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排水口の髪の毛は詰まりと悪臭の原因!お手入れで予防しよう!

排水口の髪の毛は詰まりと悪臭の原因!お手入れで予防しよう!

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年2月14日

お風呂や洗面所の排水口にたまる髪の毛は、見た目が悪いだけではない。髪の毛が他の汚れと絡まって排水口を詰まらせたり、雑菌が増えて悪臭の原因にもなる。髪の毛が排水口に溜まってしまったときの効果的な対処法と溜まらないための予防策をご紹介しよう。

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1. 排水口に髪の毛がビッシリ!どう対処する?

人の髪の毛は、何もしなくても新進代謝によって1日に50~100本ほど抜け落ちるといわれている。とくに髪の毛をシャンプーするときに抜けるケースが多いだろう。家族が多ければ多いほど、抜ける髪の毛の量も多くお風呂場の排水口にはいつのまにか髪の毛がビッシリ詰まっているということも少なくない。

髪の毛と排水口の汚れの関係とは

お風呂場や洗面所の排水口から、まるでドブのような悪臭がする、あるいは排水がうまくいかなくなっているという場合、髪の毛が詰まっていることが原因である可能性が高い。

排水口に流れるのは、垢や皮脂といった人の老廃物、そして石けんカスなども混ざっている。これらの汚れが髪の毛に絡みついて排水の邪魔をする。排水口のパイプに汚れが溜まっていくと、そこに細菌が繁殖してドロドロ状態となり、さらに排水の流れを悪くしていく。こうなると、いよいよ換気扇や消臭剤ではごまかしきれない悪臭へと進行していくのだ。

排水口から髪の毛を取り除く方法

排水口から髪の毛を取り除く方法は、2つある。ひとつは排水口をのぞいてみて目に見えるようなら手を入れて取り除く。手が届かなければ、割り箸や柄の長いパイプ用ブラシなどで髪の毛をこそげ落として流してしまうという方法だ。

もうひとつは、市販の排水口用の薬剤を使って、排水口を詰まらせている髪の毛や汚れを溶かして洗い流してしまうという方法がある。薬剤を流し込むだけという手軽な方法だが、溶かしきれないくらいまで成長してしまった汚れに対しては、ふたつの方法の合わせ技を使うという方法もある。

2. 排水口に溜まった髪の毛の対処法2選

排水口に溜まった髪の毛を自力で取り除くには「物理的」方法と「化学的」方法がある。どちらの方法を選んだらいいのかは、排水口の状態をみて判断しよう。

器具を使って物理的に取る方法

排水口の入り口が十字に区切られておらず、配管自体がまっすぐな場合には、道具を使って物理的に詰まった髪の毛を取り除くことができる。長いノズルのついた専用器具を使って、ゆっくりと奥に向けて回転させながら差し込んでいく。先端のブラシに髪の毛や汚れが絡みついて、そのまま引き抜くことができる。

自宅のパイプの形状によっては、こうした器具が使えない場合もあるので、説明書をよく読んでから購入するようにしよう。

薬品を使って化学的に取る方法

ドロドロ汚れの排水口に手を入れるのは、少々ためらってしまうこともある。また、器具が使えないタイプの排水口や排水管もある。排水管の形状がわからない、専用器具を使ったけれどうまくいかなかったという場合は、専用の薬品を使って髪の毛や汚れを溶かす方法がある。

ドラッグストアなどでも購入できるパイプクリーナーを使おう。普通の洗剤よりも、アルカリ度が強かったり水酸化ナトリウムが多く配合されているのが特徴だ。粘りがある薬剤が多く、排水口の壁面に付着するように回しながら流し込むのがコツだ。

基本的な使い方は、商品に表示されている適量を排水口に流すだけ。指定されている時間放置しておくと、髪の毛や汚れなどのたんぱく質を溶かして排水しやすくなっているはず。

排水口に水かお湯を流して、髪の毛や汚れ、そして薬剤をパイプからきれいに洗い流そう。ホースを使って勢いよく流すのも髪の毛を洗い流すのに効果がある。また、薬剤が残っていると、パイプの劣化にもつながってしまうので、しっかりと流そう。

3. 排水口に髪の毛が溜まるのを防ぐには

排水口に髪の毛が溜まってしまうと、排水管が詰まってしまい薬剤や器具などを購入しなくてはならなくなる。それでも詰まりが直らない場合には、専門業者に依頼するしかない。そうならないように、普段から排水口に髪の毛が溜まるのを防ぐ工夫が必要だ。

ヘアキャッチャーを使う

ヘアキャッチャーは、髪の毛をしっかりとつかまえて排水口に流さないすぐれたアイテムだ。水の勢いで排水口の奥へと流されてしまう髪の毛を途中でキャッチする。皮脂汚れや石けんカスなどもある程度除去できるので、排水口の奥など手の届かない汚れも防ぐことができる。100均でもいろいろなタイプのヘアキャッチャーが並んでいるので、自分の家の排水口に合ったものを選ぼう。

使い捨てタイプのシート

たまった髪の毛に触りたくない。そんな時に便利なのが使い捨てタイプのヘアキャッチャーシートだ。シールになっているので、排水口に固定できて、お風呂から出るときに取り外してそのままごみ箱に。次にお風呂に入る人も排水口に溜まった髪の毛を見ることなく気持ちよく入れるのではないだろうか。

排水口の定期的なメンテナンス

ヘアキャッチャーを置くことは予防策にはなるが、100%髪の毛をはじめとする汚れを取り除くことはできない。過去に排水口が詰まったことがあった場合、詰まりやすい要因が残っている可能性もある。そのため、詰まっていない場合でも半年に1度くらいは排水口のメンテナンスを行おう。

髪の毛が原因で排水口を詰まらせてしまうと、その後の処理も面倒なものとなるので、定期的なメンテナンスをしておくことが大切だ。

結論

排水口に髪の毛が溜まってしまうと、いろいろな汚れが髪の毛に絡まってパイプ詰まりを起こしてしまう。そうなる前に、できるだけ予防策を取っておくことが大切だ。排水口やパイプの形状などにより自分でできないケースもあり、無理をするとかえって大変なことになる可能性がある。その場合は、業者に依頼しよう。

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