このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
クッションフロアの掃除方法と注意点とは?汚れの種類別に解説!

クッションフロアの掃除方法と注意点とは?汚れの種類別に解説!

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年2月28日

キッチンや洗面脱衣室、トイレなどに多く見られるクッションフロア。防水性という特徴から、水回りに関係の深いところによく使われている。油汚れ、黒ずみなどの汚れが付着しやすい場所にあるためこまめに掃除する必要がある。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. クッションフロアに付く汚れの種類

クッションフロアが使用されている場所を見ると、キッチン、洗面脱衣所、トイレといった汚れやすいところが多い。これは、クッションフロアの特性と大きく関係しており、それぞれの場所で汚れの性質とそれに合わせた掃除方法も変わってくる。

クッションフロアの特徴とは

クッションフロアの表面は塩化ビニルでできている。その下にはクッションの役割として、ウレタン層になっている。表面をコーティングしている塩化ビニルは、水をはじく防水の役割をしており、これによって汚れが中まで浸み込むことがない。

エンボス加工によりさまざまな模様や柄のバリエーションもあるので、床材として幅広い用途を持ち、一般家庭や店舗でも多く使われている。

クッションフロアが汚れてしまう原因

クッションフロアが使われている場所を見てみよう。たとえば、キッチンであれば油汚れが多くなる。放置しておくとベトベトして、それにホコリなどが混じって黒ずみ汚れの原因になる。

洗面脱衣所やトイレにクッションフロアが使われている場合は、カビが汚れの原因になることもある。湿度や温度が高く通気性の悪い場所のクッションフロアは、カビ掃除が中心になるだろう。

クッションフロアがほかのゴム製品と接触すると化学変化を起こす。これが黄ばみの原因だ。たとえば、椅子やテーブルの脚に付けられる滑り止めのゴムの成分が塩化ビニルと反応して、黄ばみを作ってしまう。

2. クッションフロアの汚れ別掃除方法

クッションフロアが使われている場所は、さまざまだ。主な汚れの種類を把握しておくことで、掃除方法が決まってくる。

ベタつく油汚れの掃除方法

クッションフロアがベタつく原因は、調理のときの油汚れや足の皮脂汚れだ。この場合の掃除方法としては、まずモップや掃除機でゴミやホコリをできるだけ取り除く。そのあとで、固く絞った雑巾で水拭きする。

クッションフロアの大抵の汚れは、水拭きで取れるが、ガンコな油汚れの場合には、水で薄めた中性洗剤を使うと油汚れが取れやすい。中性洗剤は床に残っていると滑りやすいため、洗剤が残らないように丁寧に水拭き・カラ拭きをするようにしよう。

黒ずみが目立つときの掃除方法

クッションフロアの黒ずみ汚れも、初期段階であれば水拭き掃除で簡単にキレイにすることができる。しかし、こびり付いてしまった黒ずみは、なかなか拭き取り掃除では難しい。そこで、歯磨き粉を使ってみよう。あまり広い範囲には使えないテクニックだが、特に気になる黒ずみポイントには円を描くようにしてこすっていこう。黒ずみをこすり取ったら、歯磨き粉をキレイに拭き取って完了だ。

カビが発生したときの掃除方法

カビは、湿度と温度が高い洗面脱衣所のクッションフロアに出やすい。クッションフロアのカビ掃除に必要なものは、アルコールと水で薄めた中性洗剤だ。

まず、アルコールをカビに吹き付けておき、しばらくしたら水で薄めた中性洗剤でカビを拭き取る。このときに注意したいのが、カビが付いた雑巾で、ほかの場所を拭かないということ。カビが付いたままだと、かえってカビの胞子を広げてしまうかもしれない。こまめに雑巾を洗いながら、カビを取っていこう。

3. クッションフロアの掃除方法の注意点

クッションフロアの掃除は、比較的簡単にできるから便利だ。しかし、クッションフロアの弱点を知っておかないと思わぬ失敗をしてしまうので注意してほしい。

クッションフロアの掃除でメラミンスポンジを使ってはいけない

100均でもよく見かけるメラミンスポンジは、水だけで汚れが落ちる便利グッズだ。メラミンスポンジの触った感触はスポンジのようだが、メラミンという非常に硬い樹脂が原料となっている。スポンジのように汚れを吸い取るのではなく、削り取ることで汚れを落とすのだ。

このような性質のメラミンスポンジをクッションフロアの掃除に使用してしまうと、塩化ビニルに傷が付いてしまう。傷が付くとそこにゴミやホコリ、水分がたまりやすくなり、クッションフロアならではの機能を失ってしまう危険性がある。

水分はしっかり取って

クッションフロアは水をはじいてくれるので、掃除をするときも安心して水を使うことができる。水で汚れを緩めて掃除をするので、汚れも取れやすい。しかし、掃除の仕上げにクッションフロアの水分をしっかりと拭き取っておかないと、シミやカビの原因となる。

4. クッションフロアのキレイをキープする掃除とは

比較的掃除がしやすいクッションフロアだが、ひと工夫することでキレイをキープすることができる。

ワックスを掛けておく

ワックスでコーテイングしておけば、しつこい汚れやカビなどからもクッションフロアを守り、キレイをキープできる。使用するワックスは、クッションフロア専用ワックスを使うことだ。初めてワックスを掛ける場合は、クッションフロアの掃除をしてから、水分をしっかり取ってから塗るとムラができにくい。

2度目以降からは、ワックス剥離剤を使って古いワックスを剥がしてから新しいワックスを塗るようにする。

こまめに掃除をする

クッションフロアは、初期の汚れなら簡単に拭き取ることができる。汚れを蓄積させないことがキレイをキープする最強のコツだ。

掃除機をこまめにかけて、ホコリがガンコ汚れにならないようにする。そして1週間に1度くらいの割合で拭き掃除をすれば、それほど大がかりな掃除をしなくてもキレイな状態を保つことができる。

結論

クッションフロアは、キッチン、トイレ、洗面脱衣所など人の出入りの多い場所に使われている。汚れは汚れを呼ぶ。クッションフロアの掃除は、汚れが蓄積する前にこまめにすることが大切だ。汚れの種類や性質に合わせた洗剤、掃除アイテムを選び、効率のよい掃除をしよう。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ