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フローリング上の布団にカビが!?掃除と予防で悩まない生活!

投稿者:ライター 吉田 梨紗(よしだ りさ)

2020年1月29日

フローリングに布団を直接敷いている場合、カビが生えるリスクがある。知らないうちに裏がカビだらけ、なんてこともあるだろう。カビの菌が布団につくと健康を害することもあるため、早めにカビ取りをする必要がある。この記事では、フローリングと布団に生えたカビをキレイに取る方法や、生やさないための対策について解説していく。

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1. フローリングに布団を直置きするとカビが生えやすい

なぜフローリングに布団を置くと、カビが生えやすいのだろうか?原因と身体への影響について、詳しく解説しよう。

なぜカビが生えるのか

カビは湿度60%以上、温度が20~30℃の時に発生しやすくなる。健康な成人が寝ているときにかく汗はコップ1杯にもなるのだ。フローリングは通気性が悪いため、布団が吸い込んだ湿気の逃げ場がない。

さらに、何時間も睡眠したあとの布団の中は温かいため、カビが繁殖しやすい環境が整ってしまう。高温多湿で汗をかきやすい夏はもちろん、寒く乾燥している冬にも注意が必要だ。

カビは気温5℃程度でも繁殖できる。暖房をかければ部屋は温まるし、乾燥対策に加湿器を使えば湿度も高くなるだろう。冷たいフローリングと温かい布団の温度差で結露が発生することもあり、さらに湿気やすくなる。

また、布団にはカビのエサになるホコリや皮脂がつきやすい。リビングなどの生活空間に布団を敷くと、食べかすや小さなゴミが付着するだろう。

湿気をそのままにしたり掃除を怠ったりすれば、布団はカビの温床になる。季節に関係なく、フローリングや布団にはカビが生えるリスクがあるのだ。

カビは身体に悪影響

人は布団の上で1日の3分の1ほどを過ごす。カビが生えた布団で寝ることは、身体の中に菌を取り込むことと同じだ。カビの臭いがする布団で寝ると、睡眠にも悪影響を及ぼすだろう。

アレルギーや感染症といった健康へのリスクが高くなり、喘息やアトピーの原因にもなる。フローリングと布団に少しでもカビを発見したら、すぐに取り除こう。

2. フローリング上や布団にカビが生えたときの掃除方法

フローリングと布団にカビが生えた場合、それぞれ違った方法で掃除する必要がある。正しいカビ取り方法と、注意ポイントをチェックしよう。

フローリングのカビ取り

フローリングにカビがついたときは、まずは雑巾で拭き取ろう。カビを部屋中に広げてしまうので、掃除機は使ってはいけない。フローリングを傷めてしまうため、塩素系漂白剤や重曹の使用もNGだ。

消毒用エタノールと水を8対2の割合で混ぜたらスプレーボトルに入れて、掃除用スプレーを作ろう。フローリングのタイプによっては色落ちするため、少しだけ湿らした布で試しておくと良い。

ゴム手袋とマスクを着用して換気をしたら、掃除用スプレーをたっぷりと吹きかけよう。フローリングは雑巾や歯ブラシでこすり、隙間部分には竹串や爪楊枝を使う。あとはから拭きをして乾燥させたら完了だ。

布団のカビ取り

カビが生えている布団カバーやシーツは、酸素系漂白剤につけ置きする。大きめのバケツに40~50℃のお湯と酸素系漂白剤を入れたら、シーツやカバーを1~2時間ほどつけておく。残ったカビは歯ブラシでこすり、あとは洗濯機でいつも通りに洗おう。

布団そのもののカビ取りには、フローリングのカビ取りと同様に、消毒用エタノールで掃除用のスプレーを作る。重曹(小さじ1)と水(100ml)を混ぜた重曹水スプレーも必要だ。

まずは濡らしたタオルやキッチンペーパーで、大まかなカビを取り除く。重曹水を吹きかけて5分置いたら、カビを拭き取ろう。あとは消毒スプレーで殺菌して、また拭き取る。湿ったままだとまたカビが生えるので、天日干しなどで乾燥させよう。

3. フローリング上に布団を敷くときのカビ対策

カビを発生させないためには、日頃からカビ対策をしておきたい。効果的な5つの方法を紹介するので、ぜひ試してほしい。

布団を毎日あげる

フローリングの部屋には押入れがないことが多いため、万年床にしている方もいるのではないだろうか?毎日布団をあげて、フローリングの間にたまった湿気を逃がそう。軽く畳んで他の場所に移動させるだけでもOKだ。

晴れた日は換気をする

定期的に換気をして、部屋にこもった湿気を外にだす。窓を開けて空気をいれたり、換気扇を回したりして、湿気対策を行う。寒い冬も晴れた日は窓を開けるようにし、フローリングについた結露も拭き取ろう。

すのこや除湿シートを使う

すのこを使えば、フローリングと布団の間に隙間を作れる。「すのこマット」は、折りたたんだり丸めたりできるものが多く、収納や掃除にも便利だ。湿度を除去できる除湿シートを利用してもよいだろう。

布団を干す

布団にたまった湿気は、天日干しをして乾燥させよう。天日干しができない種類の布団は、風通しが良い場所で陰干しをする。仕事や天候で干せないなら、布団乾燥機の活用がおすすめだ。

掃除や洗濯

布団やフローリングを小まめに掃除することで、カビのエサを減らせる。布団につく汚れは、シーツやカバーの洗濯でキレイにしよう。布団とフローリングの間にもゴミやホコリがたまるので、掃除をして清潔に保つ必要がある。

結論

フローリングや布団に生えたカビは、正しい方法で掃除すれば除去できる。少しでも残るとまた生える可能性があるので、徹底的に殺菌しよう。カビの発生を防ぐためには、季節に関係なく対策をすることが大事だ。換気や掃除を徹底して、カビとは無縁の健康的な生活をおくろう。

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