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布団にカビが生えたときの対処法!原因と取り方、予防方法も!

布団にカビが生えたときの対処法!原因と取り方、予防方法も!

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2020年2月29日

布団に黒いシミやポツポツとした点ができていたら、カビかもしれない。カビが生えた布団を使っていると、咳や皮膚炎などの健康被害が出るおそれもある。この記事では、布団にカビができた場合の対処法を解説しよう。カビが生える原因や、フローリングに生えたカビを除去する方法、カビの予防策、さらにはカビが生えた布団を捨てる方法も紹介する。

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1. カビが布団に生える原因と健康被害

カビが好むのは、湿度65%以上、温度20℃~25℃の高温多湿な場所だ。
睡眠時、布団は人の体温で温められるが、その温度はカビにとっても快適な条件となる。また、人は就寝中に多くの汗をかくため、汗を吸収した布団には湿気が溜まっていく。起床時に布団がジメジメしていると思ったことはないだろうか。

さらに、カビは汚れを栄養分とするため、汚れやホコリの多い場所で繁殖しやすい。人が寝たあとの布団には皮脂やフケが付着し、カビにとっては格好の環境となるのだ。

カビが布団に生えると健康被害のおそれも

カビが生えた布団をそのまま使用していると、カビの胞子を吸い込んでしまう。それを続けることにより、咳やアレルギーなどの健康トラブルが起きることもあるのだ。
考えられるのは、ぜん息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などだ。小児アレルギーを発症することもあるため、子どもや赤ちゃんのいる家庭では特に注意したい。免疫力の低い高齢者も要注意だ。

2. 布団のカビ取り方法

もし布団にカビができてしまったら、以下の方法を試してみてほしい。道具さえそろえれば、自宅でも簡単にできるだろう。

1.重曹を水で薄めてスプレーを作る

今回はカビ掃除に効果的と言われる重曹を使う。
まずは、重曹をスプレーのボトルに入れ、ぬるま湯で薄めてよく混ぜよう。

2.重曹スプレーを吹きかける

手順1で作った重曹スプレーを、布団のカビが生えた部分に吹きかける。そのまま数分放置し、汚れが浮いてくるのを待つ。

3.拭き取る

数分たったら、スプレーした部分を布で拭き取ろう。
このとき、カビをつまむように拭き取るといい。また、歯ブラシなどでこすり落とすのもいいだろう。

4.2~3の手順を繰り返す

重曹スプレーを吹きかけて数分置き、拭き取る手順を数回繰り返す。

5.消毒用エタノールで殺菌する

布団のカビに消毒用エタノールのスプレーをかけ、殺菌する。数分待ってから、きれいな布で拭き取ろう。

6.乾燥させる

最後に、風通しのいい場所で布団を乾かそう。布団乾燥機を使うか天日干しがおすすめだ。
再びカビができるのを防ぐため、布団は完全に乾燥させてほしい。

シーツやカバーにカビが生えた場合は

布団そのものではなくシーツやカバーにカビができたら、丸洗いするといい。
酸素系漂白剤を溶かした水にシーツやカバーを浸け、1~2時間ほど放置する。その後は洗濯機で洗い、しっかりと乾かそう。
白い布団カバーなどで色落ちの心配がない場合、塩素系漂白剤を使っても問題ない。

3. 布団下のフローリング表面にカビが生えた場合の除去方法

フローリングの部屋に布団を敷いていると、布団を上げた床にカビを発見することがある。
布団下のフローリング表面にカビができた場合は、以下の方法でカビを除去しよう。

1.拭き取る

まずはカビの胞子が部屋に散らばらないよう、フローリングワイパーや雑巾でカビのできた部分をやさしく拭き取る。その後、掃除機をかけよう。

2.無水エタノールを吹きかける

次に、消毒や殺菌の効果がある無水エタノールを使用する。80%に希釈してカビに吹きかけ、雑巾などで拭き取ろう。
ただし、無水エタノールでフローリングが色落ちすることもある。最初は目立たない部分で試し、問題なさそうであれば使ってみてほしい。色落ちが見られた場合は、無水エタノールの代わりに逆性石鹸を用いてもいい。

3.乾燥させる

最後にフローリングを乾拭きして、よく乾かしてほしい。
この方法でもカビが取れない場合は、カビがフローリングの内部で発生している可能性がある。この場合はカビを完全に除去するのは難しいので、プロのクリーニング業者に依頼するのがおすすめだ。

4. 布団のカビの予防策

布団にカビを発生させないためには、次の予防策が効果的だ。カビを未然に防ぐためにも、今日からぜひ実践してみてほしい。

布団はこまめに上げ下げする

万年床にしていると、布団と床の間がジメジメしたままになり、カビが繁殖しやすくなる。布団はこまめに上げ下げし、湿気が溜まらないようにしよう。

布団を天日干しする

睡眠時の汗でジメジメした布団は、天気のいい日に外に干して風を通そう。日光の紫外線には殺菌力があり、カビの繁殖を抑えてくれる。

布団の下にすのこを敷く

床の上に直接布団を敷くのではなく、床と布団の間にすのこを挟むのもおすすめだ。すのこを使うことで通気性がよくなり、布団に湿気が溜まりにくくなる。

5. カビの除去を諦め布団を捨てる方法

頑固なカビが生えてしまったら、キレイにカビを除去するのは難しいかもしれない。この場合は思い切って諦め、カビが生えた布団を捨てることも肝心だ。
布団を捨てる方法はいくつかあるが、もっとも一般的なのは粗大ゴミとして出す方法だ。自治体によっても異なるが、布団は粗大ゴミに分類されることが多い。お住まいの地域で確認してほしい。

ほかには、布団を解体して小さくし、普通ゴミとして出す方法もある。ただし、羽毛布団を切ると中の羽毛が散らばるので、解体するのは綿布団のみにしたい。
また、費用はかかるが回収業者に頼むという方法もある。

結論

布団のカビは除去するのに手間がかかるうえ、放置していると健康被害を招くおそれもある。そのため、そもそもカビを未然に防ぐのが一番だ。布団をこまめに上げ下げして湿気を溜めないようにし、常に清潔な状態を保てるようにしよう。

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