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革ジャンのお手入れ方法は?頻度や注意点も紹介

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2020年1月13日

革ジャンは着ているうちに柔らかくなって、体に馴染んでいく。本革のものは高価だが、一生ものとして長く愛用できる。そんな革ジャンは、お手入れ次第で何十年も使うことができるし、ワンシーズンでだめになることもある。自分好みの革ジャンを育てるために必要なお手入れについて詳しく解説する。

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1. 革ジャンにお手入れが必要な理由

革ジャンを持っていても、しっかりお手入れをしている方は少数なのではないだろうか?革ジャンはお手入れを怠ると傷んでしまう。長く着用して自分好みの革ジャンを育てるには、お手入れが不可欠なのだ。

付着した汚れはカビの原因になる!

革ジャンは一見きれいに思えても、実は着用するたびに目に見えない汚れが付着するものだ。とくに埃や食べかすは日常生活で付きやすい汚れである。もし、革ジャンを着てバイクに乗る方は、走行中に小さな虫や木の葉、花粉などが付着することもあるだろう。
これらの汚れを放置していると、カビの原因になる。

お手入れをしないと乾燥と色落ちする!

レザーはお手入れしないと劣化する素材だ。長年使いたいなら、とくに乾燥と色落ちには注意したい。
革ジャンに十分な油分がなくなってしまうと、乾燥してひび割れた状態になってしまう。革ジャン特有の艶っぽい状態を保ちたいなら、油分と栄養を与えることが必要だ。
色落ちは、着用による擦れが多い袖口や襟元などで起こりやすい。レザー用の補修クリームで色付けすると、何年経っても新品のようにきれいな色を楽しむことができる。

2. 革ジャンをお手入れする頻度

革ジャンのお手入れの重要性は先ほどお話した。お手入れは、どのくらいの頻度で行ったらいいのだろうか?

年に2回長期保管する前に

革ジャンは春と秋に活躍するアウターだ。だから、毎年着用する方でも真夏と真冬には革ジャンを着ないという方が多い。長期保管をする前、とりわけ春の終わりと秋の終わりの2回は、次のシーズンにきれいな革ジャンを着用するためのお手入れをしよう。

週に1度は簡単なお手入れを

革ジャンのヘビーユーズシーズンでも、週に1度は乾いた布で拭いたり、ブラシをかけたりするといい。前述の通り、一見きれいに思える革ジャンも着用するたびに細かい汚れが付着するからだ。

もし、突然雨に降られて濡れてしまったときや、汚れや臭いが気になるときはすぐに対処しよう。革ジャンは自宅で洗濯することはできないので、汚れと臭いが取れないときはクリーニングに出すのがおすすめだ。

3. 革ジャンの正しいお手入れ方法

革ジャンの正しいお手入れ方法を解説する。週1回行う簡単なお手入れと、年2回のシーズン終わりに行うしっかりとした手入れの2種類について、詳しく説明していく。

週1回のケアについて

革ジャンを頻繁に着用する時期なら、週に1度はお手入れをしよう。簡単なケアをするだけで、艶を維持することができる。

手に入れたいケア用品

  • 馬毛ブラシ
  • 乾いた布

手順1:付着した汚れを落とす

革ジャン全体をブラシでブラッシングする。馬毛ブラシは柔らかく、静電気が起きにくいので、革ジャンのケアには最適だ。もしブラシがなければ、乾いた布で表面を拭いて埃などの汚れを落とす。

手順2:陰干しで乾燥させる

着用しているときにかいた汗などで、内側に湿気がこもっていることがあるので、ハンガーでつるして陰干しにする。

シーズン終わりのお手入れについて

続いて、年に2回シーズン終わりに行いたい、しっかりケアのやり方を説明する。

手に入れたいケア用品

  • 馬毛ブラシ
  • 布2枚(乾拭き用と濡れ拭き用)
  • レザーケア用のオイル

手順1:ブラッシングして汚れを落とす

まずは日常的な手入れと同様に、馬毛ブラシなどで表面の汚れを落とす。

手順2:クロスで汚れを拭き取る

乾いた布で汚れを拭き取る。もし、乾いた布で落とせない汚れがある場合には、ぬるま湯で湿らせてしっかり絞った布で拭く。クロスでの拭き取りをしたら、大抵の汚れは落とすことができる。

手順3:オイルを塗って栄養を補給させる

オイルはケースから取ったら、両手に伸ばして体温で溶かす。両手で革ジャンの表面に薄く塗りこんでいく。これを繰り返して、全体にもれなく塗っていこう。

手順4:陰干しで乾燥させる

オイルで湿ったままだとカビの原因になるので、陰干しでしっかり乾燥させる。保管するときは、風通しのいい場所に置くのがおすすめだ。クローゼットに保管する場合でも、2~3ヶ月に1度は外に出して風通しをするといい。

4. 革ジャンをお手入れする際の注意点

革ジャンをお手入れするうえで、注意したいポイントを説明する。

オイルを塗る前に試し塗りをする

革ジャンの素材や色味によっては、オイルを塗ることで風合いが変わってしまうことがある。オイルを塗りこむ前に、目立たないところで試し塗りをしてみよう。

オイルの塗りすぎに注意!

革ジャンにオイルを塗るときは、なるべく薄く塗るようにしよう。レザーの艶を出すのに有効なオイルだが、ベタベタしすぎると汚れが付着しやすくなってしまう。また、湿度が高い季節には、オイルを塗りすぎるとカビの原因になる。

直射日光を避けて陰干しすること

お手入れしたあとの保管は、必ず直射日光を避けて陰干しをしよう。革ジャンに使われているレザーは柔らかい素材なので、とくに日焼けによる色落ちが起きやすい。蛍光灯の明かりでも日焼けすることがあるので要注意だ。上記を踏まえてお手入れを行ってほしい。

結論

革ジャンのお手入れについて説明してきた。本革の革ジャンは高価だが、正しくお手入れすれば何十年も愛用できる。自宅でのお手入れもそこまで難しくなく、自分で行えばさらに愛着が強くなるだろう。ぜひブラシとオイルを購入して、お手入れを実践してほしい。

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