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カビ臭いニオイの原因を突き止めよう!放置してはいけない理由とは。

カビ臭いニオイの原因を突き止めよう!放置してはいけない理由とは。

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月24日

「あれ、いま一瞬カビ臭いような気が…」と感じたことはないだろうか?少しでもカビ臭いと感じたのであれば、原因を突き止め対処しよう。カビ臭いのを放置してはいけない理由や、場所&モノ別に対処法をまとめたので参考にしてほしい。

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1. 「カビ臭い」と感じるのを放置してはいけない理由

「カビ臭い」と少しでも感じたら、ほぼ間違いなく空間のどこかでカビが発生していると考えよう。しかも、カビ臭いときはすでに繁殖している可能性が高い。カビは、代謝の過程でニオイを放つとされているからだ。

カビが生育する条件

気温と湿度、そしてホコリなどの養分があればカビは生育する。とくに「温度25℃以上」「湿度70%以上」のときに繁殖力が高まるとされている。少し油断して室内の温度や湿度が高い状態が続くと、あっという間に繁殖しカビ臭いニオイが漂い始めるという訳だ。近年の建物は気密性が高いため、梅雨の時期でなくともカビの生育に適した環境になってしまう。

カビが及ぼす影響

カビの胞子を吸い込んでしまうと、肺や気管支といった呼吸器に異常が生じることがある。喘息やアレルギー症状をはじめ、ひどくなると喀痰、胸痛、呼吸困難などに陥ることもある。「カビ臭い」は絶対にスルーしてはいけないのだ。

カビ臭いを放置すると...

カビは胞子を飛ばし、自分のテリトリーを広げていく。放置して繁殖が進めば、健康被害のリスクが拡大するだけでなく、壁や床、天井、家具家電、衣類などさまざまな場所やモノがカビに侵されていく。

2. 場所・モノ別にカビ臭いときの対処法を覚えておこう

カビ臭いときは、まずどこが元になっているのかを突き止めることだ。とくに注意したい場所と、それぞれの対処法をお伝えする。

カビが発生しやすい場所

エアコン、押入れ、クローゼット、布団、ソファー、空気清浄機、壁、それに服などさまざまだ。これに限らず、前述の生育条件さえ整えば、どこにでも根を張ってしまう。

まずは応急処置

「カビ臭い」と感じたら、まずは換気扇を回したり窓を開けたりして換気しよう。次に、カビ臭い元を探し出し重曹を使って消臭する。ガラス瓶などに重曹を粉末のまま適量入れ、不織布を被せて輪ゴムで留めれば重曹消臭剤の完成だ。

エアコン

エアコンの吹き出し口、フィルター、フィンを掃除する。それでもカビ臭いのが続くなら、業者に頼んでエアコン本体をクリーニングしてもらおう。

押入れ/クローゼット

アルコール除菌スプレーを吹き付けてカビを取り除いたあと、しばらく開けっ放しにして湿気を飛ばし、除湿剤を設置しておこう。少しでも空気の通り道を作るため、スノコを敷くのもおすすめだ。

布団

丸洗いがOKならコインランドリーがおすすめ。大型の洗濯機でしっかり丸洗いをして、乾燥機で高温乾燥させよう。なおカビ臭いのが続くときは、クリーニング店に相談してみるといいだろう。

ソファー

ソファーがカビ臭いときは、カバーを外して洗えるものは漂白剤を使って洗おう。ソファーの中は丸洗いできないので、クリーニング業者に依頼することをおすすめしたい。

空気清浄機

フィルターなど洗えるパーツはすべて洗い、しっかり乾かしてからもとに戻す。加湿機能付きの場合、給水口なども洗ってアルコール除菌スプレーを吹き付けておこう。

壁に使えるカビ取り剤を使って一掃しよう。それでもカビ臭いときは、壁の内部まで深く根を張っている可能性が高い。根絶しなければ再発するため、リフォーム業者に相談することも検討してほしい。

押入れやクローゼットのカビが移った可能性もあるが、洗濯槽の黒カビが服に移った可能性も考えられる。押入れやクローゼットとあわせて、念のため洗濯槽もクリーナーでキレイにしておこう。服そのものがカビ臭いときは、漂白剤を使って洗濯すれば落とせる。

3. もう「カビ臭い」はゴメンだ!今日からできる予防策

カビ臭いのが取れただけで安心してはいけない。カビが生えていたということは、カビの生育に適した条件が揃っていたということだ。その条件を排除しなければ、またカビが生えて繁殖し、カビ臭いニオイが復活してしまうだろう。

通気性を確保する

湿気を溜めないように換気をする、扉をこまめにあけるなどし、通気性の確保に努めよう。

温度・湿度をコントロールする

暑さ寒さを我慢する必要はないが、室温が高いとカビが生育しやすいので、25℃以下などムリのない範囲でコントロールしよう。同時に、除湿機や除湿剤、換気などをこまめに行い、湿度をコントロールすることも大切だ。

掃除をこまめにする

カビの栄養素であるホコリなどは、こまめな掃除でしっかり取り除いておこう。

アルコールで除菌する

カビは、市販のアルコール(消毒用エタノール)を含ませた布などで拭き取っておこう。カビ臭い場所やモノにアルコールが使えるなら、除菌したあともこまめにスプレーし、再発を防いでおきたい。

結論

「カビ臭い」と感じたら、できるだけ早く元凶を突き止め、対処することが肝心だ。放置すればどんどん拡大し、健康被害や建材の劣化などを招いてしまうかもしれない。カビが苦手な環境を作るとともに、アルコールでカビが生えそうな場所を除菌しておこう。

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