチンシンクの掃除には重曹を使うのも便利である。重曹はアルカリ性で、油汚れを落とすのに役に立つ。また重曹とクエン酸を2:1の割合で混ぜると効率よくぬめりを取ることができる。排水口に重曹を入れて上から酢をかけるとぶくぶくと泡が湧き、10分ほど放置して洗い流すだけでぬめりなどの汚れや悪臭を除去できる。このときに使う酢は熱したものを使うのがポイントだ。

キッチンシンクの掃除の方法と磨き方

キッチンシンクの掃除の手順を確認しておくとよい。スポンジに中性洗剤を染み込ませてまんべんなくこすり洗いを行う。その後、十分な水で洗い流す。

水切りや蛇口周りの掃除も忘れずに

キッチンシンクに食器の水切りがついている場合は、こちらも掃除を忘れないように注意するとよい。水切りは常に濡れていることが多いため、水垢が付きやすい。水切りに洗い上がった食器を置いたままにしないことが大切だ。また蛇口周りも水垢がつきやすいので、使い終わった後に乾いた布で拭くことを心がけよう。マイクロファイバークロスでこすると、簡単に汚れがおちるので定期的に拭いておくとよい。

キッチンシンクの汚れを防ぐ方法

日頃のちょっとしたケアでキッチンシンクの汚れを防ぐことができる。使い終わったあとに水気を拭き取っておくと水垢やぬめりを防げるのでおすすめだ。また、三角コーナーのゴミはこまめに捨てることと、ゴミを捨てたら三角コーナーもさっと洗うようにするとよい。食器洗剤と並べて重曹やクレンザーなどを常に用意しておくと、気がついたときにさっと掃除ができるので便利だ。汚れてから一気に掃除するよりも、毎日のケアをするほうが楽に汚れを落とすことができる。

3. キッチンシンクの交換頻度はどれくらい?

キッチンシンクは交換することができるが、キッチンの種類や構造によって交換が難しい場合もある。キッチンシンクの交換について、費用やキッチンシンクの寿命などを確認しておくとよい。

交換可能なキッチンシンク

キッチンシンクの中には交換できるものと交換できないものがある。交換できるものはシステムキッチンのシンクの中でも「オーバーシンク」と呼ばれるタイプである。これは上からシンクをかぶせてあるタイプのもので、シンクのみを交換できる。天板と一体化したシンクの場合、天板ごと交換になるのでやや費用がかかる。また、流し台・レンジ台などが別れたセクショナルキッチンの場合は、流し台をまるごと交換することになる。

キッチンシンクの寿命と交換時期

キッチンシンクの寿命は長く、数十年使っても問題ないという場合も多い。ただしステンレスの場合は傷やくすみが気になったときが交換時期といえる。そのほかの素材は、汚れが沈着した場合や破損した場合に交換するとよいだろう。

キッチンシンクの臭いが気になったら交換のサイン

排水口を掃除してもキッチンシンクの臭いが気になるという場合は、交換したほうがよいだろう。破損による水漏れやつなぎ目の汚れ・カビなどが臭いの原因になっていると考えられるため、専門家にチェックしてもらった上で交換するとよい。

キッチンシンクの交換費用と工事期間

キッチンシンクの交換費用はキッチンの種類やキッチンシンクの素材によって変動するが、10万〜20万円というのが相場である。また工事はたいてい1日か、長くても2日程度で完了する。ただしキッチンシンクは取り寄せになるため、納期が20日程度かかる場合がある。

4. キッチンシンクを自分好みにDIYしよう

キッチンシンクは天板も含めると非常に重いため、キッチンシンクそのものをDIYで交換するのは難しい。だが、キッチンシンクの周りをDIYでオシャレにすることは十分可能だ。自分の気に入った雰囲気のキッチンを作る方法やアイデアをご紹介する。

タイルシールやリメイクシートを貼る

キッチンシンク周りにタイルシールを貼ったり、キッチンシンク下の扉にリメイクシートを貼ったりすることで、キッチンの雰囲気を大きく変えることができる。天板にタイルを貼るというテクニックもあり、レトロ感やビンテージ感を出したい方にはおすすめだ。

天板を木材に変える

天板の素材を交換するというのは難しいが、既存の天板の上に板を置くことで木製の天板に変えることができる。木材の厚みや、シンクなどの形状に合わせたカットに気をつける必要があるが、天板だけでキッチン全体のイメージが変わるのでおすすめのテクニックだ。

棚を自作する

突っ張り棒やパンチングボード、ワイヤーネットなどを使って使いやすい棚を自作するというアイデアは、イメージチェンジと実用性を兼ね備えているのでおすすめだ。「ディアウォール」というパーツを使えば突っ張り棒のように板を取り付けることができるので、検討してみるのもよいだろう。

5. キッチンシンク下の収納アイデアを紹介

キッチンシンク下の収納スペースはなかなか有効活用できないという声が多い。排水管が邪魔になる、広いけれどうまく使えないと悩んでいる方のために、上手な収納アイデアをご紹介する。

市販のキッチンシンク下用の棚やラックを使う

キッチンシンク下の収納は高さがあるが、この高さをうまく活かすために棚を使うのがおすすめだ。キッチンシンク下用の棚やラックが市販されており、食器類や調味料などを整理するのに便利だ。

カゴやプラケースなどで間仕切りを

100均などで売られているカゴやプラケースなどで間仕切りを作り、アイテムを種類ごとに収納するというのは簡単でおすすめのテクニックだ。プラスチック製のボックスファイルなどを使うと見た目もすっきりまとまるのでよいだろう。また高さや横幅を測っておき、うまく入れられるような2〜3段のプラスチック製引き出しなどを使うのもよい。その際、扉から排水管までの距離を測っておくと、計画的に収納できるので便利だ。

色や高さを合わせて統一感を出す

ラックや棚、プラケースなどを購入する際は、色や高さ・横幅などを合わせておくと統一感が出てすっきり見せられる。全体のできあがりをイメージして収納用品を購入するのがおすすめだ。キッチンシンク下の収納の幅や奥行き、ドアの大きさなども測っておくとよい。

結論

キッチンシンクは日々の手入れで長期間キレイに使うことができるが、汚れや傷が目立ったら交換できるタイプもある。自分のキッチンのイメージに合わせたキッチンシンクの素材を選んだり、キッチン周りのDIYを行うと毎日キッチンに立つのが楽しくなる。見た目はもちろんキッチンシンク下の収納も工夫して、キッチンをうまく活用するとよい。

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