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洗濯洗剤の成分や種類を総ざらい!選び方をチェックしよう!

洗濯洗剤の成分や種類を総ざらい!選び方をチェックしよう!

投稿者:ライター 吉田梨紗(よしだりさ)

2020年2月 9日

いつも何気なく使っている洗濯洗剤だが、実はいろいろな種類に分かれる。それぞれ効果や洗浄力が異なるため、衣類によって最適な洗濯洗剤は違うのだ。この記事では、配合している成分の違いや種類、選び方について解説する。効果をアップさせる使い方のポイントと併せて、紹介していこう。

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1. 洗濯洗剤の成分にはどんなものがある?

洗濯洗剤にはさまざまな成分が配合されており、それぞれ違った効果をもっている。用途にあった成分が配合されているか表示をチェックしよう。

界面活性剤

界面活性剤は、異なる性質をもつ物質をなじませるために使う。汚れをはがしたり、再付着を防ぐ作用があるので、洗濯洗剤にはかかせない。

消費者庁では、界面活性剤が3%以上配合されている場合、種類と含有量の記載を義務付けている。(※1)界面活性剤の割合が多いほうが洗浄力は高いが、一部の合成界面活性剤は肌への刺激になるので注意が必要だ。

酵素

酵素は汚れを分解して洗浄力を高める作用がある。油脂への効果が高いリパーゼ、繊維の奥に入り込むセルラーゼなど、種類はさまざまだ。界面活性剤だけでは落とせない種類の汚れに、パワーを発揮する。

蛍光増白剤

紫外線を吸収して光ることで、白い衣服をより白く輝かせる作用がある。蛍光増白剤を配合した洗濯洗剤で洗えば、新品同様の白さを取り戻すことが可能だ。

ただし、白以外の衣服だと変色してしまう可能性があり、洗濯表示で使用を禁止されているケースも多い。使える衣類は限られているので、購入する時は必ず確認しよう。

2. 洗濯洗剤の種類と特徴を解説

洗濯洗剤は種類があり、使い方や用途が異なる。タイプ別に特徴を紹介するので、選ぶときの参考にしてほしい。

粉末と液体の違い

アルカリ性の洗剤は洗浄力が強く、中性はおだやかな傾向がある。粉末タイプは弱アルカリ性、液体タイプは弱アルカリ性と中性の両方がある。洗浄力は液体タイプよりも、粉末タイプのほうが強い。

また、粉末は安価だが溶けにくく、液体タイプは少ない水でも簡単に溶ける。コストパフォーマンスなら粉末タイプ、使いやすさなら液体タイプというように、覚えておくとよいだろう。

ジェルボール

固形タイプの洗濯洗剤なので、いちいち計量する必要がない。詰め替えといった面倒な作業がないため、時短や手間の削減にも役立つ。

ただし、お菓子のような可愛らしい見た目から、幼児が間違って口に入れる事故が発生している。手の届かない場所に収納したり、見えない場所に隠したりなど、慎重な対策が必要だ。

無添加洗剤

無添加洗剤は、合成界面活性剤や着色料、防腐剤、香料、蛍光増白剤などを使っていない。洗浄力は通常の洗濯洗剤よりやや劣るが、環境や肌に優しい。アレルギー体質の方や赤ちゃんがいるご家庭でも安心して使えるのが魅力だ。

オシャレ着用洗剤

洗浄力がゆるやかな中性の洗濯洗剤なので、生地を傷めにくい。ウールやシルクといったデリケートな生地や、大事な衣服を洗濯するときに使用する。ドライコース対応や、手洗い用など、種類が分かれるので説明をよく読んでから購入しよう。

3. 洗濯洗剤を選ぶ3つときのポイント

家族構成や洗う衣類によって、最適な洗濯洗剤は違う。どのように比べれば良いのか、3つの選び方を紹介する。

洗浄力を確認

汚れの状態が酷い場合は、弱アルカリ性の洗濯洗剤がおすすめだ。汗や皮脂で衣服が汚れやすい夏や、活発な子どもがいるご家庭なら、粉末タイプを選ぼう。

ただし、洗浄力が高い洗剤は、生地を傷めやすい。日常的な洗濯であれば、液体洗剤やジェルボールでも十分だ。デリケートな生地なら、専用のオシャレ着用洗剤を使おう。

すすぎ回数をチェック

すすぎ回数が少なければ、洗濯に使う水の量が減り、洗濯にかかる時間も短くできる。節水や節電を意識するなら、すすぎ1回のものを選ぼう。ただし、すすぎが1回で良いのはほとんど液体タイプなので、洗浄力が足りないことがある。汚れがひどい場合は、すすぎが2回の洗剤がよいだろう。

成分と目的

目的や用途に合わせて成分をチェックしよう。ワイシャツを洗濯する場合、蛍光増白剤が配合された洗濯洗剤がよい。赤ちゃんがいるご家庭は、安全な無添加洗剤がおすすめだ。

やわらかく仕上げたいなら、柔軟剤入りの洗濯洗剤が便利だ。柔軟剤と別々に投入する必要がないため、時短にもつながる。配合されている柔軟剤によって香りが異なるので、好みのものを選ぼう。

4. 洗濯洗剤の正しい使い方をチェック

洗濯洗剤の使い方について、意識したことはあるだろうか?間違った方法で洗濯していると、トラブルにつながるリスクもあるので、しっかりと確認しておこう。

正しく計量する

洗濯洗剤は多すぎても少なすぎても効果を発揮できない。少なすぎると洗浄力が不足し、多く入れると洗剤が残ってしまう。

洗濯機の表示に従って、スプーンやキャップで量って入れよう。ただし、ジェルボールは計量の必要がないため、そのまま投入しても問題ない。

すすぎの回数を調節する

一般的な洗濯洗剤のすすぎ回数は2回が基本だ。説明に記載がないなら、2回と設定しておこう。

ただし、洗濯洗剤によっては1回で済むものもある。すすぎの回数が少なければ衣類の痛みも軽減できるので、1回すすぎの場合は忘れずに設定を変更しよう。

粉末洗剤はお湯でとかす

粉末の洗濯洗剤は冷たい水だと溶けにくい。冬は水温が下がってしまうため、洗濯物に残ってしまうことがある。40℃くらいのお湯で溶かしてから投入しよう。

結論

洗濯洗剤を選ぶためには、成分やそれぞれの特徴を理解しておくことが重要だ。衣服の種類によって最適な洗濯洗剤が異なるため、仕上がりはガラリと変わる。汚れの状態や生地の種類、着る人によって選び方を変えて、日々の洗濯を快適に行おう。お気に入りの商品をいくつか用意して、使い分けるのもおすすめだ。

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