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加湿器が臭いときの掃除方法は?酸っぱい臭いの原因と対策を紹介!

加湿器が臭いときの掃除方法は?酸っぱい臭いの原因と対策を紹介!

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2020年2月11日

加湿器を使っていて、「なんだか変な臭いがする」と思ったことはないだろうか。異臭のする加湿器を使っていると、その臭いが部屋中に充満してしまう。加湿器から変な臭いがした場合はすぐに使うのをやめ、紹介する方法で掃除してほしい。ここでは加湿器の臭いの原因や、異臭がする場合の掃除方法、臭いの予防方法などを解説する。掃除をしても臭いが取れない場合の対処法もまとめているので、ぜひ自宅で試してみよう。

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1. 加湿器の臭いの原因

加湿器はタンクに入れた水を水蒸気に変えることで、乾燥する空気をうるおしてくれる。しかし、加湿器がカビ臭く、酸っぱい臭いがすることもある。水を水蒸気に変える機能だけなのに、なぜ変な臭いがするのだろうか?まずはその原因を探っていく。

加湿器の臭いの原因は?

加湿器の嫌な臭いは、雑菌やカビが原因だ。
雑菌やカビは、湿度が高く汚れた場所を好む。水を溜めてるためのタンクや、フィルター、トレイなどに雑菌やカビが繁殖しやすいのだ。

さらに、タンク内に水を入れっぱなしにしておくと、古い水の中で雑菌が繁殖をしてしまい臭いのもととなる。水が残っているからといって交換せずに使ったり、水を継ぎ足して使ったりしていると、雑菌はどんどん増えていくことになるので注意しよう。

健康被害の可能性も

雑菌やカビが繁殖した加湿器を使っていると、健康被害を招くおそれもある。
加湿器内の雑菌やカビが水蒸気とともに放出されると、人がそれを吸い込む。長く吸い込み続けると、咳や発熱、胸の痛みなどの症状が出始め、気管支炎やぜんそくになるリスクもあるのだ。
健康トラブルを起こさないために、加湿器はこまめに掃除して清潔に保ちたい。

2. 加湿器の掃除方法

嫌な臭いを防ぎ、前述のような健康被害を起こさないためにも、週に1回程度は加湿器を掃除したい。加湿器の掃除に使うのは、クエン酸または重曹がおすすめだ。ここでは自宅でも簡単に試せる加湿器の掃除方法を紹介する。ぜひ試してほしい。

1.部品を外す

加湿器を分解し、タンク、トレイ、フィルターを外す。
加湿フィルターは水で洗っても問題ないが、脱臭フィルターや集塵フィルターは一般的に水洗いできないので、間違えないように分けて置いておくといい。

2.部品を浸けおきする

まずはトレイや加湿フィルターなどの部品を、クエン酸または重曹を入れた洗浄液で洗っていこう。クエン酸の場合は、風呂桶やバケツを用意してぬるま湯を張り、クエン酸を入れて混ぜる。重曹の場合は、水に重曹を入れて沸騰させ、常温まで冷ますといい。
クエン酸や重曹の洗浄液ができたら、部品を浸けおきしよう。1~3時間ほど置くことで、臭いが取れるはずだ。

3.タンクの内部を洗う

部品を浸けおきしている間に、タンクの内部を洗おう。洗浄液は、手順2の要領でクエン酸か重曹で作り、加湿器のタンクに入れる。タンクの全体に洗浄液が行き渡るよう、タンクをよく振って内部の汚れを取り除こう。

4.部品とタンクをゆすぐ

洗浄液で洗った部品とタンクは、時間をかけて水で流し、洗浄液が残らないようにしよう。2~3分ほどかけてじっくりゆすぐといい。
最後に、風通しのいい場所でしっかりと乾燥させる。

5.脱臭フィルターや集塵フィルターに掃除機をかける

水洗いできない脱臭フィルターや集塵フィルターは、掃除機でホコリやゴミを吸い取ろう。フィルターの汚れは臭いのもととなりやすいので、定期的に掃除したい。

3. 加湿器の掃除をしても臭いが取れない場合は?

すでに紹介した方法で掃除をしても、嫌な臭いが加湿器から取れない場合もある。そのような場合は、フィルターを交換してみてはいかがだろうか。
フィルターは汚れが溜まりやすく、同じ加湿器を長い間使っていると劣化しやすい。さらに、フィルターが汚れていると臭いの原因にもなりやすい。
大手メーカーの加湿器はフィルター単品を販売していることもある。臭い対策をするためにもぜひ試してみてほしい。

4. 加湿器の臭い予防方法

加湿器の臭いを予防するには、以下のような方法が効果的だ。

水は使い切ってから入れ替える

加湿器のタンクに水が残っていると、そのまま水を継ぎ足して使ってしまいがちだ。しかし、同じ水を使い続けることで雑菌やカビが繁殖し、臭いの原因になりやすい。そのため、水は使い切ってから入れ替えるべきだ。
加湿器を使わないときはいったん水を抜き、乾燥させることで臭い予防にもなる。

こまめに掃除する

加湿器の掃除には少し手間がかかるが、雑菌やカビは放っておくとすぐに増殖するため、できれば週に1回を目安に掃除したい。変な臭いと健康被害を防ぐためにも、加湿器は常に清潔に保っておこう。

水道水を使う

加湿器にウォーターサーバーの水やミネラルウォーター、浄水器を通した水などを使う方もいるようだが、やめたほうがいい。それらの水は飲み水としてはキレイだが、水道水に含まれるカルキなどの殺菌成分が除去されているので、腐りやすい傾向にある。
加湿器用の水には、水道水を使うようにしよう。

よく乾かす

カビは湿度の高いところを好む反面、よく乾燥していて湿度の低いところでは繁殖しにくい。加湿器を使用しないときは水を抜いて乾かし、カビの発生を抑えよう。
部屋の湿度を上げるために使う加湿器だが、湿度が高くなりすぎるとカビが繁殖しやすくもなる。換気を行い、カビの好む環境を作らないようにしたい。

結論

加湿器が臭いと、臭いを消そうとアロマを入れてみたり、部屋に消臭スプレーを噴射したりと、香りでごまかしたくなるかもしれない。しかし、それによって雑菌やカビが消えるわけではない。加湿器は定期的にしっかりと掃除するなど、根本的な対策で臭いを取ることが大切だ。

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