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ドラム式洗濯機が臭いときにすべきことは?ニオイ対策を徹底解説!

ドラム式洗濯機が臭いときにすべきことは?ニオイ対策を徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年3月17日

ドラム式洗濯機が臭いと感じたことはないだろうか?ニオイのもとは洗濯槽なのか?それとも洗濯したはずの衣類なのだろうか。カビや雑菌の大量発生であれば放置はNGだ。本稿ではドラム式洗濯機が臭くなる原因と対処方法について徹底解説する。予防策とあわせてぜひ参考にしてほしい。

  
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1. ドラム式洗濯機が臭いと感じるのは何が原因?

ドラム式洗濯機が臭い原因はさまざまだ。まずはどこが臭いのか、そして何がニオイの元なのかをはっきりさせよう。

カビや雑菌が繁殖している

ドラム式洗濯機がカビ臭い、生乾きのようなイヤなニオイがするといった場合、洗濯槽およびその周囲でカビが大量発生していたり、雑菌が繁殖していたりすることが考えられる。衣類にカビや雑菌が移って洗濯物まで臭くなってしまうことがあるため要注意だ。

洗剤が多すぎる・少なすぎる

洗剤は、洗濯物の量に対して適量を使っているだろうか?多すぎると溶け残ったりすすぎで洗い流しきれなかったりすることがある。それらをエサに雑菌が繁殖すると、イヤなニオイが発生する。逆に少なすぎても衣類の汚れを落としきれずニオイが残ることがある。

すすぎの回数が足りない

節水のためなどですすぎを1回にしていないだろうか?「すすぎ1回でOK」という洗剤であればよいが、そうでない洗剤を使っているときは2回が基本だ。すすぎの回数が足りないと洗剤や汚れが残ってしまい、ニオイの原因となることがある。

風呂の残り湯を使っている

風呂の残り湯は「洗い」で使う分には問題ないとされている。だが風呂の残り湯には汚れや雑菌が混ざっているため、洗濯槽が汚染されてしまうことがある。もちろん、すすぎに風呂の残り湯を使うのはNGだ。

洗濯槽に衣類を放置している

洗濯前の衣類を洗濯槽内に放置したり、洗濯が終わった衣類を洗濯槽に放置したりしていないだろうか?いずれも雑菌が繁殖することでイヤなニオイが発生する。たとえ乾燥機能を使っていても、洗濯槽内に湿気がこもって雑菌が繁殖したり、衣類に含まれる若干の湿り気が原因で雑菌が繁殖することがある。

下水臭いときは?

ドラム式洗濯機の周囲が下水臭いとしたら、排水口や排水ホース、排水フィルターなどに汚れが溜まり、雑菌が繁殖していることが考えられる。あるいは排水や洗剤、糸くずなどが絡まり合ってヘドロのようになっているおそれもある。

焦げ臭いニオイがするときは?

ドラム式洗濯機が焦げ臭いときは、本体に何らかの異常が発生しているおそれがある。直ちに電源プラグを抜き、使用を中止するとともに、取扱説明書をチェックしたりメーカーに問い合わせたりするなどして対処しよう。

ゴムやプラスチックのニオイは一過性のもの

購入したばかりのドラム式洗濯機によくあるニオイだ。製造過程で部品の一部に機械油をさしていたり、ゴムの部品を使っていたりすることが主な原因である。使っているうちにニオイがなくなるのが正常なので、しばらく様子をみよう。

2. ドラム式洗濯機が臭いときの対処方法|洗濯槽を洗浄する

それでは、ドラム式洗濯機が臭いときの対処方法をお伝えしていく。まずはカビや雑菌の繁殖が原因で臭いときのやり方からだ。

洗濯槽を洗浄する

カビ臭い、生乾きのようなイヤなニオイがするといった場合は、市販の洗濯槽洗浄クリーナーを使うのがおすすめだ。酸素系や塩素系があるが、より強力な塩素系を選ぶとよいだろう。ただし商品によってはドラム式洗濯機に使えないものもある。購入前によく確認しておこう。また洗濯槽を洗浄する手順も商品によって異なる場合がある。パッケージに書かれている手順をよく読んでから行おう。あわせて、ドラム式洗濯機の取扱説明書も確認しておくと安心だ。

ゴムパッキンやフィルターを掃除する

意外と見逃しがちなのが、扉や洗濯槽まわりのゴムパッキンやフィルターだ。とくにゴムパッキンはカビが生えやすいためくまなくチェックしよう。万が一カビを発見したら、ゴムパッキン用のカビキラーなどを使って落とすとよい。また各フィルターにも、洗濯するたびに糸くずなどが溜まりやすい。これらは雑菌の繁殖やカビの原因となるため、毎回キレイにしておこう。

洗濯槽洗浄機能を使うのもおすすめ

「洗濯槽洗浄」といったコースが搭載されているドラム式洗濯機も多い。お使いのドラム式洗濯機にこうした機能が搭載されているなら、取扱説明書を確認しつつぜひ活用しよう。

3. ドラム式洗濯機が臭いときの対処方法|排水口を掃除する

洗濯槽を洗浄したついでに、排水口や排水フィルターなども掃除しておこう。下水臭いときもここが原因になっていることが考えられるため、次の方法でお手入れをしよう。

排水口の掃除方法する

まずはコンセントからドラム式洗濯機の電源プラグを抜くとともに、給水用の水栓も閉めておこう。用意ができたら排水口のふたを外して、L字になっているエルボおよび、筒状の排水トラップなど取り外せるパーツを外す。ヘドロのような汚れが溜まっていたら取り除き、ヌメリがあれば食器用中性洗剤を含ませたスポンジなどでこすり洗いをしよう。

あるいは排水口に重曹をたっぷりふりかけ、その上からクエン酸水(ぬるま湯1カップ:クエン酸小さじ2杯)をかける。発泡するので30分ほど放置し、スポンジでこすり洗いをしてから水で洗い流そう。

排水フィルターを掃除する

排水フィルターのお手入れ方法はメーカーや機種などによって異なる場合がある。基本的には溜まっている汚れを手などで取り除くことになるが、詳しくはお使いのドラム式洗濯機の取扱説明書を確認してほしい。

排水トラップの水もチェックしよう

下水からニオイがあがってきたり、害虫が侵入したりするのを防ぐための「溜め水」を作るパーツが排水トラップだ。通常、排水トラップには水が溜まっているが、何らかの原因で水が減ったりなくなったりすると下水臭いニオイがあがってきてしまう。十分に溜まっているか確認し、不足していたら継ぎ足しておこう。

4. ドラム式洗濯機が臭いときの対処方法|洗濯方法を見直す

洗濯方法を見直すことも、ドラム式洗濯機の臭いニオイを解消する方法の1つだ。

洗剤と柔軟剤は適量を使う

上述のように、洗剤は多すぎても少なすぎても臭いニオイの原因となりうる。これは柔軟剤にもいえることだ。洗濯物の量と水量に対して適量を使うように心がけよう。

風呂の残り湯は「洗い」にのみ使う

節水のために風呂の残り湯を洗濯に使う方も多い。もちろんOKだが「洗い」にのみ使用し「すすぎ」では使わないようにしよう。

衣類を洗濯槽内に放置しない

洗濯する前の衣類はかごに溜めるなどし、洗濯槽内に放置しないよう習慣づけよう。また洗濯や乾燥が済んだ衣類は速やかに取り出そう。乾燥機能を使っていても、シワを防ぐため衣類にはある程度の湿度が残っている。そのまま放置すれば雑菌の繁殖を招くおそれがあるため、乾燥機能を使っているからといっても油断は禁物だ。

5. ドラム式洗濯機の適切なお手入れ頻度は?

ドラム式洗濯機が臭いと知りつつ洗濯するというのは不衛生だ。洗濯物にも雑菌やカビ、臭いニオイなどが移ってしまうかもしれない。やはり、適切な頻度でお手入れをしておくことが大切である。

フィルター類のお手入れは「毎回」

洗濯物からの糸くずはどうしても防げない。放置すれば臭いニオイの原因になるため、糸くずフィルターや乾燥フィルター、排水フィルターなどのフィルター類は洗濯のたびにゴミを取り除くようにしよう。

洗濯槽洗浄は「1〜2カ月に1回」

洗濯機を回す頻度や洗濯物の量などにもよるが、洗濯槽洗浄は1〜2カ月に1回を目安としよう。なお洗濯槽の中は湿気が溜まりやすい。小さな子どもがいるご家庭などは事故の危険があるため難しいかもしれないが、扉を開けて湿気を飛ばすといった工夫もできるとよい。

6. ドラム式洗濯機のカビを防ぐには?

洗剤や柔軟剤は適量を守る、洗濯槽内に洗濯物を放置しない、可能であれば扉をあけて湿気を飛ばしておく、定期的に洗濯槽洗浄をするなど、ここまでお伝えしてきた対策がカビ予防になる。フィルターやパッキンの掃除のほか、洗剤や柔軟剤のケース(投入口)なども意外と汚れが溜まりやすいので、そのお手入れもしておけばより強力なカビ対策となるだろう。

7. ドラム式洗濯機が臭いときはニオイの原因に応じて対処しよう

お伝えしてきたように、ドラム式洗濯機が臭いと感じるとき、そのニオイの原因はさまざまある。下水臭いのに洗濯槽を洗浄しても(決して無駄にはならないが)、根本が解消されないおそれがある。

ドラム式洗濯機が臭いと感じたら、まずは「どこからニオイがするのか」「何が原因と考えられるのか」をはっきりさせるとともに、その原因に合った対処方法を選択しよう。

結論

キレイにしたくて洗濯したはずが、かえって臭くなってしまっては元も子もない。ドラム式洗濯機が臭いと感じるときは放置せず、紹介した手順で速やかにニオイのもとを解消しよう。なおメーカーや機種によって適切な対処方法が異なる場合がある。本稿で紹介した対処方法を実践する前に必ず取扱説明書を確認し、異なる手順が書かれていた場合は取説の手順や注意点にしたがってほしい。
  • 公開日:

    2020年2月11日

  • 更新日:

    2021年3月17日

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