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アイロンの使い方まとめ!準備から注意点、お手入れまで紹介!

アイロンの使い方まとめ!準備から注意点、お手入れまで紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月13日

アイロンの使い方について網羅的にまとめている。事前準備から上手にかけるコツ、より効果的なアイロンの使い方などを解説するとともに、よくある疑問や注意点、アイロンのお手入れについても初心者の方に分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. 使い方の前に!アイロンがけの準備と知識

アイロンの使い方の前に、まずはアイロンをかけるにあたって準備するものをまとめておく。スムーズな使い方のためにも押さえておこう。

用意するもの

アイロンがけの前に用意するものは「アイロン」「アイロン台」「水を入れた霧吹き」「当て布」「アイロンがけする衣類」。当て布は綿素材の薄いものでいい。アイロン台は立ったまま使えるものと、座って使うものがある。好みで選ぼう。

温度設定

衣類の素材によってアイロンの温度設定が変わってくる。一般にアクリルやアセテート、ポリウレタンなどは底面温度110℃を上限とした「低温」(スチームなし)、絹や毛、ポリエステルやナイロンなどは同150℃を上限とした「中温」、麻や木綿は同200℃を限度とした「高温」。だが、念のため衣類のタグは確認しておこう。

アイロン表示

アイロンの絵に「高または●●●」「中または●●」「低または●●」があれば、それぞれ前述の適正温度を示している。アイロンの絵に×ならアイロンがけが不可、アイロンの絵の下に波線があれば当て布が必要という意味になる。使い方の前に、こうした基礎知識を押さえておくことが大切だ。

2. アイロンの基本的な使い方と上手にかけるコツ

準備が整ったら、アイロンをかけていこう。基本的な使い方から、上手にかけるコツまで解説していく。

アイロンの使い方

アイロン自体の使い方は大きく3パターンだ。シワを伸ばしたければ「すべらせる」、折り目を付けたければ「押さえる」、風合いを取り戻したければ「浮かして当てる」という使い方が基本になってくる。

基本的なかけ方

シャツなら襟、肩、袖口、袖、身ごろといったように、狭い部位から広い部位へとかけるのが基本だ。また、アイロンはジグザグではなく前方にすべらせるといった使い方をしよう。アイロンをかけたあとは、熱や湿気が抜けるまでしばらく干しておく。

上手にシワを伸ばすコツ

使い方と併せて、シワを伸ばすコツも覚えておきたい。いきなりアイロンをかけるのではなく、まずは手で軽くシワを伸ばしておこう。力を込めて引っ張る必要はない。そして、アイロンを持っていない方の手で、衣類の縫い目を軽く引っ張るような感じで押さえる。シワが伸びないからと力を入れるのはNGだ。伸びにくければ、霧吹きで水を吹きかければいい。

シャツのアイロンがけの時短テク

シャツは洗濯ネットに入れて洗濯し、脱水を短めに設定しよう。脱水後はすぐに取り出し、上下に振って大きなシワを伸ばす。次に、軽く畳んで手でパンパンと叩く。すると小さなシワも伸びてくれる。襟を整え、縫い目などは軽く引っ張ってシワを伸ばしてから第1ボタンまでとめて干しておこう。

3. ワンランク上のアイロンの使い方

続いて、ワンランク上のアイロンの使い方にチャレンジしよう。ポイントは「スチーム」だ。折り目をつけたいとき、シワを取りたいとき、形を整えたいとき、薄めの衣類を仕上げたいときなど、スチームはさまざまな用途に使える。アイロンの使い方と併せて、スチームの使い方もマスターしてしまおう。

スチームアイロンの基礎知識

アイロン表示が中温や高温ならそのままスチームをかけていいが、衣類の素材がウール、カシミヤ、レーヨン、ポリエステルなどは当て布の上からスチームしよう。

スチームアイロンの基本的な使い方

スチームアイロンの使い方の手順を説明する。用意するものは、普通のアイロンがけと同じだ。まずアイロンに給水して電源を入れ、温まったらスチームを当てていく。当て布がいらない素材はそのままかけていい。ドライと同じように、力を入れすぎずすべらせるようにかけていく。スチームした衣類は水分を含んでいるため、かけた後はしばらく置いて熱や湿気を抜こう。

スチームアイロンのいろいろな使い方

衣類から1cmほど離してスチームを当てれば、脱臭・除菌効果が期待できる。セーターなどが縮んだときも、スチームを当てて手で引っ張る作業を繰り返すことで戻ることがある。ほかにも、こびりついた汚れに対しスチームを当てると熱と蒸気で汚れが浮き上がり、ティッシュなどで拭き取りやすくなる。スチームアイロンは、このようにいろいろな使い方ができる。ぜひ活用しよう。

4. アイロンの使い方でよくある疑問と注意点

次に、よくある疑問と注意点をお伝えする。アイロンの使い方で困ったときの参考にしてほしい。

うまくアイロンがかけられないとき

アイロンが思ったようにかけられない衣類もある。その場合、ハンガーに吊るしたままスチームを当てるといった使い方がおすすめだ。これでシワを伸ばせることがある。

装飾品があるとき

木のボタンやビーズ、刺しゅう飾りなどがあるときは生地を裏返し、タオルの上からアイロンを当てるといった使い方をしよう。このとき、アイロンは低温に設定しておくのがポイントだ。

生地を焦がしてしまったとき

うっかり生地を焦がしてしまっても、すぐに気づければ対処できる可能性がある。スプレーボトルに水とオキシドールを3:1の割合で混ぜて吹きかけ、天日干ししてみよう。

アイロンのすべりが悪いとき

衣類の素材などがアイロンの底面にこびりつくと、すべりが悪くなってしまう。使い終わって底面が冷めたら、濡れた布などで拭き取っておこう。

アイロンの注意点

アイロン表示の温度は必ず守ることと、スチームアイロンを使った場合、水は一度に使い切ることが大切だ。残っていると水あかになり目詰まりを起こすこともある。また、複数の衣類をアイロンがけする場合、低温のものから順にかけていくといった使い方をすると効率がいい。

5. 使い方と併せて大事!アイロンのお手入れ方法

アイロンの使い方と併せて大切なお手入れ方法を、最後にお伝えする。アイロンの底面には、前述したように繊維カスなどのほか、のり剤を使った場合はのりなども付着している。

いくら正しい使い方をしても、お手入れが行き届いていなければシワが伸ばしにくかったり、アイロン自体の寿命も縮まったりしてしまう。アイロンの使い方と一緒にお手入れ方法も覚えておこう。

アイロンを使い終えたら柔らかい布やキッチンペーパーなどに水分を含ませ、底面に貼り付けておく。10分ほどすると、底面についた汚れがふやけて取りやすくなる。そのまま布やキッチンペーパーで拭き取るか、落ちにくい場合は歯ブラシなどを使って落とそう。

それでも落ちないときは、水で濡らした雑巾に重曹を含ませてこすっていこう。スチームの吹出口は、特に念入りにお手入れすることをおすすめする。

結論

アイロンの基本的な使い方からスチームアイロンの使い方、さらにお手入れ方法や困ったときの対処法までまとめて解説してきた。一見難しそうなアイロンがけだが、コツをつかめばスムーズにできるようになる。基本的な使い方から徐々に慣れていってほしい。

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