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天井埋め込み型換気扇も掃除できる?注意点や便利なアイテムを紹介!

天井埋め込み型換気扇も掃除できる?注意点や便利なアイテムを紹介!

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年2月19日

換気扇には「プロペラ型」と「天井埋め込み型」がある。プロペラ型は比較的掃除がしやすいタイプだが、天井「埋め込み型」換気扇は、かなり難易度が高い。とはいえ、構造や手順を覚えてしまえば、業者に頼まなくてもきれいにすることができる。天井「埋め込み型」換気扇の掃除方法をご紹介しよう。

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1. 天井「埋め込み型」換気扇は掃除した方がいい?

「プロペラ型」の換気扇は、プロペラについた汚れが目に見えるだけに、掃除の必要性に迫られる。一方で天井「埋め込み型」は汚れを直接目にすることがないため、ついつい掃除がおろそかになりがちだ。掃除をしないでいると、どのような不都合が生じるのだろう。

天井「埋め込み型」換気扇の特徴とは

天井「埋め込み型」換気扇は、「シロッコファン」を使用している。プロペラ型換気扇のプロペラファンと違って、たくさんの羽根が付いており、こまかな隙間を掃除するのは難しい。

また、天井「埋め込み型」換気扇は、構造が複雑で取り付け、取り外しも簡単にはいかない。さらに、高所の作業になるため、一人で作業するには難易度が高くなる。

こういった理由で、気にはなっていてもなかなか手が付けられないのが天井「埋め込み型」換気扇なのだ。

掃除をしないと「換気扇の音が大きくなる」

天井「埋め込み型」換気扇の掃除を怠ってしまうと、換気扇の音が大きくなったり、異音を発することがある。内部にあるシッコロファンに油汚れやホコリが蓄積されて、これらが擦れることが原因だ。

掃除をしないと「故障の原因になる」

天井「埋め込み型」換気扇の掃除を怠ってしまうと、換気扇そのものの寿命を短くしてしまう。換気扇にホコリや汚れが付着すれば、それだけ負荷をかけることになる。モーターやファンに無理な負担がかかることで、故障の原因になってしまう。

掃除をしないと「換気効率が悪くなる」

ファンの内部に汚れがたまると、吸気や換気を邪魔して換気効率が下がってしまうため、部屋の通気性も悪くなる。さらに、ファン内部の汚れから発せられる臭いが部屋全体に漂ってしまうこともある。

掃除をしないと「電気代がかかる」

天井「埋め込み型」換気扇に付いた汚れは、ファンの動きに余分な負荷をかけるため、電気代もかかってしまう。とくにマンションでは通気性をよくするため24時間換気扇を回しているという家庭も多いので、毎月の電気代に大きな差がでてしまう。

2. 天井「埋め込み型」換気扇の掃除方法

プロペラ型換気扇に比べると、天井「埋め込み型」換気扇はやや難易度は高いとはいえ、やり方やコツを覚えてしまえば、自分でも掃除ができるので休日などにチャレンジしてみよう。

運転盤のブレーカーを落として、本体カバーを外す

天井「埋め込み型」換気扇の掃除を始める前に、安全のため運転盤のブレーカーを必ず落としておこう。掃除中に誤ってスイッチが入ってしまうとファンが動いてけがの原因になる。

本体カバーやフィルターを外していくが、ホコリがたまっていると天井から落ちてくるので、床に新聞紙などを広げておくといいだろう。

シロッコファンを外す

天井「埋め込み型」換気扇の中枢部であるシロッコファンを外す。ファンを固定している「オリフィス」を取り外すことにより、簡単に取り外しができる。ネジ式の場合には、ネジを外す方向は通常と逆の時計回りになるので注意しよう。

ここまでの部品の位置、順番、取り付け方向を頭の中に入れておこう。できれば、部品は取り外した順番に並べておくと間違いがなくなる。

シロッコファンを掃除する

シロッコファンは細かい羽根が付いており、汚れを取るのは大変だ。そこで、台所用中性洗剤をぬるま湯で薄めて、浸け置きをしておく。こうすることで、ガンコな汚れも緩んで取れやすくなる。それでも取れない汚れは、歯ブラシや専用器具などを使って擦るときれいになる。

元に戻す

シッコロファンやカバー、部品を掃除し終わったら、水分が残らないように乾かす。取り外したときの逆の順番で部品を取り付けていこう。最後にブレーカーを元に戻して、正常に稼働するかどうかチェックして完了だ。

3. 天井「埋め込み型」換気扇を掃除する際の注意点

天井「埋め込み型」換気扇は、設置されている場所が天井ということもあって、掃除には十分注意が必要だ。

ブレーカーを入れたままの掃除は危険

天井「埋め込み型」換気扇は、電化製品だ。濡れたままの手でプラグなどに触れてしまうと、感電する危険がある。また、誤作動や不可抗力によってスイッチが入ってしまうと、作業中にファンが回って、大きな事故につながる危険性もある。

高所作業には注意

天井に取り付けてあるため、高所の作業となる。落下すると危険だ。安定性のある脚立を使って足場を確保しよう。できれば、取り外した換気扇の部品を受け渡ししてくれるパートナーがいると安全で効率もいい。

4. 天井「埋め込み型」換気扇の掃除頻度と便利なアイテム

では、天井「埋め込み型」換気扇の掃除は、どれくらいの頻度が適切なのだろうか?
さらに、掃除をするときに便利なアイテム3選を紹介する。掃除の際には是非役立ててほしい。

天井「埋め込み型」換気扇の掃除頻度

天井「埋め込み型」換気扇のある場所にもよるが、浴室換気扇なら本体カバーで週に1回、内部の掃除は3か月に1度が理想的。

キッチンの天井「埋め込み型」換気扇の場合には、もう少し頻繁に掃除するといいだろう。目安としては本体のカバーの状態を見ることだ。本体カバーが汚れていたら、それ以上に内部のシッコロファンは汚れていると思っていいだろう。

土牛産業「ステン刃シロッコケレン」

シロッコファンの細かい羽根を掃除するのに特化した道具だ。羽根にしっかりとフィットする形状なので、ガンコな汚れも気持ちいいほどよく取れる。ステン刃は錆びにくいのが特徴。替え刃もあるので経済的だ。

コジット(COGIT) 「密着ジェル! 油汚れ専用スプレー洗剤 油取り先生」

油汚れは酸性だから、アルカリ性の油取り先生は効果が高い。液体ジェルなので、汚れに張り付いて強力に分解する。油を含んだ洗剤液が垂れることがないので、天井「埋め込み型」換気扇にはピッタリの洗剤だ。

茂木和哉「瞬間 油汚れ洗剤 「なまはげ」」

マスコミでも大きく取り上げられている「茂木和哉」シリーズの洗剤。業務用に使われていたものを一般用にカスタマイズされた洗剤だ。強力油汚れ落とし洗剤でキッチンの天井「埋め込み型」換気扇の油汚れもスッキリ落とせる。

結論

天井「埋め込み型」換気扇の掃除は、分解過程の問題や高所ということもあって、自分で掃除をすることにためらいもあるだろう。もし、高所の作業や分解・取り付けに自信がないという方は、業者に一度依頼してみよう。そのときの掃除の工程を観察することで、やり方のコツを習得できるかもしれない。

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