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寝袋の洗濯方法を解説!頻度や注意点、丸洗いできる寝袋も紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月13日

寝袋はアウトドアだけでなく災害時にも頼れるアイテムだが、使ったあと洗濯しているだろうか?皮脂汚れなどをそのままにすると臭いや劣化の原因にもなる。寝袋の洗濯方法を手洗いからコインランドリーでの洗い方まで解説する。注意点とあわせて参考にしてほしい。

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1. 寝袋を洗濯したほうがいい理由

寝袋はそう頻繁に使うものではないため、洗濯する機会も少ないだろう。そもそも洗濯の必要性や、洗濯できるのかさえ分からないこともある。

だが、一度でも使えば寝袋は汚れる。たとえば汗、皮脂、空気中の水分、ホコリなどが付着していると考えていい。汚れが寝袋の中身(ダウンや化学繊維)に付くと、イヤな臭いの原因になるだけでなく、蓄えられる空気が少なくなり保温性の低下にもつながってしまう。

つまり、臭いや劣化を防ぐために寝袋は洗濯したほうがいい。洗う頻度は一般的に30〜50泊に1回といわれているが、使い方や環境などによってはもっと多くてもいい。全体的に汚れが目立つ、薄くなった気がする、保温性が落ちている気がすると感じたら、洗濯するようにしたい。

2. 寝袋を洗濯するときの注意点

中身と洗濯表示

寝袋を洗濯する前に中身の素材と洗濯表示を確認しよう。ダウンか化学繊維かによって洗濯方法が変わるほか、同じ素材の寝袋でも洗濯機で洗える、手洗いで洗える、洗えない、乾燥機が使用できるなど取り扱い方が異なる場合がある。

洗剤の選び方

寝袋メーカーの公式サイトや説明書があれば確認してみよう。たとえばダウンなら「ダウン専用の洗剤」を推奨しているケースや「普段使っている中性洗剤でOK」としているケースもある。とくに記載がなければ、いつも洗濯に使っている洗剤を使おう。

3. 寝袋の洗濯方法

手で丸洗いする手順

浴槽にぬるま湯を張って洗剤を入れる。次に寝袋のジッパーを閉めて軽くたたんで、空気を押し出してから浴槽に入れる。足で寝袋全体をやさしく踏み洗いし、ぬるま湯を抜く。ぬるま湯が抜けたら、寝袋を軽く巻き上げて残っている水分を押し出す。もう一度栓をしてキレイなぬるま湯に入れ替え、濁りがなくなるまで十分すすごう。絞ると寝袋を傷めてしまうため、脱水はバスタオルに挟んで上から水分を押し出していく要領で行おう。

洗濯機で洗う手順

寝袋のファスナーを閉じて丸め、洗濯ネットに入れる。洗剤を入れてオシャレ着洗いなどやさしいコースを選び、洗濯機を回す。脱水前に一度ふたをあけ、片寄っていたら真ん中に戻してあげるといいだろう。

コインランドリーの使い方

寝袋のファスナーを半分ほど閉じた状態で裏返したあと、ファスナーを完全に閉じる。寝袋を洗濯ネットに入れたら洗濯をスタートする。洗濯機の容量に迷うかもしれないが、多少ギュウギュウに詰め込む感じになってしまっても問題ない。

乾かし方

乾燥機を使わない(使えない)場合は、風通しのいい日陰でじっくり時間をかけて中身まで完全に乾燥させる。平干しする場合は、スノコやキレイな網戸など風通しのいいものの上に置く。吊り干しする場合は形を整えておくのがキレイに仕上げるコツだ。季節によっては一週間ほどかかる場合もあるので、時間に余裕を持って気長に乾かしていこう。

乾燥機を使う際の注意点と保管方法

乾燥機を使うときは、寝袋のファスナーは開いた状態にし「低温」を選ぶのを忘れないようにしよう。時間は30分程度が目安となる。ここで注意したいのが、乾燥機だけで完全に乾かそうとしないことだ。乾燥機をかけすぎると寝袋がダメージを受けてしまうおそれがある。乾ききっていないときは、風通しのいい日陰で陰干しして完全に乾かすのが正解だ。

乾ききったら、通気性のいい大きめの袋に「圧縮しない」ように入れて、湿気が少ない場所で保管しよう。適した保管方法が分からない方は、寝袋メーカーが販売している長期保管用のバッグの購入を検討するといいだろう。

4. 丸洗いで洗濯OKの寝袋3選

やはり寝袋は自宅やコインランドリーで洗濯できるものがおすすめだ。最後に丸洗いOKの寝袋を3選紹介する。

コールマン「パフォーマーⅢ/C5」

洗濯機で洗える封筒型の寝袋だ。価格も手頃でキャンプや登山が初心者の方にも向いている。

モンベル「アルパインダウンハガー800」

少し値は張るが、軽量でコンパクトながら高い快適性を備えた寝袋だ。手洗いで洗濯ができる。

ロゴス「neos 丸洗いアリーバ・2」

洗濯機やコインランドリーで丸洗いOKの寝袋。足元の圧迫をやわらげる構造になっている。

結論

寝袋はある程度使ったら洗濯して、キレイな状態のまま保管しておこう。寝袋の洗濯でとくに重要なのは、しっかり乾燥させること。湿っているとカビなどの原因になるため、洗濯とあわせて乾燥も大切だということを覚えておこう。

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