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結露対策は今すぐできる!カビができたときの対処法も紹介!

結露対策は今すぐできる!カビができたときの対処法も紹介!

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2020年2月 1日

冬の寒い日の朝、カーテンを開けたときに窓ガラスに結露を発見したことはないだろうか?子どもの頃、曇った窓に落書きをして遊んだ方もいるかもしれない。だが、この結露は対策を怠ると病気の原因にもなり得るのだ。結露の原因と対策を知り、ぜひ嫌な結露とお別れしよう。

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1. 結露対策の前に原因を知ろう

結露はなぜ発生するのだろうか?結露の原因がわかれば自ずと対策も判明する。結露の原因と、結露を放っておいたら何が起きるのかを説明しよう。

結露の原因は何?

最初に結露の原因について説明する。

外と室内の気温差

結露が起きるのは冬の寒い日だ。寒い日は、家の中では暖房をつけるため、外気と室内の温度の差が大きくなる。これが結露が発生する要因の一つだ。

室内の湿度の高さ

家の中は、暖かく湿度が高い。調理や入浴によって湯気が出るし、暖房器具や加湿器などから空気中の湿度が上がることもある。暖かく湿った空気が外気と接している冷たい場所に触れることで、急激に冷やされて水滴を作る。これが結露の正体だ。

結露を放っておくとどうなる?

結露対策をせずに放っておいた場合、家の中で何が起きるのだろうか?

カビが発生

窓ガラスや壁に水滴がついたままにしておくと、カビが発生する。空気中にカビ胞子が増えて呼吸するときに吸い込むと、肺炎や喘息の原因になる。

ダニが発生

カビを放っておくと、カビを餌にするダニも増えてしまう。ダニはさまざまなアレルギーを引き起こす。

健康に過ごすためには、結露対策が不可欠なのだ。

2. 今すぐできる結露対策とは

家の中の結露が気になったら、すぐにできる対策はあるのだろうか?結露対策用のシートなどは市販されているが、ここでは今すぐに家にあるものでできる対策を紹介する。

結露を発見したらすぐに水分を拭き取ること

結露が気になったら、すぐに水分を拭き取ることが大切だ。最初は窓に貼り付いている小さな水滴も、放っておくと近くの壁やフローリングに広がっていく。さらに広がると、天井も湿ってしまい、家じゅうにカビが発生する原因になる。結露対策をする前に、すでに発生した結露は拭き取るようにしよう。

換気が1番大切!

結露を予防するうえで最も大切なのが、換気をすることだ。調理中や入浴のあとなど、しっかり換気扇を使っているだろうか?湯気がこもっていると湿度が高く、結露が発生しやすいので、意識的に換気扇を回そう。
普段閉めたままにしている押入れやクローゼットも湿気が溜まりやすいので、ふすまやドアを開けるのがおすすめだ。
窓を開けて湿度の低い外の空気と室内に入れるだけでも、室内の湿度を下げることができる。日中仕事などで外出して家を閉めきりにする方は、朝の少しの時間だけでも空気の入れ替えをしよう。

室内の気温と湿度を調整する

室内の気温と湿度が高いと、外の冷気に触れて結露の原因になる。このため、室内の気温と湿度を抑えると結露が発生しづらくなる。部屋に温度計と湿度計を置いてチェックし、寒くなければ暖房器具の温度設定を下げるとよいだろう。

窓ガラスを中性洗剤で拭く

結露が発生しやすい窓ガラスは、台所用の中性洗剤でコーティングすると結露を防ぐことができる。ガラスについた水滴を拭き取ったあと、洗剤を10倍程度の水で薄めた液に浸した雑巾で窓を拭いていこう。中性洗剤には水をはじく効果があるので、結露対策になる。

暖房器具を見直す

ガスファンヒーターや灯油ファンヒーターなど燃焼する系の暖房器具は、使うときに空気中の湿度を上げてしまう。反対に、湿度を上げないエアコンやオイルヒーターなどを使用すると結露対策になる。

3. 結露で発生したカビへの対策法

残念ながら結露が原因でカビが発生してしまった場合、どのような対策をとったらよいのだろうか?

サッシのカビ

窓のサッシは外の空気で冷やされて結露が起きやすいため、カビも発生しやすい。
サッシのなかでも、窓ガラスをはめているパッキン部分はカビがつきやすい。ここにカビを発見したら、ジェルタイプのカビ取り剤を使って、殺菌・漂白をすることですぐに対策をしよう。
もし、ペットや小さな子どもの触れやすい場所で、カビ取り剤を使いたくない場合には、アルコール除菌スプレーでサッシを拭くのも効果的だ。アルコール除菌スプレーはカビ予防にもなる。天窓など普段目につかず、カビが発生しても気づきにくい場所では、掃除の際にあらかじめ使うとよいだろう。

カーテンのカビ

窓の結露でカーテンが濡れると、カーテンがカビることもある。もし、カーテンにカビが発生したときはどのように対策をとったらよいのだろうか?

カーテンを洗うときの洗剤

お使いのカーテンが真っ白であれば、塩素系漂白剤を使うとカビも根こそぎキレイに落とすことができる。だが、塩素系漂白剤はもともとのカーテン生地にある色柄も真っ白にしてしまう。もし、色柄のついているカーテンを洗うときには、酸素系漂白剤を使おう。

手順

1.カーテンを外し、フックが内側になるようにたたんで、大きめの洗濯ネットに入れる。
2.洗面台のシンクか浴槽に40℃のお湯をはり、所定の量の漂白剤を入れて溶かす。
3.カーテンを漂白剤入りのお湯に浸し、30分~1時間ほどつけ置きする。つけ置きする時間は、使用する漂白剤によって異なるため、説明書きを確認しよう。
4.洗濯ネットに入ったまま洗濯機に入れ、手洗いモードで洗濯をする。
5.脱水まで終わったら、そのままカーテンをかけて干す。

結論

ここまで、結露について、発生する原因からカビが発生したときの対策まで説明してきた。結露が発生しやすい寒い冬は、窓やドアを閉めたままにして暖房をつけていることが多いだろう。だが、閉めきって空気が停滞すると、結露が発生しやすくなるのだ。寒い日でもしっかり換気することで、結露対策をしていくことをおすすめする。

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