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冷蔵庫のパッキンは掃除が必要!カビや劣化を防いで清潔に!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年2月12日

冷蔵庫を開けたとき、ドアのパッキンに黒いシミのような物体を発見したら、それはカビかもしれない。もしそうなら、できるだけ早く取り除くことが大切だ。見逃しがちな冷蔵庫のパッキンの掃除方法や注意点、カビの取り方などを解説する。

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1. 冷蔵庫のパッキンは意外とトラブルが多い

冷蔵庫のパッキンは、庫内を密閉するために欠かせない重要なパーツだ。それなのに、ほとんど掃除したことがないという方も多いだろう。だが、汚れが溜まりやすくカビが生えることもある。それに、パッキンが原因のトラブルも意外と多い。

冷蔵庫のパッキンの汚れとカビについて

冷蔵庫のパッキンには、食品を出し入れした際にそのカスや粒、汁、ドレッシングなどさまざまな汚れが付着することがある。それに、冷蔵庫のドアを開閉したとき、温度差によってパッキンに結露が生じることもある。適度な湿度とエサ(汚れ)があれば、カビが繁殖してもおかしくない。

ドアを開閉するたびにカビの胞子が舞えば、食品に移ってしまう可能性だってある。知らぬ間にカビを取り込んでいた、ということにならないためにも、冷蔵庫のパッキンはキレイにしておいたほうがいいだろう。

冷蔵庫のパッキンが原因のトラブルとは

冷蔵庫のパッキンが劣化したり変形したりすることで、ドアが完全に密閉されなくなることがある。冷凍庫では結露から霜ができ、十分に冷えなくなってしまう可能性がある。冷蔵庫に生モノがあれば、最悪のケースとして腐ってしまう可能性もゼロではない。冷蔵庫のパッキンが原因のトラブルは、できる限り早く解消したい。

冷蔵庫のパッキンは交換できる?

冷蔵庫のパッキンは自分で交換することも可能だが、取り寄せまでに時間がかかったり、キレイに施工できるかどうか分からなかったりと不安要素が多い。できれば業者に依頼しよう。費用は1〜2万円程度が目安になるが、念のため見積もりを出してもらうことをおすすめする。10年以上など長く使っている冷蔵庫なら交換も検討しよう。

2. 冷蔵庫のパッキンの普段からのお手入れ方法と注意点

今日からできる冷蔵庫のパッキンのお手入れ方法と注意点をお伝えする。

すぐにできる冷蔵庫のパッキンの掃除方法

  • 食器用洗剤をぬるま湯で薄める
  • 布を浸して固く絞る
  • 冷蔵庫のパッキンを拭く
  • 水に濡らして固く絞った布で洗剤を拭き取る
  • 乾拭きで仕上げる
洗剤が残ってしまうとパッキンの劣化などを招くことがあるため、水拭きでしっかり落としておこう。

重曹を使った冷蔵庫のパッキンの掃除方法

  • 小皿
  • 重曹
  • 綿棒
  • 布(水拭き用と乾拭き用)
食器用洗剤の代わりに重曹を使ってもいい。小皿に重曹を盛って水を少量加え、ペーストを作る。綿棒にサッとつけてパッキンを掃除する。重曹をしっかり落とすために水に濡らして固く絞った布で拭き取り、乾拭きで仕上げよう。

冷蔵庫のパッキン掃除の注意点

  • 60℃以上など熱湯は使わない
  • ナイロンたわしなど硬いもので磨かない
  • アルカリ性洗剤(弱アルカリ含む)は使わない
  • ベンジンやアルコールなどは使わない
洗剤や重曹を使うときはしっかり拭き取ることが大切だとお伝えしたが、それ以外にこのような点も気をつけてほしい。

冷蔵庫が故障したりパーツの劣化を招いたりするおそれがあるため、気をつけよう。そのほか、冷蔵庫の説明書で禁止されているアイテムややり方で掃除することも、控えたほうがいいだろう。

3. 冷蔵庫のパッキンにカビを見つけたときは

もしも冷蔵庫のパッキンに黒いシミのような汚れがあり、上記の手順で落とせなかったときは、カビを疑おう。

冷蔵庫のパッキンに生えたカビを落とす方法

  • 消毒用エタノールを布に含ませる
  • パッキンやその周囲を布で拭く
冷蔵庫のパッキンにカビらしき汚れを見つけたら、まずは普通に掃除をしてみよう。それで落ちないときは、この手順を試してほしい。

消毒用エタノールとは「パストリーゼ」など市販のアルコール除菌スプレーのことだ。カビに直接噴射するのではなく、布に含ませて拭き取るのがポイントになる。隙間は綿棒を使って上手に掃除しよう。

ガンコなカビには漂白剤

消毒用エタノールで取り除けないカビは、パッキンに根を張っている。そのときは塩素系漂白剤を水で5倍に希釈し、キッチンペーパーに含ませてカビを覆う。30分ほど経ったら水に濡らして固く絞った布で漂白剤を拭き取ればキレイに落とせるはずだ。

ついでに庫の内外を掃除すると効率的

パッキンのカビ退治のついでに、冷蔵庫の中を掃除しておくと効率がいい。重曹スプレーを作り、キレイな布に含ませて拭き掃除をするか、汚れがひどい部分は直接スプレーして拭き取る。食品などは先に取り出し、保冷剤を入れたクーラーボックスに移しておこう。

4. 冷蔵庫のパッキンを清潔に保つコツ

キレイになった冷蔵庫のパッキンは、日々のちょっとしたひと手間で清潔に保てる。さすがに毎日のようにしっかり掃除する必要はないが、冷蔵庫は開閉の頻度が高いため結露や汚れが生じやすい。

冷蔵庫のパッキンを清潔に保つには

  • パッキンを汚したらすぐに拭き取る
  • 週に1回はぬるま湯に浸して絞った布で拭き掃除をする
  • 2〜3カ月に1回は中性洗剤や重曹を使って掃除しておく
以上を心がけ、冷蔵庫のパッキンのカビを防ごう。パッキンを掃除するついでに、庫の内外も掃除しておくと、清潔な冷蔵庫をキープできる。

結論

冷蔵庫のパッキンは普段意識することはないが、意外と汚れが溜まりやすくカビが生えてしまうこともある。ときどきはチェックして黒いシミのような汚れを発見したら、素早く取り除いておこう。劣化による変形などがひどいときは、交換や買い替えも検討しよう。

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