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槽洗浄は定期的に行おう!汚れの正体とキレイにする秘訣!

槽洗浄は定期的に行おう!汚れの正体とキレイにする秘訣!

投稿者:ライター 前澤洋介(まえざわようすけ)

2020年2月25日

洗濯槽の裏側は目に見えないが、汚れが溜まっている。不衛生だったり悪臭の発生源になったりするため、定期的に槽洗浄を行う必要がある。洗濯槽にひそむ汚れの正体と影響、使用する洗剤の種類ごとの特徴や槽洗浄コースの使い分けをご紹介する。

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1. 洗濯槽の汚れと槽洗浄の必要性

槽洗浄を行う前に洗濯槽の汚れの正体を知るとよい。汚れの正体を知れば洗浄方法や洗剤選び、汚れの予防に役に立つ。

洗濯槽の汚れの正体

洗濯槽の汚れは洗濯槽の裏側に発生する黒カビや石鹸かすだ。洗濯槽の裏側は目に見えない部分なので気が付かないが、洗濯槽の汚れに無頓着な方は確実に槽の裏側は黒カビで覆われていると考えるとよい。この黒カビは定期的に槽洗浄や槽乾燥などのメンテナンスで解消できるうえ、やり方も簡単なので安心して欲しい。

洗濯槽が汚れる理由

洗濯槽の黒カビのもとは「衣類から出た汚れ」や「洗濯洗剤の溶け残り」だ。洗濯槽の内側は目に見えやすい上にフタを開けて乾燥させられるが、裏側は湿気がこもるためカビが生えやすい。黒カビは汚れや洗剤の溶け残りを餌にして繁殖していく。

洗濯槽の汚れが起こす問題点

洗濯槽の裏の黒カビは洗濯をするときに少しずつ剥がれて洗濯物に付着する。付着した黒カビはなかなか取れない上に見た目にも不快だ。悪臭の発生源にもなるので、槽洗浄や日頃のメンテナンスで槽のカビ対策を行うとよい。

2. 槽洗浄に使う洗剤の種類と特徴

槽洗浄に使用する洗剤の種類も知っておくとよい。洗剤の特徴に合わせて使い分け、使用上の注意を守る必要がある。

塩素系漂白剤

塩素系漂白剤は洗浄力が非常に強い。他の漂白剤とは異なり、黒カビを分解して取り除く作用があるのが特徴だ。漂白剤を入れてから放置しなくてよいので手軽だが、酸性の洗剤などと併用すると有毒な塩素ガスが発生するため取り扱いには注意する。すすぎが足りないまま洗濯をすると色落ちや色移りが起こるので、併せて注意しよう。

酸素系漂白剤

酸素系漂白剤は水に入れると発泡する性質があり、この泡が黒カビを剥がして浮かせる働きをする。槽洗浄を行うと剥がれた黒カビや石鹸かすが浮いてくるため、ネットなどですくい取る必要がある。また、汚れを剥がすのに時間がかかるため、漂白剤を入れたあとに放置してから洗濯機を回す。手間はかかるが危険性が低いのが特徴だ。

重曹

重曹は皮脂汚れや悪臭を落とす働きがある。ただし黒カビを落とす働きは上記2種類の漂白剤よりも弱い。安全性が高く、悪臭対策・皮脂の蓄積を防ぐ目的でこまめに使うといいだろう。

クエン酸

クエン酸は酸素系漂白剤のように発泡するため、汚れを浮き上がらせて落とす効果がある。ただし皮脂汚れを落とす働きがないので、重曹と併せて使うと良い。重曹と同様に安全性は高いが洗浄力自体は強くないので、徹底的に槽洗浄をしたいなら漂白剤を使うことをおすすめしたい。

洗たく槽クリーナーの正体

槽洗浄専用の「洗たく槽クリーナー」が販売されている。実は中身は塩素系漂白剤や酸素系漂白剤なので、自宅にこれらの漂白剤があるならわざわざ買わなくてよい。効果は漂白剤と同様に高く、使用量も量り取らなくてよいので便利だ。

洗濯機の取扱説明書を確認する

洗濯機によって使える洗剤の種類が決められていることがある。酸素系のみ、塩素系のみ、どちらでも可などの指示を確認してから洗剤を購入すると良いだろう。

3. 槽洗浄コースの使い分け

槽洗浄コースがある洗濯機は、時間が選べるようになっているものがある。用途や洗剤の種類によって使い分けるのがおすすめだ。

塩素系漂白剤なら短時間コース

塩素系漂白剤は浸け置きをする必要がないため、短時間コースで十分だ。短時間コースがないなら、洗濯機に水をためたあと塩素系漂白剤を入れ、標準の洗濯モードで運転させればよい。

酸素系漂白剤や重曹なら長時間コース

酸素系漂白剤は浸け置きをする必要があるため、長時間コースを選ぶ。少なくとも5〜6時間、長いと10時間はかかるので、外出中や夜間などにセットする。重曹も時間がかかるため長時間コースを使おう。

槽洗浄は定期的に行う

槽洗浄は1ヶ月に1回のペースが理想なので、カレンダーに書いておくのがおすすめだ。半年から1年に1回しか槽洗浄をしない方もいるが、汚れがこびりついて落としづらくなるため、定期的に行おう。

槽洗浄は水よりお湯で

槽洗浄はお湯で行うとよい。40度以上で高くとも65度程度にすれば洗濯機を傷める心配はない。

4. 槽洗浄に加えて洗濯槽をキレイに維持する秘訣

洗濯槽をキレイに維持する秘訣をご紹介する。簡単にできるものばかりなので、ぜひやってみるとよい。悪臭・汚れを防げるうえに槽洗浄を行う頻度も減らせるのでおすすめだ。

定期的に槽乾燥を行う

洗濯乾燥濯機では、週に1回の割合で槽乾燥を行おう。槽乾燥機能を使うか、空の状態で乾燥をかければよい。

洗剤と柔軟剤は適量を守る

洗濯をするときでも洗濯槽の汚れは予防できる。洗剤と柔軟剤は適量を守って入れれば溶け残りを防ぐことができる。少なすぎても十分に汚れが落ちないが、多すぎると溶け残りやすすぎ残しが出るためカビが繁殖しやすくなる。また、洗剤を入れるときに水やお湯などで溶かしてから入れると溶け残りを防げる。その際のお湯の温度は槽洗浄のときと同様、高くても65度にする。

お風呂の残り湯は避ける

風呂の残り湯で洗濯する方もいるが、風呂の残り湯は避けた方がよい。残り湯には皮脂や新陳代謝によって剥がれた角質、汚れなどが含まれている。これらはカビの餌になるため、黒カビが繁殖する原因になる。槽洗浄のときにもお風呂の残り湯は避けたほうがいいだろう。

洗濯物はすぐに取り出す

洗濯後はすぐに衣類を取り出すことを心がける。濡れた衣類が入ったままでは雑菌やカビが繁殖しやすい。特に夏場は閉め切った洗濯機の中が高温多湿になるので、いち早く衣類を取り出すようにしよう。

洗濯後はフタを開けておく

洗濯が終わった後はフタを開けて内部を乾燥させる。その際、洗濯機置場が風呂場に近ければ風呂場の換気扇を回すか、室内で除湿機をかけるといいだろう。

結論

槽洗浄をこまめに行うことで清潔な衣類を着ることができる。洗剤によって槽洗浄の仕方やコースが異なるので注意が必要だ。常に洗濯槽を清潔に保ち、月に1回の割合で槽洗浄を行う。目に見えないところこそ、メンテナンスを怠らないようにしよう。

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