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黄砂の時期はいつ?注意したほうがいい理由や洗濯方法を紹介!

黄砂の時期はいつ?注意したほうがいい理由や洗濯方法を紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月20日

「黄砂」と聞いて何をイメージするだろうか。黄色い砂なのだが、実はただの砂ではない。洗濯物への付着も気をつけたいが、人体に取り込まないほうがいいこともある。黄砂の時期や注意点などの基礎知識を解説していく。

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1. 黄砂とは?飛散する時期はいつ?

まずは黄砂についての基礎知識から見ていこう。

黄砂とは?

黄砂は、遥か遠く中国の内陸部にある砂漠の砂が、偏西風に乗って日本へとやってきたもの。一粒一粒は非常に細かい粒子だが、いかんせん量が多い。大気中に大きく広がり、空一面を覆ってしまうと視界が遮られてしまうほどだ。

黄砂が飛散する時期は?

黄砂は、一年を通して日本に飛来する。その中でもとくに3〜5月頃の時期に多く飛来し、もっとも多くなる時期は4月とされている。それ以外の時期にあまり黄砂に関する情報を見聞きしないのは、飛散量が少ないからだろうか。

ところが、2019年10月に「秋の黄砂」が観測されニュースになった。濃いものではなかったものの、秋の時期に黄砂が観測されるのは9年振りだったという。時期に関係なく、黄砂の飛散量が増えているのかもしれない。

2. 黄砂の時期に気をつけたいこと

黄砂がとくに多く飛来する時期は、気をつけたほうがいいことがある。実は、黄砂が健康に影響を及ぼすこともあるというのだ。

黄砂を吸い込んでしまう

黄砂自体は砂なので、本来有害な物質ではないだろう。だが、スギ花粉の10分の1程度の大きさのものがある。つまり、容易に人体に入り込めてしまう大きさなのだ。黄砂が多く飛んでくる時期に対策を練らずにいると、いつの間にか吸い込んでしまう可能性がある。

黄砂による健康被害のリスク

黄砂は、遥か中国から飛んでくる間にPM2.5などの大気汚染物質を取り込んでしまうことがある。ダニやカビ、ホコリなどが含まれている可能性もあり、そうした黄砂が体内に入り込むことで、アレルギー性疾患やアトピー性皮膚炎などを発症する可能性も出てくる。黄砂が多くやってくる時期は、黄砂情報をチェックして対策を練ることが大切だ。

黄砂の時期の主な対策

前述のように、黄砂は非常に細かい粒子だ。それにPM2.5などもスギ花粉より細微なため、普通のマスクでは防ぎきれない可能性が高い。もちろんしないよりはずっとマシだが、黄砂の時期は、気象庁が発表している黄砂情報(※)をチェックし、多く飛んでいる日は外出時にゴーグルを着用する、出かけるのを控えるといった工夫をしよう。

3. 黄砂の時期は洗濯物の部屋干しがおすすめ

もう一つ気をつけたいのが、黄砂の時期の洗濯物である。窓を締め切って家の中で待機していても、洗濯物を外に干してしまうと黄砂が付着する。知らずに取り込み、黄砂を体内に取り込んでしまうことも考えられる。

黄砂の時期は部屋干しがおすすめ

黄砂の時期、とりわけお住まいのエリアに多くの黄砂がやってきそうな日は、部屋干しを検討しよう。部屋干しの大敵は生乾きのイヤな臭いだが、それは次の方法で防げる。

部屋干し用の洗剤と柔軟剤を併用する

部屋干し用の洗濯洗剤を使ったり、抗菌・消臭作用のある柔軟剤を併用したりして、生乾きの臭いをできる限り防ごう。

除湿機や乾燥機を駆使する

除湿機、浴室乾燥機、エアコンの除湿機能などを駆使し、できる限り短時間で乾かす工夫をしよう。サーキュレーターや扇風機で風を送りながら乾かすのも有効だ。

空気清浄機もおすすめ

黄砂は非常に細かい粒子なので、ほんのわずかな隙間でも侵入してしまう可能性がある。黄砂の時期だけではないが、空気清浄機で部屋の空気をキレイにしておくことはアレルギー対策につながるだろう。

洗濯物に黄砂がついてしまったら

黄砂の時期と分かっていて、十分に気をつけたつもりでも、洗濯物に黄砂が付着してしまう可能性はある。そんなときは、取り込む前に軽く振り払おう。それでも気になるときは、面倒かもしれないが洗い直すと安心だ。

4. 黄砂の時期に外干しするならぜひ使いたいアイテム

いくら黄砂の時期だからと言っても、毎日部屋干しするのは大変だ。天気がよく、飛散量が少ない日などは外干しで乾かしたいこともあるだろう。そんなときにおすすめしたいのが、洗濯物カバーだ。

洗濯物カバーとは

干した洗濯物の上から被せることで、花粉やホコリなどから洗濯物を守ってくれるカバー。ネットで簡単に手に入るので、ひとつ備えておくと黄砂の時期に安心だろう。ただ、黄砂は非常に細かい粒子なので、商品に「黄砂」に関する記載があるかどうか、購入前に確認してほしい。

なお、黒いカバーなら日光を吸収しやすいので、その分内部の温度が上がり、洗濯物を早く乾かせるかもしれない。黄砂の時期の外干しは、速乾が大切だ。

結論

黄砂の時期は一年中だが、とくに多く飛散するのは3〜5月。花粉症のやや後になる。花粉症の方は大変かもしれないが、この時期はしっかり対策をしておこう。飛来すること自体は防げないので、個人の意識が重要になる。

参考リンク

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