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白カビの除去方法とは?押入れや靴箱にできやすい?

投稿者:ライター 吉田 梨紗(よしだ りさ)

2020年1月22日

押入れや靴箱の隅に白いフワフワがこびりついていたら、それは白カビだ。カマンベールチーズなどでもおなじみだが、人体に悪影響がある種類も。他のカビと同様に除去が必要だが、正しいやり方でないとあまり意味がない。この記事では、白カビの基礎知識や、落とし方、予防法までを詳しく解説していく。

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1. 白カビって何?身体への影響とは

白カビとは、青カビや赤カビと同じくカビの一種だ。白くてフワフワとした見た目をしており、他のカビと違って毒々しさは感じにくい。

靴箱や押入れなど、生息しやすい場所を探して増殖する。一見するとホコリと似ているので放置しがちだが、家具や建材の劣化を招くリスクが考えられる。

白カビにもいろいろな種類があり、強力な毒素を発生するものもある。白かびを生えたままにしたり、吸い込んだりすると、アレルギーのリスクがあるため、身体への悪い影響が心配だ。

2. 白カビが発生する場所と原因

カビが発生するには、湿度と温度、栄養が必要だ。どのような場所にどんな原因で発生するのか、1つずつチェックしていこう。

押入れや下駄箱に注意

一般的なカビと同じで、白カビは湿気が多い場所を好む。たとえば、寝具をしまう家の押入れやはいた靴をしまう下駄箱は、白カビの温床になりやすい。

寝具には寝ている間や日中にかいた汗が付着しているので、そのまましまうと湿気がこもってしまう。さらにホコリや汚れ、ダニがエサになり、カビが増殖する最適な環境に。知らない間に押入れの奥が白カビだらけ、といったケースも珍しくない。

観葉植物

適度な湿気があり、栄養がある観葉植物の土は、白カビにとって理想的な繁殖場所だ。日光を好まない観葉植物を育てている、受け皿に水をためている、という方は注意しよう。水や肥料のやりすぎは白カビ発生の原因になるので、最適な量を見極めることが重要だ。

自然素材を好む

白カビは木材などの自然素材を好み、木製の壁や床に生えることで増殖する。木製のクローゼットやタンスから、衣類に移るケースもある。

また、畳の素材であるイ草は湿気を吸い込みやすく、白カビが生えやすい。足の垢や汗が付いたり、ホコリを吸着したりするため、エサも多くなる。とくに新しい畳は 吸水性に優れているので、白カビ対策が必要だ。

3. 白カビを除菌する方法

カビはいろいろな種類があり、それぞれ除去方法が異なる。少しでも残るとまた同じところに発生するので、しっかりと除菌しよう。

軽い白カビならアルコールスプレーが有効

白カビは根をはらないので、わりと除去しやすい。軽いカビならばアルコールスプレーだけでも十分な除菌効果がある。消毒用エタノールをスプレーボトルに入れて使ってもOKだ。

押入れやクローゼット、靴箱の場合は、先に中のものを全部取り出しておこう。アルコールスプレーを付けた布やブラシで、白カビがなくなるまでこする。水分が残っていると白カビが発生しやすいので、乾燥させてから中のものを戻そう。

また、洋服についた白カビもアルコールスプレーで除去できる。アルコールスプレーを吹き付けたあとは、酵素系漂白剤を使って洗濯機で洗おう。

カビ取り用洗剤や重曹を使った方法も

白カビがなかなか落ちないときは、専用のカビ取り剤や重曹を使用する。重曹やカビ取り剤を布に付けたら、こすって除去しよう。

カビを除去したら、カビ取り剤や重曹が残らないようにキレイな布で拭き取ること。そのあとはアルコールスプレーを吹きかけて除菌する。水分が残らないように乾いた布で仕上げ拭きをしたら完了だ。
ただし畳の白カビ除去にカビ取り剤や重曹を使うのは厳禁。変色のおそれがあるのでアルコールスプレーで取り除こう。

食べ物はすぐに捨てる

残念ながら食べ物に付着した白カビは除去できない。一部分を削ってもカビ菌が残っている可能性があるので、すぐに捨てよう。

4. 白カビを除去するときの注意点

白カビを除去するときには、いくつか注意点ある。用意すべきアイテムやポイントを、先にチェックしておこう。

ゴム手袋やマスクを使う

白カビは身体に有害なので、直接触ったり、吸い込んだりしてはいけない。カビ取り用洗剤が肌に付着すると肌荒れの原因になるので、直接触らないようにしよう。

白カビを除去するときはゴム手袋やマスクを使う。掃除しているときにと菌が空気中に広がるので、換気を徹底することが重要だ。白カビを除去するまえに掃除機をかけると、菌が広がってしまうので注意しよう。

広範囲を掃除する

根が浅い白カビは他のカビに比べてわりと除去しやすいが、菌が周囲に広がっている可能性がある。除去したと思ったら、またすぐに発生したというケースも。再発を防止するために、少し広めに除菌しておこう。

カビ取り剤やエタノールは試しておく

カビ取り剤やエタノールを使用すると、木材や塗装が変色する可能性がある。目立たない場所で試してから、白カビの除去をスタートしよう。

5. 白カビを予防する方法

カビの発生を防ぐには、繁殖できない環境を作ることが重要だ。効果的な予防方法について、2つ紹介していく。

湿気対策をする

白カビ発生の原因となる湿気を遠ざけよう。クローゼットや押入れ、靴箱なら、定期的に風通しするだけでも効果的だ。

湿度が高い時期以外なら、少し扉を開けておくと良いだろう。除湿剤や吸湿シートを使ったり、すのこを敷いたりと、アイテムを活用するのもおすすめだ。

汚れや湿気を持ち込まない

服や布団は乾燥させてからしまう習慣を付けよう。布団は小まめに天日干しをし、着用した靴や服は半日ほど外に出しておくとよい。

ホコリや汚れは白カビのエサになるので、なるべく清潔な状態を保つように。定期的に掃除をして、ホコリを除去するのも良い方法だ。

結論

白カビは時間がたつと広がるので、なるべく早く除去したい。毒性が強いものもあるため、広がってしまった場合はエタノールやカビ取り剤を使って徹底的に除菌しよう。とくに湿度と温度が高い夏場は白カビが発生しやく、日頃の予防も大事だ。白カビが発生しやすい場所は、湿気対策を徹底しよう。

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