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洗濯のりの使い方や注意点を徹底解説!柔軟剤と一緒に使うとどうなる?

洗濯のりの使い方や注意点を徹底解説!柔軟剤と一緒に使うとどうなる?

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2021年1月27日

「洗濯のり」を聞いたことはあっても、使い方やタイミングが分からないという方も多いのではないだろうか?そこで初心者の方にも分かりやすく、洗濯のりの使い方や注意点などをお伝えしていく。アイロンが苦手な方はとくに、洗濯のりの使い方を覚えておくと便利だ。

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1. 使い方の前の基礎知識!洗濯のりとは?

洗濯のりとはどういったアイテムなのか、まずは使い方の前に基礎知識を身につけておこう。

洗濯物をパリッとさせる仕上げ剤

洗濯物をふんわり仕上げる柔軟剤と違い、パリッと仕上げるために使うのが洗濯のりだ。柔軟剤と一緒に使うこともでき、その場合はほどよくふんわり、ほどよくパリッと仕上がる。使い方を覚えれば、いろいろな場面で重宝するアイテムだ。

洗濯のりを使うメリット

洗濯のりには「型崩れしにくくなる」「シワ予防になる」「汚れがコーティングと一緒に流れてくれる」といったメリットがある。それにパリっと仕上がるので、アイロンがけが楽になるのもメリットだろう。アイロンが苦手な方、毎回クリーニングに出す手間やコストを減らしたいと思っていた方などにはとくにおすすめできるアイテムだ。

2. 洗濯のりの種類と成分

洗濯のりはいくつかの種類がある。成分も異なるため、うまく使い分けるのがポイントだ。

ボトルタイプ (乳液、ジェル)

ボトルタイプは、洗濯機や洗濯桶などに直接入れて使うのが一般的だ。袋タイプもあるが、基本的にボトルと同じと考えてよい。全体的にパリッとさせたいときはボトルタイプを選ぼう。

スプレータイプ

スプレータイプは、アイロンがけのタイミングや乾いたあとの洗濯物をパリっとさせたいときに使うのが主な目的である。襟や袖など部分的にパリッとさせたいときはこちらが合う。

合成のり

洗濯のりには「合成」「天然」「半合成」がある。加工デンプンやポリビニルアルコール(PVA)が主成分の合成洗濯のりは色々な素材に合うため、幅広い使い方ができるうえコスパもよい。洗濯機で使えて、汚れが付着しにくいのも特徴だ。ポリ酢酸ビニル(PVAc)は落としにくいといった欠点もあるが、使い勝手からいえば初心者の方はこちらがよいだろう。

天然のり

天然はタピオカやコーンスターチといった、自然由来のデンプンが主成分である。ハリがありパリッと仕上がるうえ落としやすいが、効果の持続力がやや劣るためつける頻度は高くなるだろう。また長期間そのままで保管するとカビが発生することもあるため注意が必要だ。

半合成のり

半合成は両者の「いいとこ取り」をしたようなイメージである。ただし色柄物に使うとマダラになってしまうことがあるため、白物やワイシャツなどへの使用が適している。

3. 洗濯のりの使い方〜洗濯機編〜

具体的に、洗濯のりはどういった使い方をするのか見ていこう。なおここでは一般的な「合成のり」を例に紹介するが、商品ごとに若干使い方が異なる場合がある。詳しい使い方はパッケージを確認しよう。

洗濯機で使う方法

  • 洗濯のりを付けたい衣類を洗濯機に投入する
  • いつものように洗剤を入れ、標準コースで洗濯を開始する
  • すすぎが終わったところで一時停止する
  • 洗濯のりを投入し、全体に広がるようにかき混ぜる
  • 脱水が終わったら取り出して干す
洗濯のりは、すすぎの後に投入するのが基本的な使い方だ。分量はパッケージなどで確認してほしい。なお、洗濯のりを付けたくない衣類は一時停止した際に取り出しておこう。また洗濯のりは洗濯槽に直接投入すると覚えておこう。洗剤や柔軟剤の投入口に入れると固まってしまうことがあるので要注意だ。

柔軟剤と同時に使いたいときは、先に柔軟剤を投入してすすぎまで終わらせ、洗濯機を一時停止させる。次に柔軟剤と同じ分量の洗濯のりを投入してかき混ぜ、3分程度洗濯機を回す。あとは脱水して干せばOKだ。

4. 洗濯のりの使い方〜手洗い編〜

続いて、手洗いをする場合の洗濯のりの使い方を見ていこう。同じく一般的な例を紹介するので、詳しい使い方は商品パッケージなどで確認してほしい。

手洗いで使う方法

  • 洗濯桶に水をはり、衣類を浸す
  • 通常の手洗いと同じように洗剤を混ぜて洗う
  • 一度すすぎ、水を入れ替える
  • 洗濯のりを適量混ぜ、全体に行き渡らせる
  • 3分程度を目安に押し洗いをする
  • 再度、軽くすすぐ
  • 衣類をバスタオルなどで挟んでタオルドライをしてから干す
手洗いするときの、洗濯のりの基本的な使用方法だ。流れてしまうのを防ぐため、洗濯のりを付けたあとのすすぎは、ごく軽くにしておこう。なお洗濯せずにのりだけを付けたいというときは、上記3番目の手順から始めればよい。

5. 洗濯のりの使い方〜スプレータイプ編〜

スプレータイプの洗濯のりは使い方が非常に簡単だ。どれほどのものか試してみたいという方は、このタイプから使い始めるのもよいだろう。

シュッとひと吹きするだけ

乾いたあとの洗濯物に対し、パリっとさせたい部分やシワを伸ばしたい部分などにシュッとひと吹きしよう。ハンガーに掛けたままでOKだ。ただし床に垂れるとベタつくおそれがあるため、屋外か浴室などで使うとよいだろう。

洗濯のりが乾いたらアイロンをかけると、よりキレイに仕上がる。湿った状態では焦げてしまうおそれがあるため、必ず乾いてからアイロンがけするのがポイントだ。また温度を上げすぎるのもNGである。同じく焦げを招くおそれがあるため、低温などに設定しよう。

6. 洗濯のりの使い方で注意すべき点は?

洗濯のりの使い方とあわせて覚えておきたい注意点をお伝えする。せっかく正しい使い方を覚えても、ちょっとした油断でトラブルを招きかねないためしっかり覚えておこう。

使ったあとは洗濯槽を洗う

洗濯のりを使ったあとの洗濯槽には、のりが残っていることがある。固まってしまったり、次回の洗濯物に影響を与えたりすることがあるので、水だけで洗濯機を回して洗浄しよう。

乾燥機ではなく自然乾燥させる

乾燥機にかけてしまうと、中が汚れたりフィルターが詰まったりすることがある。必ず自然乾燥すると覚えておいてほしい。

アイロンは当て布を使用する

洗濯のりが付着した部分にアイロンを直接当てると、熱でのりが溶けてアイロンに付いてしまうことがある。当て布を用意し、低温でアイロンがけすることでそうしたトラブルを防ごう。

洗濯機の取扱説明書を確認する

洗濯のりの使い方について、取扱説明書に注意事項がないか確認してほしい。とくにドラム式洗濯機は機種によって使い方が異なる場合があるため、必ず事前にチェックしておこう。

7. おすすめの洗濯のり3選

最後に、おすすめの洗濯のりを紹介する。どれを買うか迷ったときの参考になれば幸いだ。

花王「キーピング」

花王のロングセラー商品だ。洗濯機で使える乳液タイプと、アイロン時に使うスプレータイプがあるので使い分けもできる。

カネヨ石鹸「カネヨノール」

ポリビニルアルコールが主成分の洗濯のりだ。洗濯機や洗濯桶などで使いたいときはこちらがおすすめだ。

恵美須薬品化工「タフターチ」

色柄物にも使えるスプレータイプの洗濯のり。ワイシャツやブラウスの襟・袖など部分的に使いたい方におすすめだ。

結論

洗濯のりの使い方を覚えておくと、パリっと仕上げたり柔軟剤と併用してほどよく仕上げたりできる。アイロンがけが楽になるうえ、クリーニングにかかる手間やコストも減らせるなど、とにかくメリットが多い。ぜひ使い方をマスターして洗濯のスキルアップにつなげてほしい。
  • 公開日:

    2020年1月14日

  • 更新日:

    2021年1月27日

     

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