このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

風呂釜の掃除をサボるとお湯が雑菌だらけに!キレイにする方法とは

投稿者:ライター 吉田 梨紗(よしだ りさ)

2020年1月24日

お風呂の掃除は小まめにしていても、風呂釜の掃除は怠っている方は多いのではないだろうか。定期的に風呂釜を掃除したいが、目に見えない部分ということもあり、汚いという実感はあまりない。しかし、風呂釜の汚れが蓄積されると雑菌が増える原因となり、さまざまな悪影響が考えられる。お湯がキレイだからといって油断はできない。それでは、風呂釜の正しい掃除方法をチェックしていこう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 風呂釜が汚くなる原因や影響とは

風呂釜とは浴槽に入れた水をわかしてお湯にするための装置だ。水を出し入れしながら温める機能をもっており、追いだき機能がある風呂についている。

つまり、お湯を温めるたびに皮脂や水垢が風呂釜の中に入るのだ。汚れをエサにして雑菌は増殖を続けていき、新しく沸かしたお湯にも放出される。そしてまた汚れが中に入るので、悪循環になってしまうだろう。

新しく入れたばかりのお湯なのに異臭がする、ゴミやヌメリがただよっている感じたときは、かなり酷い状態だと思っていい。身体をキレイにするどころか、雑菌だらけのお湯につかっていることになるのだ。

とくに異常はない場合でも安心はできない。一見するとキレイなお湯でも、汚れや雑菌がウヨウヨという可能性はある。不衛生なのはもちろん、肌荒れの原因にもなるのだ。入浴剤を入れていたり、何人も家族がいたりするご家庭なら、当然汚れはたまりやすくなる。

小さな子どもやご年配の方、免疫力が弱っている方などは、感染症やアレルギーのリスクも考えられる。家族の健康を守るためにも、風呂釜の掃除は最適なペースで行いたい。

2. 風呂釜掃除のまえにチェックしたい穴の数

風呂釜には種類があり、それぞれ仕組みや掃除の仕方が異なる。掃除には専用の風呂釜洗浄剤が便利だが、「1つ穴用」や「2つ穴用」で適した商品が違うので、先にチェックしておこう。

1つ穴がある風呂釜

最近は多くが強制循環式なので、新しいお風呂についているケースが多い。一つの穴から水を出し入れし、ポンプのパワーで循環させる仕組み。循環が早いため自然循環式よりも汚れにくいが、配管が長いので雑菌は繁殖しやすい傾向がある。

2つ穴がある風呂釜

2つ穴がある風呂釜は、温度差によって水を循環させている。下の穴から冷たい水を取り込み、温めたお湯が上の穴から出てくるのだ。水が出入りするスピードがゆるやかなので汚れがたまりやすく、小まめな掃除が必要になる。

3. 【1つ穴】風呂釜の掃除方法

メジャーな1つ穴タイプの風呂釜は、どのように掃除するのだろうか?風呂釜洗浄剤を使うケースと、酸素系漂白剤を使うケースをチェックしていく。

風呂釜洗浄剤を使用する

フィルターははずさずに、そのまま掃除をスタートする。残り湯が使用できるが、入浴剤が入っている場合は新しい水を使おう。
  • 穴がある上5cmがつかるまで水を入れる
  • 洗浄剤を一箇所に固まらないように入れて追いだきをかける
  • 2~3分ほどかけたら追いだきを止めて10分ほど置いておく
  • 排水したら再度穴の上5cmがつかるまで水をためる
  • 5分くらい追いだきをしてから水を抜く
清潔に保つためには、1~2ヶ月に1回の掃除が推奨される。今回使用した商品について説明しょう。

ジョンソン「ジャバ1つ穴用」

人体に悪影響を与える雑菌を99%除菌。アクティブ発泡パワーによって、落ちにくい汚れにも高い効果を発揮できる。

酸素系漂白剤で汚れを落とす

酵素系漂白剤の量は250~300gを目安にして、汚れの酷さによって調整しよう。
  • フィルターをとって穴の上5cmがつかるくらいまで水をためる
  • 漂白剤を入れてかき混ぜる
  • お湯を40℃にわかしたら2〜3時間くらい置いておく
  • 3分くらい追いだきをしてからお湯を抜く
  • ホースを使って風呂釜に水を流して汚れを出す
お湯をかき混ぜる時は道具やゴム手袋を使う。風呂用品を浴槽に入れておくと、一度に汚れを落とせる。

4. 【2つ穴】風呂釜の掃除方法

2つ穴タイプをキレイにする場合、たまった汚れを流して出す必要がある。こちらも風呂釜洗浄剤や酸素系漂白剤で掃除できるが、どちらもホースが必要なので用意しておこう。

風呂釜洗浄剤を使用する

汚れを落とす効果を高めるために、十分に温めたお湯を使おう。入浴剤が入ったお湯は使用できない。
  • 浴槽にためた水を40℃にわかして湯止めカバーをとる
  • 上にある穴がつかっているのを確認する
  • 洗浄剤のキャップを開けて沈めたら先端を下の穴にあわせる
  • 容器の底を回して風呂釜洗浄剤を注入する
  • 容器を取り出して1~2分くらい追いだきをする
  • お湯はそのままでホースを下の穴に入れて水をだす
  • 汚れが放出したら浴槽のお湯を抜く
自然循環式は汚れやすいので、1ヶ月に1度くらいのペースでキレイにしたい。こちらも洗浄剤で使い方が違うため、説明書をしっかり読もう。注入式の「ジャバ2つ穴用」は、使いやすいのでおすすめだ。

ジョンソン「ジャバ2つ穴用」

風呂釜に直接注入することで、たまった汚れを素早く取り除く。強い除菌成分により、内部を除菌することが可能だ。

酸素系漂白剤で汚れを落とす

入れる酵素系漂白剤の量は50g前後を目安にする。熱湯をそそぐと風呂釜が痛むので、適温まで下げるのがポイントだ。
  • フィルターをとってから下の穴を布でふさぐ
  • 上にある穴から漂白剤を流し込む
  • 上にある穴に40〜50℃のお湯を注ぐ
  • 2時間くらい置いたら下の穴を塞いでいた布をとる
  • ホースを使って上と下の穴を洗浄する
布からお湯が漏れないかしっかりとチェックしよう。最後の洗浄はキレイになるまで徹底して行う。

結論

風呂釜の中は目に見えないが、だからこそ清潔に保ちたい。雑菌だらけのお湯につかるのでは、身体をキレイにできないだろう。家族や自分の健康のためにも、最適なペースで掃除するのがおすすめだ。汚れがつきやすい風呂釜のカバーを小まめに洗い流すなど、周囲の汚れ対策と一緒に行っていきたい。どうしても汚れが落ちないようなら、業者に依頼することも検討しよう。ヒビやサビが目立つ古いお風呂の場合、自己流で対策してしまうと故障につながる可能性があるため、注意が必要だ。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ