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生乾き臭の原因はなに?臭い除去方法と予防法を紹介!

生乾き臭の原因はなに?臭い除去方法と予防法を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月29日

洗濯物が乾きにくい時期になると漂うことが多い「生乾き臭」。生乾きの嫌な臭いは、濡れていることやそのほかの要因によって、臭いの元となる菌が増殖してしまうことが原因だといわれている。清潔感ある衣服を日々着用するために、菌の発生要因や対処法を知っておこう。

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1. 生乾きの嫌な臭いの原因

洗濯物が生乾きになると漂う嫌な臭い。せっかく洗ったのに、洗う前よりも臭いがきつくなってしまうなんてこともありえる。まずは生乾きの臭いの原因を知るところから始めよう。

生乾き臭は菌によって引き起こされる

生乾きで嫌な臭いがする原因は、主に菌だといわれている。正しくは「モラクセラ真正細菌」という菌が関係しており、この真正細菌は数を増やしていく段階で「4メチル3ヘキセン酸」という特有の酸を発生させる。この酸が出てしまうと、生乾きの臭いがきつくなっていくのだ。

部屋干しは外干しよりも臭いやすい

一定の温度や湿度が揃うと増えていく生乾き臭の原因菌。皮脂汚れを栄養とする菌のため、襟や袖の汚れをもとに増えることもある。

「部屋干しすると仕上がりが臭い」と思う方も少なくないが、事実として部屋干しは外干しよりも臭いやすい傾向にある。これは、部屋干しによって直射日光が当たらず菌が死滅しにくいのが原因と考えられる。

洗濯機に入れっぱなしにはしないようにしよう

洗濯物が出るたびに洗濯槽の中に入れて溜めておくという方は、生乾き臭が発生する確率を高めてしまうため要注意だ。通気性の悪い洗濯槽の中に皮脂汚れ付きの衣服を入れておくと、洗濯槽の外に衣服を出しておくよりも菌の増殖スピードが速くなるのだ。

可能な限り早めに洗濯をすることが望ましいが、できない場合は洗濯かごや洗濯ネットなど、通気性が良いものに入れておくことをおすすめする。

洗濯後の濡れた衣服を洗濯槽に放置するのもおすすめしない。洗ったあとはすぐに乾燥させるように心がけよう。

2. 生乾きの匂いを消す方法

生乾きの臭いは、洗い直しをしなくても取ることができる。洗い直しをする時間がない場合は、手軽な方法で臭いを集中的に除去してしまおう。

熱を加えて臭いの原因菌を死滅させる

生乾き臭の原因になる菌は、熱に弱い性質を持っている。手軽でおすすめなのは、アイロンがけだ。アイロンを160度程度まで熱し、衣服が全体的に湿った状態でアイロンがけをする。アイロンの熱で洗濯物を完全に乾かし、菌を死滅させるというシンプルな方法だ。ただし、アイロンがけができないものもあるので必ず洗濯表示を確かめてほしい。

ほかには、お湯に浸けて菌を死滅させる方法もある。50度くらいの熱めのお湯を浴槽やたらいに張り、生乾き臭のする衣服を30分ほど浸すのだ。洗剤を使って再度洗い直すわけではないので、節約しつつ生乾き臭を撃退できる。熱湯をかけるだけでも効果が出る場合もあるため、少量の洗濯物であればこちらの方法も試してみてほしい。ただし、この方法も熱に弱い素材には要注意だ。

漂白剤や重曹でも臭い消しができる

色落ちの心配がない衣服は、漂白剤を溶かしたお湯に浸けおきすることで生乾き臭を消すことができる。15分ほど浸し、そのあと漂白剤をすすぎ落として乾燥させれば完了である。

漂白剤による色落ちが気になる場合は、重曹を使う方法が有効だ。割合はお湯400mlくらいに対して、重曹小さじ2杯ほど。それほど高濃度にする必要はないため、お金もかからず手軽である。20分ほど浸けおきし、すすいで乾燥させれば臭いを消すことができるはずだ。

コインランドリーの乾燥機で菌を一網打尽に

洗濯物の量が多い場合は、コインランドリーの乾燥機で一気に高温乾燥させてしまう方法が手っ取り早くておすすめである。ブランケットや布団カバーなどといったサイズの大きなものにも対応している乾燥機であれば、衣服とまとめて寝具まで生乾き臭対策ができてしまう。洗濯物を溜めがちな方にはぜひ試してほしい方法だ。

3. 生乾き臭を予防する対策法

生乾きの臭いが発生してしまった場合、先述した方法で後から臭いを消すことができる。しかし、できれば生乾き臭そのものを発生させたくないというのが本音だろう。洗濯後の手間を減らすためにも、生乾き臭を予防する対策もチェックしておこう。

使う洗剤や柔軟剤の種類を変えてみる

梅雨をはじめとする湿気が多い時期や、部屋干ししかできず乾燥が不十分になりがちなときは、洗剤や柔軟剤の種類に注目してみてほしい。「抗菌」や「部屋干し用」などと記載されている洗剤・柔軟剤は、臭いの原因菌の増殖を抑えてくれる作用が期待できる。どうしてもすっきりとすぐに乾燥させるのは難しい、と判断したらまずは洗剤から変えてみることをおすすめする。

漂白剤で漬け置きをしてから洗う

白シャツをはじめとする色落ちの心配がない衣服であれば、皮脂汚れ部分をしっかりと漂白剤入りのお湯に浸けおきしてから洗うといいだろう。菌の栄養となる皮脂汚れを除去できるため、菌が増えにくく臭いが発生しづらい状態を作れるのだ。

さらに、皮脂汚れが残らないので仕上がりそのものがきれいになるというメリットも得られ、一石二鳥である。

仕上げにはコインランドリーの乾燥機を使う

大量の洗濯物や大きいサイズの洗濯物が出た場合、家の中でまとめて完全に乾燥させるのはなかなか難しい。その場合はコインランドリーの乾燥機に洗濯物をまとめて入れて回してしまおう。

コインランドリーの乾燥機は、自宅用の乾燥機よりも高い温度かつ短時間で衣服を乾燥させることが可能だ。そのため、洗濯に時間を割けない方は1週間に1度程度まとめて洗濯し、コインランドリーを活用して乾燥させると時短かつ臭い防止に役立つだろう。

4. 生乾き臭防止におすすめの洗剤

生乾き臭を防ぐために洗剤そのものを一新したいと考えているのであれば、臭い対策ができる効果的な洗剤を選ぶ必要がある。おすすめの洗剤の中からライフスタイルや好みに合うものを選んでみよう。

LION「部屋干しトップ 粉末 除菌EX」

こちらは粉末状の洗剤で、臭い対策に特化した性質を持っている。雨が続く時期や外干しが嫌なとき、これひとつあれば嫌な臭いを感じることなく洗濯を終えることができる。

理由は汚れを徹底的に分解してくれる酵素が配合されていることや、消臭成分がしっかり組み込まれていること。除菌成分が含まれ菌やウイルス対策にも向いているので、風邪が流行る時期に使うことで健康維持にも役立ってくれるだろう。

LION「トップ スーパーナノックス」

寒い時期の洗濯や寒い地域での洗濯は、粉末洗剤が溶けにくく残ってしまうケースがある。洗剤の溶け残りを防ぎつつ、生乾き臭も消したい方には液状の洗剤がおすすめだ。

こちらは蛍光剤が含まれていない洗剤なので、繊細な色の衣服にも使用できる。繊維を傷めないよう配慮されているが皮脂汚れはしっかりと落とせるので、菌の増殖を防げて臭いの発生を抑えられる。香りもきつくないので、衣服に香りが残るのが嫌だという方にもおすすめできる洗剤だ。

頑固な汚れがある衣服は「オキシクリーン」と併用を

臭い対策をしっかりとするのであれば、皮脂汚れによる黄ばみや血液といった頑固な汚れを落とすのが効果的だ。洗剤だけでは落ちにくい汚れがある場合、オキシクリーンで浸けおきをしてから洗濯することをおすすめする。

使う容量はオキシクリーン30gに対して水が4Lである。浸けおき時間は20分から最長6時間と長めだが、この工程を挟むことで仕上がりがよくなる。生乾きの臭いだけではなく落ちない汚れについても悩んでいる方は、オキシクリーンと部屋干し用洗剤を組み合わせて使用するといいだろう。

結論

生乾き臭を感じてしまうと、せっかくの洗濯をすっきりと終わらせることができない。臭いの元を根こそぎ落としたい場合は、洗剤の見直しや洗い方の見直しをしてみよう。それでも臭いがする場合は、熱で菌を死滅させる方法を試してみてほしい。コインランドリーの乾燥機は家庭用乾燥機よりも高い性能を持っているため、近所にコインランドリーがある場合は洗濯物をまとめて乾燥させにいくのも有効である。

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