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洗濯していないシーツはダニの温床!シーズンごとの適した頻度を解説

洗濯していないシーツはダニの温床!シーズンごとの適した頻度を解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月26日

「シーツはいつでも洗えるから」と、つい洗濯を先延ばしにしてはいないだろうか?もしそうであれば、今すぐ意識を変えてほしい。シーツを洗濯する重要性や、どれくらいの頻度で洗濯すればいいのかといった、基礎知識を解説していく。

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1. シーツの洗濯頻度が少ない方は要注意!

シーツをまったく洗濯していない、あるいは数カ月またはワンシーズンに1回程度の頻度でしか洗濯しない、という方は要注意だ。シーツがダニの温床になっているかもしれない。シーツの洗濯頻度がなぜ重要なのかを詳しく見ていこう。

シーツは汚れだらけ

ヒトが寝ている間にかく汗の量はコップ1杯分と言われている。単純計算で、1週間なら7杯分だ。コップ1杯を200ccとすると1,400cc、つまりほぼ1.5Lのペットボトルと同じ量の汗をかいている。

もちろん蒸発する分や衣類に染み込む分もある。だが、それにしてもすごい量の汗がシーツに染み込んでいると言えるだろう。汗の汚れが蓄積すると雑菌が繁殖し、やがてニオイを放つようになる。

さらに、シーツにはフケや垢、皮脂、髪の毛などが付着する。これらすべてが、ダニにとっての栄養分となる。湿度や温度とあわせて、シーツは彼らが快適に暮らすのに適した環境なのである。シーツの洗濯頻度が低い方ほど、こうした汚れが蓄積しており、それに比例してダニが繁殖している可能性が高い。

数千匹のダニ?

部屋にいるダニの多くは「チリダニ」と呼ばれるダニ。死骸やフンを吸い込むとアレルゲンになる。小さじ一杯のホコリに存在するダニは500〜2,000匹ほど。また、いずれも1平米あたりだが、カーペットには2,000匹ほど、敷布団の中にはなんと10万匹ほどのダニや死骸が存在すると言われている。

シーツは薄く、ダニが潜り込む隙間は布団の中ほど広くない。そのため実際には上に示した数よりは少ないかもしれない。だがゼロではない。洗濯頻度が少ない方はとくに、こうしたダニまたは死骸、フンなどと一緒に寝ている可能性があるのだ。

しかも死骸やフンを吸い込めばアレルギー症状を招くことがある。具体的には喘息やアトピー性皮膚疾患などだ。シーツの洗濯頻度がいかに重要か、お分かりいただけただろう。

2. シーズンで異なるシーツの洗濯頻度

幸いなことに、シーツは布団と違って薄い。そのため丸洗いしたり乾燥させたりするのも容易だ。これまで洗濯頻度が少なかった方は、ぜひこの機会に見直してほしい。次にシーズンごとに適したシーツの洗濯頻度を見ていこう。

夏場

夏は汗をかく量も多いので、シーツの洗濯頻度も多いほうがいい。理想としては、替えのシーツを複数用意しておき、ローテーション制にして毎日洗濯したいところだ。だが、それはあまり現実的ではないだろう。できれば週2〜3回、少なくとも週1回の頻度は確保しておきたい。

冬場

冬は汗をかかないかというとそうでもない。暖房を使ったり厚着をしたりすることもあって、意外と汗をかくためシーツは汚れている。理想の洗濯頻度は毎日だが、これも現実的には難しいだろう。せめて週に1回、少なくとも2週に1回という頻度はキープしたいところだ。

3. デリケートな赤ちゃんのシーツの洗濯頻度は?

大人よりも抵抗力が弱く、肌も敏感な赤ちゃんがいるご家庭では、もう少しシーツの洗濯頻度を増やしてあげたほうがいいだろう。赤ちゃんは大人よりも体が小さいにもかかわらず、汗腺の数は大人と同じ200〜250万個と言われているためだ。

シーツに限らず、すべての寝具の洗濯頻度を増やしてあげたほうがいいのだが、シーツに関して言えば少なくとも週2〜3回の頻度で洗濯しておきたいところだ。もちろん、もっと洗濯頻度を増やせるのであれば、それに越したことはない。

結論

ダニによるアレルギーは、死骸やフンを吸い込んでしまったことによるものが多いという。これを機会にシーツの洗濯頻度を見直したり、替えのシーツを準備したりして、快適で健康的な睡眠を手に入れてはいかがだろうか?
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