1. 物干し竿を固定したほうがいい理由

物干し竿は、ふとした弾みで落下してしまうことがある。洗濯物を干したあとは常に見張っている訳ではないので、固定しておくと安心だ。
物干し竿を固定したほうがいい理由
何も干していないときの物干し竿なら、風が吹いてもよほど強くなければ影響を受けないだろう。それに、竿受けから外して収納しておくこともできるので、固定する必要性はそれほど感じないかもしれない。
だが、ひとたび洗濯物を干すと風が当たる面積が一気に広がる。それだけ風の力を受けやすくなるので、突風などで物干し竿が竿受けからずれて落下することも考えられる。洗濯物を干している間だけでも、固定したほうがいいだろう。
とくに、マンションやアパートの上階で固定せずにいた場合、万が一ベランダの外へ物干し竿が飛んでしまえば、洗濯物が泥だらけになるだけでは済まないかもしれない。めったにないトラブルかもしれないが、やはり念のため固定しておくと安心だろう。
だが、ひとたび洗濯物を干すと風が当たる面積が一気に広がる。それだけ風の力を受けやすくなるので、突風などで物干し竿が竿受けからずれて落下することも考えられる。洗濯物を干している間だけでも、固定したほうがいいだろう。
とくに、マンションやアパートの上階で固定せずにいた場合、万が一ベランダの外へ物干し竿が飛んでしまえば、洗濯物が泥だらけになるだけでは済まないかもしれない。めったにないトラブルかもしれないが、やはり念のため固定しておくと安心だろう。
2. 物干し竿の固定具を選ぶ際のポイント

物干し竿の固定具は色々な種類が販売されている。選ぶ際の着目点を見ていこう。
固定具の選び方
- 物干し竿の太さに合うか
- 挟む力は十分か
この2点に着目しよう。まず物干し竿には太さがある。一般的な太さは直径3cmほどだが、布団など大物を干したい、強度が高い物干し竿がいいという方は、それよりもやや太めの4cmほどのものを選んでいる可能性がある。固定具がしっかりはまらなければ、固定する意味がなくなってしまうため太さは事前に確認しておこう。
また、固定具自体の挟む力もチェックしておきたい。あまりに弱い場合は強風で物干し竿がずれたときに一緒に外れてしまう可能性もある。風の力を受けて動く物干し竿を、しっかりと固定できるかどうかは重要なポイントだ。
また、固定具自体の挟む力もチェックしておきたい。あまりに弱い場合は強風で物干し竿がずれたときに一緒に外れてしまう可能性もある。風の力を受けて動く物干し竿を、しっかりと固定できるかどうかは重要なポイントだ。
固定具がないときは結束バンドで
めぼしい固定具が見つからなかったときは、結束バンドを使って物干し竿を固定する方法もある。物干し竿と竿受け、物干し台などをしっかり巻きつけて固定するだけなのて手軽にできる。
物干し竿の着脱がしづらくなることと、見た目が少し不格好になるというデメリットはあるが、固定具が手元にないときの応急処置としては役立つだろう。
物干し竿の着脱がしづらくなることと、見た目が少し不格好になるというデメリットはあるが、固定具が手元にないときの応急処置としては役立つだろう。
3. 物干し竿の固定に使える!便利アイテム3選

最後に、物干し竿を固定するのに便利なアイテムを紹介したい。
ダイヤ「竿ストッパー RD」
伸縮タイプの物干し竿にも対応するストッパー。バネを内蔵しているのでしっかり固定できる。開きやすいように工夫されたデザインも特徴的だ。
ニシダ「物干し竿・ストッパー」
アームが二股に分かれている物干し竿ストッパーがこちら。竿受けを左右からしっかり固定できる。竿受けをまたげないときは、片側だけに取り付けても効果がある。
エスコ「物干し竿用固定クリップ」
シンプルなクリップタイプの物干し竿固定具。最大開口幅が40mmなので、少し太めの物干し竿にも対応できる。
結論
普段から、物干し竿が「外れるかも」「落下するかも」と意識することは少ないだろう。物干し竿を固定するとは地味なことだが、落下して洗濯物が汚れるのを防ぐたけでなく、思わぬトラブル対策にもなる。ぜひお使いの物干し竿に合う固定具を見つけてほしい。