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段ボールは収納に使える?メリット・デメリットと収納アイデアを紹介!

段ボールは収納に使える?メリット・デメリットと収納アイデアを紹介!

投稿者:吉田梨紗(よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年7月16日

収納が足りないときは段ボールが便利だ。無料で手に入れたものを活用でき、素人でも簡単に加工ができるのが魅力。いつも使っている段ボールが、オシャレなインテリア収納になる。この記事では、段ボールを利用した収納のメリットや、収納ケースの作り方について解説しよう。収納アイデアや注意点と併せて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 段ボールを収納として使うメリットとは?

段ボール収納にはいろいろなメリットがある。収納ケースなど市販の商品と比較してどのような魅力があるのか、チェックしよう。

サイズが豊富で安く手に入る

段ボールは通信販売や引っ越しなどで無料で手に入る。安く購入でき、ドラッグストアやホームセンターなどで、もらってくることが可能だ。

サイズも豊富なので、ちょっとした小物入れから本格的な収納までいろいろと活用できる。市販のケースと違ってお金をかけることなく、多くの収納を可能とするのだ。

軽く扱いやすい

段ボールは軽いので扱いやすいく、カッターやボンドのような道具だけでも加工できる。折りたたみもできるので、持ち運びも簡単だ。

木材と違って木くずなどのゴミが出ないため、家の中で作業ができる。加工に特別な技術も必要ないので、DIY初心者にもおすすめだ。

捨てたりたたんだりが楽

プラスチックや木のケースは、使わなくなったときが面倒だ。収納すると場所をとり、捨てるときに処理料金がかかるケースもある。

段ボールなら、使わないときはコンパクトにたたんでおける。いらなくなったり、古くなったりすれば、ゴミとして捨てればよいだけだ。

2. 段ボールで収納ケースを手作りする

段ボールを使えば、オシャレな収納が簡単に作れる。実際の作り方について紹介するので、ぜひ試してみてほしい。

布や包み紙で飾る

段ボールをむき出しにすることに抵抗がある場合は、好きな紙や布を貼ることで解決できる。貼りたい段ボールに布や紙を軽くまいて、少し大きめにカットしていこう。

あとはボンドを使って貼り付ければ完成だ。表と裏で紙や布を変えることで、よりオシャレな収納になる。好きな柄のリメイクシートを使えば、より簡単に収納を作れるだろう。

仕切りを作る

カットした段ボールで仕切り作ると、中のものを分類できる。強度を上げたいなら、大きな段ボールに小さな段ボールを入れるとよい。

2個や4個の小さな段ボールを並べて貼り付ければ、重いものを入れても壊れにくくなる。そのまま縦に立てて、棚のようにも使うのもおすすめだ。

3. 段ボールを使った簡単な収納アイデア

アイデア次第で段ボールはいろいろな収納に活用できる。おすすめの収納方法をピックアップしたので、ぜひ参考にしてほしい。

タオルストッカーにする

タオルをたたんだサイズの段ボールの下部分に四角く穴を開けて、取り出し口をつける。上からタオルを入れて下から引き出すことで、順番に使うことが可能だ。軽いので持ち運びがしやすく、タオルが散らかる心配もない。

フタをつけて中身を隠す

段ボールにフタをつけることで、中身を隠すことが可能だ。子どものおもちゃや、新聞紙など、見せなくないものをスッキリと隠せる。DIYで作ってもよいが、もともとフタがついた段ボールもあるので、そちらもおすすめだ。

引き出しとして使う

棚にサイズが合う段ボールを並べることで、引き出しのように収納できる。ラベルをつけたり、取っ手をつけたりすれば、より使いやすくなるだろう。棚やインテリアに合わせて布や紙を貼ると、よりオシャレだ。

4. 段ボールの収納には2つの注意点がある

いろいろなメリットがある段ボール収納だが、デメリットも考えられる。トラブルを避けるためにも、2つの注意点を確認しておきたい。

害虫が発生する

段ボールは保温性や保湿性がよく、ゴキブリやダニといった害虫の絶好のすみかになる。食べられてしまったり、卵を産み付けられたり、知らないうちに増えてしまうことは多い。段ボールを収納として使うなら、害虫対策は必須だ。

戸棚の奥や押入れなど見えない場所で使うのは避け、風通しのよい場所に置こう。食料品が入っていた段ボールはもともと虫がついている可能性があるので、新品やキレイな段ボールだけを利用するのがベストだ。

カビが生えてしまう

段ボールには湿気を吸い込みやすい性質がある。キッチンや洗面所など、湿気が多い場所で使うと、すぐにカビが生えてしまうのだ。

カビが生えたまま放置していると、収納したものにも移ってしまう。段ボール収納は湿気がこもらない場所で利用し、定期的に新しいものに交換しよう。

結論

段ボールは誰でも手軽に使える収納ケースになる。加工がしやすく、不要になればすぐに捨てられるのが魅力だ。DIYにもおすすめで、布や紙を貼るだけでもオシャレに仕上がるだろう。ただし、虫やカビといったリスクもあるので、置く場所や使い方には注意が必要だ。上手に使う方法をマスターして、ダンボール収納を楽しもう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2020年2月15日

  • 更新日:

    2021年7月16日

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