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玄関のたたきとは?キレイにすると運気アップ?掃除方法を徹底紹介!

玄関のたたきとは?キレイにすると運気アップ?掃除方法を徹底紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2021年1月14日

玄関の「たたき」は常にキレイにしておくことが望ましいものだが、掃除はできているだろうか?本稿では、たたきに関する基礎知識や運気を下げる・呼び込むとされるアイテムを紹介するとともに、普段からできる簡単な掃除方法と念入りな掃除方法も解説する。

  
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1. 今と昔で異なる?玄関の「たたき」とは

そもそも玄関の「たたき」とは何のことなのだろうか?今と昔とでは言葉の使われ方が異なるようだ。まずは基本から学んでいこう。

たたきとは

たたきは漢字で「三和土」と書く。土・石灰・にがりという3種類の素材を混ぜて作る、昔ながらの建築材料のことだ。これらの素材をたたいて固めたことが名前の由来になっている。だが今では、建材ではなく玄関の靴を脱ぐ場所をたたき(または土間)と呼ぶのが一般的になっている。

「土間」との違いは?

たたきは「建材」を、土間は「場所」を指す言葉だが、もう少し詳しく違いを説明しよう。まずたたきは、上述のように土・石灰・にがりを混ぜて作られる。玄関だけでなく、勝手口や庭など三和土が使われていればそこはたたきだ。

一方の土間は地面と同程度の高さにあり、廊下や居間などよりも一段低い場所に作られるのが一般的である。裸足では歩けない部分に設けられ、屋外との境界には扉や引き戸などが取り付けてある。現代の住宅において裸足で歩けない場所といえば玄関くらいだが、昔は「かまど」があったことから土間は広めに作られていることが多かった。

現在のたたきは素材がさまざま

もちろん、現在でも昔ながらのたたきを採用しているご家庭もあるが、洋風スタイルの住宅が増えるとともに、従来のたたきは徐々に少なくなっていった。素材も、本来の三和土ではなくコンクリートや大理石、タイルなどが多く用いられるようになった。とはいえ玄関で靴を脱ぐという慣習は残っているので、たたきという呼び方も使われ続けているのだろう。

2. 玄関のたたきの意外な役割とは?

土・石灰・にがりを混ぜて作られた「本来のたたき」には、靴を脱ぐ場所というだけでなく意外な役割がある。

調湿・調温機能に優れている

たたきは、湿度が高いときは空気中の余分な湿気を吸収する、乾燥しているときは湿気を放出するといった調湿機能に優れている。そのため夏や冬など季節に合った快適な空間を実現できる。また表面がひんやりすることから、夏に温度が急激に上昇するのを防いでいたともいわれている。

ただし断熱性は低い

優れた調湿・調温機能がある反面、たたきには断熱性が低いという欠点がある。この点だけを見れば、コンクリートやタイルなどのほうが優れているといえるだろう。

3. 玄関のたたきに置いてはいけないものとは?

ややスピリチュアルな話になるが、風水では玄関のたたきをキレイにしておくと運気がアップするといわれている。玄関はその家の顔であり、多くの空気が通り抜ける場所でもあるので、たたきをキレイにしておくことは確かに大切だ。実は、そんなたたきに置くと運気が下がるといわれているものがある。もちろん科学的根拠はないが、ちょっとしたネタになるかもしれないので覚えておいてはいかがだろうか?

たたきに置くと運気が下がるものとは?

たとえばドライフラワーや季節外れの飾り物などはよくないといわれている。またいずれも「金運を下げる」といわれているのがペットのトイレやベビーカー、濡れた傘をかけた傘立て、そして家族の荷物や遊び道具などだ。遊び道具とは子どもの自転車やおもちゃだけでなく、ゴルフバッグやキャンプ用品なども含まれる。どうも金運がよくないと感じている方がいれば、玄関のたたきの使い方を見直してみてはいかがだろうか?

逆に運気アップが期待できるアイテムは?

モンステラは金運や恋愛運、パキラは金運や仕事運、サンスベリアは厄除けといったように、観葉植物を置くと種類によって運気アップが期待できる場合があるという。また太陽光に近い自然な明るさの昼白色の電球や、時計の置き物、東なら青、南なら緑など玄関の方位に合った色の玄関マットなども、たたきに置くと運気アップが望めるといわれている。

4. 普段からできる玄関のたたきの掃除方法

玄関のたたきは、ものを置いて狭くするだけでなく汚れが溜まっているのもよくない。そもそも帰宅したときに靴が脱ぎっぱなしのまま横になっていたりゴミが溜まっていたりしたら、あまり気分がよいものではない。玄関のたたきをキレイに掃除して運気を呼び込もう。

玄関のたたきの掃除方法

たたきの普段の掃除はいたって簡単だ。玄関をあけて風通しをよくし、掃除機でホコリや泥などを吸い込むか、またはホウキとチリトリを用意して掃き掃除をすればよい。なおホウキを使う際はちょっとしたコツがある。まず新聞紙を細かくちぎり、水に濡らしてたたきに撒く。それから掃き掃除をすると新聞紙が汚れを吸着してくれる。効率よく掃除できるうえ、ほこりが舞い上がらずに済むなど掃除がしやすい。水が流せないベランダやバルコニーの掃除にも使えるワザなので、ぜひ覚えておこう。

5. 玄関のたたきの念入りな掃除方法と注意点

続いて、玄関のたたきの念入りな掃除方法を見ていこう。水を流せるケースとそうでないケースに分けて説明する。

水が流せるたたきの掃除方法

  • 玄関のドアをあけて風通しをよくする
  • ホウキまたは掃除機でホコリを取れるだけ取り除く
  • 水を流しながらデッキブラシやたわしを使って擦り洗いをする
  • 完全に乾燥させる
それでも落ちない汚れは、台所用中性洗剤を使って擦り洗いをし、最後に水で十分に洗い流そう。

水が流せないたたきの掃除方法

  • 玄関のドアをあけて風通しをよくする
  • ホウキまたは掃除機でホコリを取れるだけ取り除く
  • 水に濡らした雑巾を用意する(あまり絞らない)
  • 雑巾でたたき全体を濡らしていく
  • デッキブラシやたわしで擦り洗いをする
  • 水に濡らして固く絞った別の雑巾で汚れを拭き取る
  • 完全に乾燥させる
これで落ちない汚れは、台所用中性洗剤をブラシまたはたわしに含ませて擦り洗いをしよう。洗剤が残らないように、雑巾でしっかり拭き取るのも忘れないように。

玄関のたたき掃除の注意点

玄関のたたきに大理石や天然石などが使われているときは、傷つくのを防ぐためブラシやたわしを使った擦り洗いは避けたほうがよい。またクッションフロアのたたきは、水を大量に使うと隙間から染み込んでしまうおそれがあるため気をつけよう。タイルの目地も、洗剤または汚れが残ると白くなることがある。洗剤を使ったあとはしっかり洗い流すか拭き取ることも大切だ。

6. 玄関のたたき掃除に便利なアイテム

玄関のたたきを掃除する際にあると便利なアイテムを紹介する。ただし素材によっては使わないほうがよいものもあるので、あわせてチェックしておこう。

重曹

大理石には使えないので注意しよう。スプレー容器に水500mlに対して大さじ2杯半ほどの重曹を溶かし、汚れにスプレーして擦り洗いをするといった使い方が基本だ。アルカリ性なので、鏡や壁、ドアの取っ手などについた皮脂・垢などを落とすのにも向いている。また粉末の重曹は消臭効果もあるので、盛り塩のように小皿に盛って玄関に置いてもよいだろう。

マイクロファイバークロス

超極細の繊維が汚れを絡み取ってくれる。吸水力に優れている商品が多く素材自体も柔らかいので、玄関のたたきを傷つけにくい。大理石などであればマイクロファイバークロスがおすすめだ。

メラミンスポンジ

デッキブラシやたわしで落としにくい汚れは、メラミンスポンジを使う方法もある。水を十分に含ませてから優しく擦り洗いをしよう。ただし研磨作用がある。たたきの素材によっては傷つくことがあるので気をつけよう。

7. 玄関のたたきと一緒に靴箱も掃除しよう

せっかく玄関のたたきを掃除するのであれば、ついでに靴箱もキレイにしてしまおう。

靴箱の簡単な掃除方法

四隅に溜まっているホコリや砂などは、掃除機やハンディータイプのホウキなどで簡単に取り除ける。これだけでもキレイにできるが、気をつけたいのはカビだ。靴箱は湿気が溜まりやすく通気性もよくない。雨で濡れた靴などをそのまま収納してしまうと、靴箱や靴そのものがカビだらけになってしまうおそれがあるため気をつけよう。

靴箱のカビ対策

たたきに新聞紙を敷いたら、靴をすべて取り出して並べておこう。準備が済んだら、掃除機やハンディータイプのホウキでホコリを取れるだけ取り除く。次に、水に濡らして固く絞った雑巾で拭き掃除をしよう。あとは、アルコール除菌スプレーなどを吹きつけ、完全に乾燥させたら靴を戻して完了だ。

結論

玄関のたたきがキレイだと帰宅しても気持ちがよい。掃除は難しくないので、運気を呼び込むためにもぜひホコリ程度の軽いうちに掃除をしてしまおう。ただし、たたきの素材によっては注意点もある。傷つけたり水が染み込んでしまったりといったトラブルを避けるためにも、掃除方法が指定されている素材のときはその指示に従おう。
  • 公開日:

    2020年2月15日

  • 更新日:

    2021年1月14日

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